大学の教科書の処分方法5選|捨てる前に「売る・譲る・寄付」で損しないコツ

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引っ越し前夜、段ボールに詰めた教科書の重さに心が折れそうになった経験、ありませんか?

「もう使わないけど、捨てるのはもったいない気がする…」 「書き込みだらけだけど、売れるの?」 「そもそも、燃えるごみ?資源ごみ?」

大学の教科書処分って、意外と判断に迷うポイントが多いですよね。

でも安心してください。処分方法は「捨てる」だけじゃありません。状態や目的しだいで、手間もお金も大きく変わります

この記事では、1分で最適な処分方法が決まる診断から、具体的な手順、個人情報の消し方まで、迷わず終わらせる方法をまとめました。

卒業前後、引っ越し直前、実家の片付け——どんな状況でも、この記事を読めば「次に何をすればいいか」がはっきり分かります。


結論|大学の教科書処分は「目的別」に決めるのが最短

まず結論から。

大学の教科書を処分する方法は、大きく分けて5つあります。

でも、どれが正解かは「あなたが何を優先するか」で変わります。

【目的別・処分方法の早見表】

優先したいことおすすめの処分方法所要時間の目安
お金にしたい専門買取・フリマアプリ数日〜1週間
手間を最小限にしたい専門買取(宅配)・後輩に譲る10分〜1時間
今日中に片付けたい資源ごみ・可燃ごみ30分〜1時間
社会貢献したい大学基金の古本募金・寄付数日
とにかく早く手放したい学内リユース・譲る即日〜数日

この表を見て、「自分はこのタイプかな」と思ったものがあれば、そこから読み進めてください。

ポイントは、「完璧な方法」を探すのではなく、「自分の状況に合った方法」を選ぶこと。

時間がないのに高く売ろうとして疲弊したり、売れない本を抱えて引っ越しに間に合わなかったり…という失敗は、「目的」を決めていないから起こります。

では、あなたに合った方法を見つけていきましょう。


1分診断|あなたに合う処分方法はどれ?

「結局、自分はどれを選べばいいの?」

そんな方のために、簡単な診断フローを用意しました。上から順番に答えていくだけで、最適な処分方法が見つかります。

YES/NOフロー(時間×冊数×状態×目的)

【スタート】
処分したい教科書は10冊以上ありますか?
 ├─ YES → 次へ
 └─ NO(10冊未満)→ A へ

今日中、または今週中に処分したいですか?
 ├─ YES(急いでいる)→ B へ
 └─ NO(急ぎではない)→ 次へ

教科書の状態はどうですか?
 ├─ きれい(書き込み少ない)→ C へ
 └─ 書き込み・汚れが多い → D へ

【診断結果】

A:10冊未満で少量フリマアプリ後輩に譲るのがおすすめ。少量なら1冊ずつ売っても手間は少なく、フリマなら高値がつくことも。急ぎなら学内掲示板で譲り先を探すのも◎。

B:急いでいる(今日〜今週中)資源ごみ/可燃ごみ学内リユースで即決。売ることにこだわると間に合わない。状態が良ければ宅配買取も選択肢(集荷は翌日〜)。

C:大量かつ状態が良い専門買取(宅配)がベスト。段ボールに詰めて送るだけで、手間なくまとめて処分できる。状態が良ければ買取価格も期待できる。

D:大量だが書き込み・汚れが多い資源ごみ古本募金(寄付)を検討。書き込みが多いと買取価格はつきにくいが、寄付なら状態を問わず受け入れてくれる場合も。

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売る|専門買取・古本屋・フリマの違い(メリデメ比較)

「どうせ処分するなら、少しでもお金にしたい」

そう思うのは当然のこと。ここでは、教科書を売る3つの方法を比較します。

比較表:専門買取・古本屋・フリマアプリ

専門買取(宅配)古本屋(店舗)フリマアプリ
手間◎ 少ない(詰めて送るだけ)○ 持ち込み必要△ 出品・発送が必要
早さ○ 数日〜1週間◎ 即日現金化△ 売れるまで待つ
価格○ 専門書なら期待できる△ 安め◎ 高く売れる可能性
向く冊数大量(10冊〜)少量〜中量少量(1〜数冊)
書き込み△ 減額または買取不可△ 減額または買取不可△ 説明すれば売れることも

この表を見て、「自分に合いそうなのはこれかな」と目星をつけてください。以下で、それぞれの特徴を詳しく説明します。

専門買取が向く人(大量・重い・手間を減らしたい)

