正社員型派遣で工場勤務ってどう?仕組み・メリデメ・失敗しない選び方を解説

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「正社員型派遣って、派遣なのに正社員?どっち?」

「工場の求人で”無期雇用派遣”って見るけど、登録型派遣や期間工と何が違うの?」

「やめとけって声もあるし、実際どうなんだろう…」

工場の求人サイトを見ていると、「正社員型派遣」「無期雇用派遣」「派遣型正社員」といった言葉が並んでいて、正直よく分からないですよね。私も最初は「結局どれが安定するの?」と頭を抱えました。

結論から言うと、正社員型派遣が向くかどうかは「あなたが何を優先するか」で決まります。

安定した収入がほしい人、未経験から工場で働きたい人には良い選択肢になり得ます。一方で、「同じ職場でずっと働きたい」「配属先は自分で選びたい」という人には向きません。

この記事では、正社員型派遣の仕組みを工場勤務の視点で解説します。登録型派遣・期間工・請負との比較表、求人票のチェックリスト、面接で聞くべき質問10選まで。読み終わる頃には「自分に向いているかどうか」が判断できるようになっているはずです。

結論:工場の「正社員型派遣」はこんな人に向く/向かない

まず結論から。正社員型派遣(無期雇用派遣)が向いている人・向いていない人を整理します。

向いている人

  • 工場で働きたいけど、未経験で正社員は難しそう
  • 登録型派遣の「契約終了→収入ゼロ」が不安
  • 寮付き・引越しサポートで初期費用を抑えたい
  • 研修を受けてからスタートしたい
  • 3年ルールを気にせず長く働きたい

向いていない人

  • 勤務地や配属先は自分で決めたい
  • 同じ工場・同じラインでずっと働きたい
  • 派遣先の正社員と同じ待遇を期待している
  • 異動・転勤は絶対イヤ

【5問でわかる】あなたに合うかミニ診断

以下の質問にYes/Noで答えてみてください。

  1. 未経験でも研修があれば工場で働けると思う → Yes/No
  2. 収入が途切れるのは絶対に避けたい → Yes/No
  3. 配属先が希望通りにならなくても、まあ仕方ない → Yes/No
  4. 寮に入って生活費を抑えたい → Yes/No
  5. 将来的に派遣先の正社員になれなくても構わない → Yes/No

Yesが3つ以上 → 正社員型派遣は検討の価値あり

Yesが2つ以下 → 期間工や直接雇用の正社員のほうが合うかも

診断はあくまで目安です。この後の詳しい解説を読んで、最終判断してください。

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正社員型派遣(無期雇用派遣)とは?工場だと何が違う?

定義:雇用主は派遣会社、働く場所は派遣先の工場

正社員型派遣とは、派遣会社と「期間の定めのない雇用契約(無期雇用契約)」を結んで、派遣先の工場で働く雇用形態です。

ここがポイント。あなたの雇用主は「派遣会社」です。毎日働く場所は「派遣先の工場」。給料を払うのは派遣会社、仕事の指示を出すのは派遣先の工場…というちょっと複雑な関係になります。

普通の派遣(登録型派遣)との違いは、契約期間に「終わり」がないこと。登録型派遣は「3か月」「6か月」など期間を決めて契約しますが、正社員型派遣は期間の定めがありません。派遣先での仕事が終わっても、派遣会社との雇用契約は続きます。

「派遣なのに正社員」の誤解を解く

「正社員型派遣」という名前から、「派遣先の正社員になれる」と誤解する人が少なくありません。

でも、実際は違います。

正社員 = 派遣会社(派遣元)の社員

派遣先の工場の社員ではない

派遣会社と期間の定めのない契約を結んでいるから「正社員”型”」と呼ばれているだけ。派遣先の工場から見れば、あなたはあくまで「派遣で来ている人」です。評価や昇給は派遣先ではなく、派遣会社の制度で決まります。

