年末年始のバッテリーあがり:業者は呼べる?最短で直す手順と料金トラブル回避

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「エンジンがかからない……このタイミングで!?」

年末年始の帰省中、買い出しの駐車場、旅行先のホテル。バッテリーが上がるのは、決まって困るときです。

しかも、この時期は業者が混雑していたり、到着まで時間がかかったり。「今すぐ来てほしい」と思っても、1時間以上待つことも珍しくありません

さらに怖いのが、高額請求のトラブル。国民生活センターも「大型連休は、ネットで見つけた業者とのトラブルが増える」と注意喚起しています。

この記事では、年末年始にバッテリーが上がったときの対処法を、以下の流れで解説します。

  • 5分でできる症状チェック(本当にバッテリー?)
  • 最短で呼ぶための順番(まず保険/JAF→次に業者)
  • 高額請求を避ける「聞き方テンプレ」
  • ケース別の対処(雪道、高速、立体駐車場など)

焦らず、安全に、損せず。この順番を守れば、最短で解決できます。

年末年始も24時間緊急かけつけ!【カーバッテリー110番】

まず結論:年末年始のバッテリーあがりは「安全確保→保険/JAF→業者」で最短

結論から言います。バッテリーが上がったら、この順番で動いてください。

いま取るべき行動フロー

ステップ1:安全確保(まず落ち着く)

  • ハザードを点ける(点く場合)
  • 安全な場所に停まっているか確認
  • 高速道路なら車内で待機、発炎筒・三角表示板を

ステップ2:保険/JAFに連絡(5分)

  • 自動車保険にロードサービスが付いていないか確認
  • JAF会員なら会員証を確認
  • どちらもなければ、業者を探す

ステップ3:業者に連絡(10分)

  • 電話で「総額」「到着時間」「キャンセル料」を確認
  • 納得してから依頼する
  • 焦って「すぐ来てくれるなら何でもいい」はNG

受付はしても”到着が遅い”日がある

年末年始で注意したいのが、「24時間受付」と「24時間すぐ来る」は違うということ。

  • 受付:電話やアプリで依頼を受け付けている
  • 到着:実際に作業員が来てくれる

「今日中に来ると思ったのに、到着は明日と言われた……」というケースもあります。電話のときに「最短でいつ来られますか?」と必ず確認しましょう。

危険なNG行動

焦っていると、やりがちなNG行動があります。

  • 高速道路の路肩で作業しようとする → 危険。車内で待機し、道路緊急ダイヤル(#9910)や保険・JAFに連絡
  • 屋内駐車場で無理にジャンプスタート → 換気が悪いと危険。管理会社に相談
  • ネットで見つけた業者に即依頼 → 料金を確認せず依頼すると、高額請求のリスクあり

まずは落ち着いて、安全を確保することが最優先です。


年末年始でもすぐに相談したいなら

24時間受付で、年末年始も対応している業者に相談するのが安心です。

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【5分】今すぐできる症状チェック(バッテリーかどうか切り分け)

「本当にバッテリーが原因?」を確認しましょう。5分でできるチェックです。

セルが弱い/メーターが消える/ライトが暗い

以下の症状があれば、バッテリー上がりの可能性が高いです。

症状バッテリー上がりの可能性
エンジンをかけようとすると「カチカチ」という音だけ高い
セルモーター(エンジン始動の音)が弱い・遅い高い
メーターやライトが暗い、またはつかない高い
ルームランプが暗い、または点かない高い
パワーウィンドウの動きが遅い可能性あり

例えるなら、スマホの充電が0%に近い状態。電気が足りなくて、エンジンを回す力がないのです。

反応ゼロの場合は他の原因も

キーを回しても(ボタンを押しても)まったく反応がない場合、バッテリー以外の可能性もあります。

  • バッテリー端子の緩み・腐食
  • スマートキーの電池切れ
  • メインヒューズの断線
  • セルモーターの故障

これらは自分で判断するのが難しいので、「まったく反応がない」と業者に伝えるのがポイント。症状を正確に伝えれば、必要な準備をして来てもらえます。

ルームランプ・ハザードで最低限の確認

ルームランプやハザードが点くかどうかを確認してみてください。

  • 点く:バッテリーに多少の電気は残っている
  • 点かない:バッテリーがほぼ空、または他の原因

これを業者に伝えると、原因の切り分けが早くなります。

まず確認すべき「無料で使える候補」3つ

業者を呼ぶ前に、無料で使えるサービスがないか確認しましょう。ここを飛ばすと、数千円〜数万円損することも。

無料で使える可能性があるサービス

サービス確認方法ポイント
自動車保険の付帯ロードサービス保険証券、アプリ、保険会社の電話多くの任意保険に無料で付帯。年に1回など回数制限あり
JAF会員証、アプリ会員なら無料。非会員でも利用可だが有料
クレカ付帯サービスクレカ会社に確認ゴールドカードなどに付帯していることあり
メーカー/ディーラーの保証購入時の書類、ディーラーに電話新車保証に含まれている場合あり

どれを先に当たるべき?