こんな人におすすめ:

  • 教科書が10冊以上ある
  • 重くて持ち運べない
  • 梱包して送るだけで済ませたい
  • 専門書・医学書・法律書など高値がつきそうな本がある

大学の教科書、特に専門書は専門買取サービスが強いです。

一般的な古本屋では「教科書は買取不可」とされることも多いですが、専門買取なら大学教科書・専門書・医学書を積極的に買い取ってくれます。

専門買取の流れ:

  1. Webサイトで申し込む
  2. 段ボールに教科書を詰める(段ボール無料サービスあり)
  3. 宅配業者が集荷に来る(送料無料が多い)
  4. 査定結果が届く
  5. 承諾すれば入金

自宅から一歩も出ずに処分できるのが最大のメリット。引っ越し前で忙しい人、重い本を運べない人には特におすすめです。

注意点:

  • 書き込みが多いと減額または買取不可
  • ISBNがない本(古い本)は買取対象外のことも
  • 付属品(CD・別冊・アクセスコード)の有無で価格が変わる
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古本屋が向く人(ついでに他の本も・近くに店)

こんな人におすすめ:

  • 近くにブックオフなどの古本屋がある
  • 教科書以外の本・漫画・CDもまとめて処分したい
  • 今日中に現金化したい

古本屋のメリットは、持ち込めば即日現金化できること。

ただし、大学の教科書は一般的な古本屋では買取価格が低め、または買取対象外のことが多いです。

「専門書を高く売りたい」なら専門買取、「とにかく今日中に手放したい」なら古本屋、という使い分けがおすすめ。

フリマが向く人(少量・高く売りたい・発送OK)

こんな人におすすめ:

  • 売りたい教科書が1〜5冊程度
  • 手間をかけても高く売りたい
  • 写真撮影・発送作業が苦にならない

メルカリやラクマなどのフリマアプリは、1冊ずつ高値で売れる可能性があります。

特に、定価が高い専門書や、改訂前の版でも需要がある本は、フリマで売った方がお得なことも。

フリマで売れやすい教科書の特徴:

  • 定価が高い(3,000円以上)
  • 最新版または改訂が少ない分野
  • 書き込み・汚れが少ない
  • 付属品(CD・別冊)が揃っている

注意点:

  • 売れるまで時間がかかることがある
  • 出品作業(写真・説明文・価格設定)に手間がかかる
  • 発送の手間とコストがかかる

売る前にチェック!教科書の「売れやすさ」を左右するポイント

チェック項目売れやすい売れにくい
版(改訂)最新版旧版(改訂されている)
ISBNあり(バーコード)なし
付属品CD・別冊・コードが揃っている欠品している
状態書き込みなし・きれい書き込み多い・汚れ・破れ
需要多くの大学で使われているマイナーな教科書

「売れるかどうか分からない…」と迷ったら、まず専門買取の無料査定に出してみるのが手っ取り早いです。値段がつかなければ、その時点で「捨てる」判断に切り替えればOK。


譲る・学内リユース|いちばんラクでトラブルが少ない方法

「売るほどの状態じゃないけど、捨てるのはもったいない…」

そんな時は、後輩に譲る学内リユースを検討しましょう。

後輩に譲る時の注意

同じ学科・専攻の後輩がいれば、声をかけてみるのが一番シンプル。

ただし、いくつか注意点があります。

【譲る時のポイント】

  1. 書き込みの有無を正直に伝える 「マーカーと書き込みあり」など、状態を事前に説明。後から「聞いてない」とならないように。
  2. 金銭のやり取りは慎重に 無料で譲るか、少額で売るか、最初に決めておく。「いくらでもいいよ」は後でトラブルの元。
  3. 「いらなくなったら捨てていい」と伝える 「大切にしてね」と言うと、相手にプレッシャーがかかる。気軽に受け取れる一言を添えて。

【譲りますメッセージのテンプレ】

○○学科の△△です。
来年度も使う教科書、いらない人いますか?

・□□□□(教科書名)
・状態:マーカー書き込みあり
・無料で譲ります

いらなくなったら処分してOKです。
興味ある人はDMください!