工場で正社員型派遣が多い理由

製造業、特に工場では正社員型派遣が増えています。理由はいくつかあります。

1. 人手不足の解消

製造業は慢性的な人手不足。でも、いきなり正社員を大量採用するのはリスクがある。そこで、派遣会社から人材を受け入れる形が増えました。

2. 繁閑の波に対応

工場には「繁忙期」と「閑散期」があります。正社員だけで回すと、閑散期に余剰人員が出る。派遣を使えば、需要に応じて人数を調整しやすいんですね。

3. 研修・育成の外注

未経験者を一から育てるのは大変。派遣会社が入社前研修をやってくれれば、工場側の負担が減ります。特に大手派遣会社は、製造業向けの研修プログラムを持っています。

4. 寮・赴任サポートの提供

地方の工場では「人が来ない」問題が深刻。派遣会社が寮を用意し、引越しサポートまで行うことで、全国から人材を集められます。

【比較表】正社員・正社員型派遣・登録型派遣・期間工・請負の違い

工場で働く方法は「正社員型派遣」だけではありません。それぞれの違いを表で整理しました。

項目正社員(直接雇用)正社員型派遣(無期雇用派遣)登録型派遣(有期雇用派遣)期間工(期間従業員)請負
雇用主工場の会社派遣会社派遣会社工場の会社請負会社
契約期間無期無期有期(3〜6か月など)有期(3〜6か月など、最長2年11か月が多い)無期または有期
給料の形月給制が多い月給制が多い時給制が多い日給月給が多い会社による
3年ルール関係なし対象外になり得る適用される関係なし関係なし
配属の自由度会社の指示派遣会社の指示ある程度選べる会社の指示請負会社の指示
異動・転勤あり得るあり得る(派遣先が変わる)基本なし(自分で選ぶ)基本なしあり得る
会社によるあることが多い派遣会社によるあることが多い会社による
福利厚生充実派遣会社の制度派遣会社の制度工場の制度請負会社の制度
待機中の給与原則出る(条件あり)出ない会社による
正社員登用可能性あり(派遣先次第)可能性あり可能性あり(実績多い会社も)可能性は低め

結局どれが近い?

表を見ると、「正社員型派遣」は正社員と登録型派遣の中間のような位置づけです。

  • 雇用の安定感は正社員に近い(無期雇用だから)
  • でも働く場所は派遣先なので、派遣社員に近い
  • 期間工とは「雇用主が違う」のが最大の差

工場ならではの補足

工場勤務だと、以下の点も影響します。

交替勤務:正社員型派遣でも、派遣先の工場が24時間稼働なら交替勤務になります。日勤・夜勤・2交替・3交替など、工場のシフトに合わせる必要があります。

工程配属:どのラインに配属されるかは、基本的に派遣先が決めます。「この工程がいい」という希望が通るとは限りません。

工場カレンダー:土日休みとは限りません。工場独自の休日カレンダー(お盆・年末年始の長期休暇など)に従います。

残業・手当:繁忙期は残業が増えます。夜勤手当・深夜手当・交替手当などがどれくらいつくかは、派遣会社や派遣先との契約によります。

工場の正社員型派遣のメリット(お金・安定・生活)

正社員型派遣のメリットを、工場勤務の視点で見ていきましょう。

月給制が多い=収入が安定

登録型派遣は時給制が多いですが、正社員型派遣は月給制のケースが多いです。

時給制だと、祝日が多い月や工場の稼働が減る月は収入が下がります。月給制なら、毎月の手取りがある程度安定するので、生活の見通しが立てやすいですね。

待機中も給与が出る可能性

登録型派遣では、契約が終われば収入もストップ。でも正社員型派遣は、派遣先がない「待機期間」でも、原則として給与が支払われます。

ただし、「原則」という言葉には注意。 会社によっては待機中の給与が通常の60%〜80%に減額されたり、条件が設けられていたりします。ここは後で詳しく解説します。

社会保険・福利厚生が整っている

派遣会社の社員として雇用されるので、社会保険(健康保険・厚生年金・雇用保険)に加入できます。有給休暇も労働基準法に基づいて付与されます。

大手派遣会社であれば、福利厚生も充実していることが多いです。健康診断、慶弔見舞金、資格取得支援などが用意されているところも。

寮・赴任・引越しサポートで初期費用が抑えられる

工場の正社員型派遣では、寮を用意している派遣会社が多いです。

寮のメリットはこんな感じ。

  • 敷金・礼金・仲介手数料がかからない(または大幅に抑えられる)
  • 家具・家電付きのワンルームが多い
  • 赴任旅費を負担してくれる会社も
  • 工場の近くなので通勤がラク