おすすめの順番はこうです。

  1. 自動車保険の付帯サービス(多くの人が使える)
  2. JAF(会員なら確実)
  3. クレカ/メーカー保証(あれば強い)
  4. 業者(上記がない場合)

「保険の証券番号、すぐ出せますか?」

出せない方も多いと思います。スマホの保険アプリ、財布の中の保険証券、ダッシュボードの書類……。普段から連絡先をスマホに登録しておくと、いざというとき慌てません。

年末年始は混雑に注意

JAFや保険のロードサービスも、年末年始は混雑します。

JAFの公式発表によると、年末年始はバッテリー上がりの救援要請が増加。到着まで1時間以上かかることもあると案内されています。

「呼んだらすぐ来る」とは限らないので、防寒対策をして安全な場所で待機しましょう。

業者に頼むなら:年末年始に”損しない”聞き方テンプレ

保険やJAFが使えない、または混雑で待てない場合は、業者に依頼することになります。

ここで怖いのが、高額請求のトラブル

国民生活センターによると、「ネットで見つけた業者に依頼したら、想定より高額な料金を請求された」という相談が大型連休に増える傾向があります。

電話で最初に聞くべき10項目

業者に電話したら、依頼する前に以下を確認しましょう。

【聞くべき10項目】
1. 総額はいくらですか?(すべて込みで)
2. 内訳を教えてください(基本料金、出張費、作業費など)
3. 年末年始の割増はありますか?
4. 夜間料金はかかりますか?
5. 到着までどれくらいかかりますか?
6. キャンセル料はかかりますか?いつから?
7. バッテリー交換が必要な場合、別途いくらですか?
8. 支払い方法は何がありますか?
9. 見積もりだけでも費用はかかりますか?
10. 直らなかった場合、料金はどうなりますか?

この質問をして、「それは現場で」「状況による」と曖昧にされたら要注意。明確に答えてくれる業者を選びましょう。

「基本◯円〜」の見方

業者のサイトでよく見る「基本料金◯円〜」。この「〜」がくせ者です。

追加料金が乗りやすいポイント

  • 出張費(距離で変わることも)
  • 夜間・深夜料金
  • 年末年始・祝日料金
  • 高速道路での作業
  • バッテリー交換(部品代)
  • 駐車場代(立体駐車場など)

「基本料金3,000円」と書いてあっても、実際は15,000円以上になったというケースも。必ず「総額でいくらですか?」と聞くのがポイントです。

その場で契約しないための一言

焦っていると、「いいからすぐ来て!」と言いたくなります。でも、料金を確認してから依頼するのが鉄則。

断り方テンプレ

「料金を確認してから判断したいので、いったん検討させてください」
「他の業者にも確認してから折り返します」
「家族と相談してからお電話します」

焦らせてくる業者は、避けたほうが無難です。

納得できない請求が出たときの行動

作業後に「思ったより高い……」となったら、その場で支払わず、確認するのが大事。

  • 見積もりと違う場合は、理由を確認
  • 納得できなければ、「確認してから支払います」と伝える
  • クレジットカードで払った場合は、カード会社に相談できることも
  • **消費生活センター(188)**に相談

「今払わないと車を置いていく」などと言われても、焦って払わない。消費生活センターに相談すれば、対応方法を教えてもらえます。


料金トラブルを避けたいなら、信頼できる業者に相談

24時間受付で、年末年始も対応。料金も事前に確認できる業者なら安心です。

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ケース別:状況ごとの最短ルート

年末年始は、状況によって対応が変わります。ケース別に見ていきましょう。

自宅駐車場の場合

比較的対応しやすいケースです。

  • 近所に車を持っている人がいれば、ブースターケーブルで救援してもらえる可能性
  • ジャンプスターター(携帯バッテリー)があれば、自分で対応できることも
  • 業者を呼ぶ場合も、住所が明確なので対応が早い