「地元を出て、ゼロから新生活を始めたい」という人には大きなメリットです。初期費用を抑えて、すぐに働き始められます。

研修制度でスキルアップ

未経験者向けの研修を用意している派遣会社も多いです。

  • ビジネスマナー研修
  • 製造業の基礎知識
  • フォークリフト・クレーンなどの資格取得支援
  • 配属先に合わせた事前研修

「いきなり工場に放り込まれるのは不安…」という人でも、研修を受けてから配属されるなら安心感がありますよね。

【体験談】未経験から工場デビューしたAさんの場合

Aさん(25歳・男性)は、飲食店のバイトを辞めて「安定した仕事に就きたい」と考えていました。

正社員に応募しようとしたものの、製造業は未経験。書類選考で落ちることが続きました。そこで見つけたのが、派遣会社の「無期雇用型・製造職コース」。

入社前に3日間の研修があり、工場での基本動作や安全ルールを学んでから、自動車部品メーカーの工場に配属。最初は組立ラインで、先輩について作業を覚えていきました。

「派遣って不安定なイメージだったけど、月給制で待機中も給料が出るって聞いて安心した。寮費も月1万円で、貯金ができるようになった」と話しています。

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デメリットと注意点(ここで失敗しやすい)

メリットだけ見ると良さそうに思えますが、デメリットや注意点もしっかり押さえておきましょう。「こんなはずじゃなかった」を防ぐために。

配属先が希望通りにならない

登録型派遣では、紹介された仕事を「自分に合わないから」と断ることができます。

でも正社員型派遣は違います。派遣会社の社員として雇用されているので、会社の指示に従う義務があります

「組立がいい」と言っても検査に配属されるかもしれない。「この工場がいい」と言っても別の工場になるかもしれない。もちろん相談はできますが、最終決定権は派遣会社にあります。

異動・転勤の可能性

派遣先の工場との契約が終われば、別の工場に移ることになります。

同じ県内ならまだしも、他県への転勤もあり得ます。「勤務地の範囲」は求人票や契約書に書いてあるので、応募前に確認しましょう。

待機期間の扱いは会社によってバラバラ

「待機中も給与が出る」と聞くと安心しますが、実際の扱いは会社によってかなり違います

  • 満額出る会社
  • 60%〜80%に減額される会社
  • 「休業手当」として支給される会社
  • 待機中は研修や社内業務に従事させる会社
  • 待機が長引くと「自己都合退職」を勧められる会社

「待機中も給料が出ます」という言葉を鵜呑みにせず、「何%出るのか」「何日まで出るのか」「条件は何か」を必ず確認してください。

賞与・昇給・退職金は派遣会社次第

繰り返しになりますが、正社員型派遣の雇用主は派遣会社です。

つまり、賞与も昇給も退職金も、派遣会社の制度で決まります。派遣先の工場の正社員と同じ仕事をしていても、待遇は別物。

「賞与あり」と書いてあっても、実際の金額は数万円程度ということも。「昇給あり」でも、年に数百円〜数千円のケースもあります。求人票の「あり」「なし」だけでなく、金額や条件を確認しましょう。

「正社員登用あり」の現実

求人に「正社員登用あり」と書いてあると、「頑張れば派遣先の正社員になれるんだ」と期待しますよね。

でも、期待しすぎは禁物です。

  • 登用実績が年に1〜2人しかない会社もある
  • 登用試験があっても、合格率が低いことも
  • 派遣会社との契約上、登用に制限がかかっている場合も

「正社員登用の実績はどれくらいですか?」「どんな条件で登用されますか?」と具体的に聞いてみましょう。曖昧な回答しか返ってこないなら、期待しないほうが無難です。

【体験談】配属ギャップでしんどくなったBさんの場合

Bさん(30歳・男性)は、「組立作業がしたい」と希望して正社員型派遣に応募しました。

ところが、配属されたのは検査工程。座り仕事で、ひたすら製品をチェックする作業でした。「組立のほうが体を動かせて良かったのに…」とモチベーションが下がっていきました。

派遣会社の担当者に相談したものの、「今の工場では検査しか空いていない」とのこと。結局3か月我慢した後、別の工場に異動になり、そこでは希望通り組立に配属されました。

「最初から配属の希望がどれくらい通るのか、聞いておけばよかった」とBさんは振り返ります。

回避策:面接の段階で「配属先の希望はどれくらい通りますか?」「今募集している工場ではどの工程に入る可能性がありますか?」と具体的に聞いておきましょう。

失敗しない選び方:求人票チェックリスト+面接で聞く質問10

ここからは、正社員型派遣で工場に応募する前に確認すべきポイントをまとめます。

【チェックリスト】求人票で見るべき項目

チェック項目確認すべきポイント注意サイン
雇用形態「無期雇用派遣」「正社員型派遣」と明記されているか「正社員」とだけ書いてある場合、派遣会社の正社員か派遣先の正社員か確認
月給の内訳基本給・手当・固定残業代がそれぞれいくらか「月収例」だけで基本給が不明な場合は要注意
交替勤務・夜勤2交替か3交替か、夜勤の頻度「交替勤務あり」だけでシフトが不明な場合は確認
残業月の平均残業時間、繁忙期の目安残業代込みの月収例は、残業がないと収入が減る
寮費・光熱費・備品・ルール「寮あり」だけで費用が不明な場合は確認
勤務地の範囲転勤・異動の範囲(県内のみ、全国など)「全国転勤あり」は要注意
待機時の給与待機期間中の給与・休業手当の扱い記載がない場合は面接で確認必須
賞与・昇給金額の目安、支給条件「あり」だけで金額が不明な場合は確認
退職金制度の有無、支給条件「なし」または記載なしも多い
キャリア支援資格取得支援、研修、評価制度制度の有無と実際の利用実績

【そのままコピペで使える】面接で聞く質問10

以下の質問は、面接や説明会でそのまま使えます。遠慮せずに聞いてください。

1. 待機期間中の給与はどうなりますか?

「待機期間が発生した場合、給与は通常の何%が支給されますか?それとも休業手当ですか?」

→ 回答例:「待機中も基本給は100%支給します」「60%の休業手当になります」など

2. 配属先はどのように決まりますか?希望は出せますか?

「配属先の工場や工程について、希望を出すことはできますか?どれくらい通りますか?」

→ 曖昧な回答なら「過去の実績として、希望通りになった割合はどれくらいですか?」と追加で聞く

3. 勤務地の変更(転勤・異動)の範囲を教えてください

「転勤や異動はありますか?あるとしたら、どの範囲ですか?(県内のみ、全国など)」

→ 2024年4月の法改正で、労働条件明示時に「就業場所・業務の変更の範囲」の明示が義務化されています

4. 交替勤務のシフトと夜勤の頻度を教えてください

「2交替ですか、3交替ですか?夜勤は月に何回くらいありますか?」

→ 工場によってシフトパターンが違うので具体的に

5. 残業は月平均でどれくらいですか?繁忙期はどうなりますか?

「月の平均残業時間と、繁忙期の目安を教えてください」

→ 「月収例」に含まれている残業時間と実態が合っているか確認

6. 寮費と光熱費はいくらですか?その他の費用はありますか?

「寮費は月いくらですか?光熱費は込みですか、別ですか?家具・家電は付いていますか?」

→ 寮費が安くても光熱費が自己負担だと意外とかかる

7. 昇給と賞与の仕組みを教えてください。目安の金額はありますか?

「昇給は年にどれくらいですか?賞与は何か月分ですか?」

→ 「あり」だけでなく具体的な金額を

8. 同一労働同一賃金の待遇決定方式はどちらですか?

「派遣の同一労働同一賃金について、派遣先均等・均衡方式ですか、労使協定方式ですか?」

→ 待遇がどう決まるかのルール。厚生労働省の資料によると、約88%の派遣会社が労使協定方式を採用

9. 正社員登用の実績はどれくらいですか?条件は何ですか?

「派遣先での正社員登用の実績は、年間何人くらいですか?登用の条件は何ですか?」

→ 実績がほとんどないなら期待しすぎない

10. 入社前の研修はありますか?内容と期間を教えてください

「入社前や配属前の研修はありますか?どんな内容で、どれくらいの期間ですか?」

→ 未経験者には重要なポイント

これらの質問を全部聞くのは難しいかもしれませんが、特に待機時の給与、配属の決め方、勤務地の範囲は必ず確認してください。

ケース別おすすめ結論(あなたはどれを選ぶ?)

「結局、自分はどれを選べばいいの?」という疑問に、ケース別で答えます。

ケース1:未経験で早く工場で働きたい

おすすめ:正社員型派遣 or 期間工

未経験OKの求人が多く、研修もあるのが正社員型派遣のメリット。期間工も未経験歓迎が多いですが、契約期間に上限があります。「長く安定して働きたい」なら正社員型派遣、「まず短期で稼ぎたい」なら期間工。

ケース2:地元固定で働きたい

おすすめ:登録型派遣 or 直接雇用の正社員

正社員型派遣は転勤・異動の可能性があります。地元を離れたくないなら、「地元の工場限定」で働ける登録型派遣か、地元企業の正社員を探すほうが確実。

ケース3:寮に入って貯金したい

おすすめ:正社員型派遣 or 期間工

寮付き求人が多いのはこの2つ。正社員型派遣は無期雇用なので長く寮に住めますが、異動で寮が変わる可能性も。期間工は入社祝い金・満了金などで短期間で貯めやすいが、契約終了後は退寮。