注意点

  • ブースターケーブルの使い方を間違えると危険(プラス・マイナスの順番を守る)
  • 自信がなければ、無理せず業者に依頼

商業施設・立体駐車場の場合

閉鎖時間に注意が必要です。

  • 駐車場の営業時間を確認(年末年始は短縮していることも)
  • 管理会社に連絡して、作業の許可を取る
  • 立体駐車場の場合、作業スペースが限られることも

やるべきこと

  • まず管理会社に連絡
  • 「業者を呼んでいいか」「いつまでいられるか」を確認
  • 閉鎖時間が迫っている場合は、レッカーで移動することも検討

雪・寒冷地の場合

寒さ対策と安全確保が最優先です。

  • 車内で暖を取る(ただし、マフラーが雪で塞がれていないか確認→一酸化炭素中毒の危険)
  • 防寒着、毛布、カイロがあると安心
  • 業者の到着が遅れることも覚悟

やってはいけないこと

  • 寒いからといって、雪の中を歩いて助けを求めに行く(遭難のリスク)
  • バッテリーを無理に何度も回す(さらに消耗する)

寒冷地では、バッテリーが弱りやすいです。冬の前に点検しておくのがおすすめ。

高速道路の場合

これが一番危険。安全確保を最優先に。

  1. ハザードを点ける
  2. 路肩に停車したら、車内で待機(車外に出ない)
  3. 後続車からの追突を避けるため、発炎筒・三角表示板を使用
  4. **道路緊急ダイヤル(#9910)**または保険・JAFに連絡

絶対にやってはいけないこと

  • 路肩で自分で作業しようとする
  • 車外に出て歩く
  • 追い越し車線側に出る

高速道路での事故は命に関わります。自己判断で危険な行動をせず、専門家の指示に従いましょう

直ったあとにやること(再発を防ぐ)

バッテリーが復活した!……でも、それで終わりではありません

充電しても寿命なら再発しやすい

ジャンプスタートで一時的に復活しても、バッテリー自体が寿命なら、また上がります

バッテリー交換を検討する目安

  • 購入から3〜5年以上経っている
  • 今回で2回目以上のバッテリー上がり
  • エンジンのかかりが以前から弱かった
  • バッテリー液が減っている(メンテナンスフリーでない場合)

復活後、なるべく早くディーラーや整備工場でバッテリーの状態をチェックしてもらいましょう。

“年末年始明けにまた上がる”を防ぐ

年末年始にありがちなのが、**「直ったと思ったら、数日後にまた上がった」**というパターン。

原因と対策

  • 短距離の移動ばかり:エンジンをかけてすぐ切ると、充電が追いつかない → 20〜30分以上走る
  • 長期間乗らない:自然放電でバッテリーが減る → 1週間に1回は走る
  • 寒さ:低温でバッテリー性能が落ちる → 屋内駐車、または毛布をかける

次の年末に備えるチェックリスト

来年は同じ思いをしないために、今からできる準備をまとめました。

  • [ ] バッテリーの状態を点検(ディーラー、整備工場で)
  • [ ] ジャンプスターター(携帯バッテリー)を車に積んでおく
  • [ ] ブースターケーブルの使い方を確認しておく
  • [ ] 保険のロードサービスの連絡先をスマホに登録
  • [ ] JAFの会員証(またはアプリ)を確認
  • [ ] 寒冷地なら、寒さ対策グッズを車に積む

まとめ:年末年始のバッテリーあがりは「順番」と「聞き方」で守れる

この記事の内容を振り返りましょう。

押さえておきたいポイント

  1. まず安全確保 高速道路なら車内待機。焦って危険な行動をしない。
  2. 保険・JAFを先に確認 無料で使えるサービスがないか、まず確認。
  3. 業者に頼むなら「総額」を確認 「基本◯円〜」に騙されない。10項目を事前に聞く。
  4. 年末年始は混雑する 到着まで時間がかかる覚悟で、防寒対策を。
  5. 高額請求は「聞き方」で防げる 曖昧な回答の業者は避ける。納得してから依頼。
  6. 直ったあとも点検を 寿命が近いバッテリーは、また上がる。
  7. 次の年末に備えて準備 ジャンプスターター、連絡先登録、点検を。

迷ったらこのチェックリスト

  • [ ] 安全な場所に停まっている
  • [ ] ハザードを点けた(点く場合)
  • [ ] ルームランプ・ハザードが点くか確認した
  • [ ] 保険のロードサービスを確認した
  • [ ] JAFの会員かどうか確認した
  • [ ] 業者に「総額」を聞いた
  • [ ] 「到着時間」を聞いた
  • [ ] 「キャンセル料」を聞いた
  • [ ] 納得してから依頼した
  • [ ] 防寒対策をして待機している

年末年始でもすぐ相談できる業者に連絡を

「今すぐ相談したい」「料金を確認したい」という方は、24時間受付の業者に連絡してみてください。

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