ケース4:家庭があり安定を重視

おすすめ:直接雇用の正社員 > 正社員型派遣

家族がいると、転勤・異動は大きな負担。直接雇用の正社員が理想ですが、難しければ「勤務地限定」の正社員型派遣を探す。求人票で「転勤なし」「勤務地固定」を確認してください。

ケース5:将来は派遣先の正社員になりたい

おすすめ:期間工(登用実績が多い会社) or 紹介予定派遣

「派遣先の正社員になりたい」が最優先なら、正社員登用の実績が多い期間工を選ぶか、最初から直接雇用を前提とする紹介予定派遣を検討。正社員型派遣からの登用は「可能性がある」程度に考えておくのが無難。

【判断軸3つ】迷ったらここで決める

  1. 安定を取るか → 収入が途切れない安心がほしい → 正社員型派遣・正社員
  2. 自由度を取るか → 配属・勤務地は自分で選びたい → 登録型派遣
  3. 収入最大化を取るか → 短期で稼ぎたい → 期間工(入社祝い金・満了金狙い)

この3つの優先順位をつけると、自分に合う働き方が見えてきます。

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よくある質問(FAQ)

Q. 3年ルールはどうなる?

派遣には「同じ派遣先の同じ部署で働けるのは最長3年まで」という期間制限(3年ルール)があります。

ただし、派遣会社と無期雇用契約を結んでいる場合(=正社員型派遣)は、この期間制限の対象外になります。 厚生労働省の資料にも「派遣元で無期雇用されている派遣労働者は期間制限の対象外」と明記されています。

つまり、正社員型派遣なら、同じ工場の同じ工程で3年以上働くことが「制度上は」可能。ただし、派遣先との契約が更新されなければ、そもそもその工場では働けなくなります。「3年ルール対象外=ずっと同じ職場」ではない点に注意。

Q. 待機中の給料は必ず出る?

「必ず出る」とは言い切れません。会社によって扱いが違います。

法律上は、会社都合で仕事がない場合、平均賃金の60%以上の休業手当を支払う義務があります(労働基準法第26条)。でも、それ以上(例えば100%)出るかどうかは会社の判断。

入社前に「待機中は基本給の何%が出ますか?」と確認しておきましょう。

Q. 派遣先の正社員になれる?

可能性はあります。派遣先が「この人を直接雇用したい」と思えば、正社員登用されることも。

ただし、登用は派遣先の判断次第。義務ではありません。「正社員登用あり」と書いてあっても、実績がほとんどない会社もあります。「登用実績は何人ですか?」と聞いて、数字で確認しましょう。

Q. 相談先はどこ?

困ったことがあったら、まずは派遣会社の担当者に相談してください。それでも解決しない場合は、以下の窓口があります。

  • 都道府県労働局 → 派遣法に関する相談、派遣先とのトラブルなど
  • 労働基準監督署 → 賃金未払い、残業代、労働条件の問題など
  • 総合労働相談コーナー(労働局内) → 幅広い労働問題の相談

「派遣会社に言いにくい」という場合でも、公的な相談窓口を使えます。一人で抱え込まないでください。

まとめ:正社員型派遣 工場で後悔しないための要点

最後に、この記事のポイントを5つで振り返ります。

押さえておきたい5つのこと

  1. 正社員型派遣 = 派遣会社と無期雇用契約を結んで、派遣先の工場で働く形態 → 派遣先の正社員になるわけではない
  2. 3年ルールは対象外になり得るが、「ずっと同じ工場」は保証されない → 派遣先との契約次第で職場は変わる
  3. 待機中の給与・配属の決め方・勤務地の範囲は会社によって違う → 「○○あり」を鵜呑みにせず、具体的な条件を確認
  4. 工場ならではの確認ポイント(交替勤務・寮費・残業・工程配属)を忘れずに → 求人票の「月収例」だけで判断しない
  5. 自分の優先順位(安定・自由・収入)を明確にしてから選ぶ → 向き不向きは人それぞれ

今日できる一歩

  1. 求人票をチェックリストで確認する → この記事のチェックリストを使って、気になる求人を見直してみてください
  2. 質問テンプレを用意しておく → 面接で聞く質問10をメモしておく
  3. 応募前に条件を比較する → 複数の派遣会社・求人を見比べて、自分に合うものを選ぶ

正社員型派遣が「良い」「悪い」は一概には言えません。大事なのは、仕組みを理解した上で、自分に合うかどうかを判断することです。

この記事が、あなたの工場での働き方選びの参考になれば嬉しいです。

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※本記事は一般的な情報提供を目的としています。個別のケースについては、派遣会社や労働基準監督署、労働局などにご相談ください。

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