学内で中古教科書が回る場所

大学によっては、学内で教科書のリユースが仕組み化されている場合があります。

【学内リユースの探し方】

  • 大学生協の掲示板:中古教科書の売買掲示がある場合も
  • 学生自治会・サークル:新歓時期に「教科書譲ります企画」を実施していることも
  • 学内SNS・LINEオープンチャット:学科や学年のグループで譲り合い
  • 公式の回収BOX:一部の大学では、教科書リユースの回収ボックスを設置

探し方のコツは、「○○大学 教科書 リユース」「○○大学 教科書 譲ります」で検索すること。公式の案内や、先輩の体験談が見つかることがあります。

学内で完結すれば、送料もかからず、同じ教科書を使う人に届くので、いちばんラクでトラブルが少ない方法です。


寄付する|古本募金・図書館寄贈の「条件」を先に確認

「お金にならなくてもいい。誰かの役に立てば…」

そんな方には、寄付という選択肢があります。

ただし、寄付には受け入れ条件があることが多いので、先に確認しておきましょう。

大学基金の古本募金

多くの大学では、古本募金(古本寄付)の仕組みを用意しています。

これは、不要な本を寄付すると、その買取金額が大学の奨学金や研究費に充てられる仕組み。本を捨てるのではなく、社会貢献につなげることができます。

【古本募金の一般的な流れ】

  1. 大学の公式サイトで「古本募金」を検索
  2. 提携先の買取サービスに申し込む
  3. 段ボールに本を詰めて送る(送料無料の場合が多い)
  4. 買取金額が大学基金に寄付される

【確認すべき条件】

項目確認ポイント
冊数最低◯冊以上という条件がある場合も
送料無料か自己負担か
受け入れ不可雑誌、百科事典、ISBNなしの本など
匿名寄付者名の公開有無

注意: 古本募金は「寄付」であり、自分にお金は入りません。「お金にしたい」なら買取、「社会貢献したい」なら寄付、と目的で使い分けを。

図書館寄贈の注意

「地元の図書館に寄付しよう」と思う方もいるかもしれませんが、図書館寄贈はハードルが高いことが多いです。

  • 大学の教科書は「一般向け」ではないため、受け入れ対象外のことが多い
  • 事前連絡なしで持ち込むと迷惑になる
  • 受け入れても、必ず蔵書になるとは限らない(廃棄されることも)

図書館に寄贈したい場合は、必ず事前に電話やメールで確認してください。


捨てる|資源ごみ/可燃ごみの判断と、個人情報の消し方

「売れない、譲れない、寄付もできない…」

そんな時は、捨てるという選択も正解です。

ただし、自治体によって分別ルールが違うので、確認が必要です。

自治体で分別が違う(必ず公式ルール確認)

教科書(紙の本)は、多くの自治体で「資源ごみ(古紙)」として回収されます。

ただし、自治体によっては以下のような違いがあります:

  • 資源ごみ(古紙回収):決められた日に、ひもで束ねて出す
  • 可燃ごみ:少量なら可燃ごみでOKの自治体も
  • 古紙回収ボックス:スーパーや公共施設に設置

確認方法は簡単。

「○○市 紙類 出し方」「○○区 古紙 回収」などで検索し、自治体の公式ページを確認してください。

資源ごみで出せないケース

以下のような本は、資源ごみ(古紙)として出せないことがあります:

  • ビニールカバーがついたまま(外す必要あり)
  • 汚れがひどい(濡れた、油がついた)
  • 加工紙(防水加工、ラミネート加工)

該当する場合は、可燃ごみとして出すか、自治体に問い合わせを。

記名・学籍番号・メモの安全な処理

教科書を捨てる前に、個人情報の処理を忘れずに。

特に以下の情報が書かれている場合は、消してから捨てましょう:

  • 氏名(表紙や見返し)
  • 学籍番号
  • 住所・電話番号
  • 授業のメモ(個人的な内容)

【個人情報の消し方】

方法特徴
黒マジックで塗りつぶす簡単だが、光に透かすと読める場合も
個人情報保護スタンプ専用スタンプで文字を隠す
切り取る名前部分だけ切り取ってシュレッダー
シュレッダー該当ページだけ切り取って裁断

おすすめは「切り取り+シュレッダー」。名前が書かれたページだけ切り取って、シュレッダーにかければ安心です。

捨て方チェックリスト

捨てる前に、以下を確認しましょう:

  • [ ] 自治体の分別ルールを確認した
  • [ ] 収集日・収集場所を確認した
  • [ ] ビニールカバーを外した
  • [ ] 名前・学籍番号・メモを消した(または切り取った)
  • [ ] ひもで束ねた(資源ごみの場合)
  • [ ] 雨の日を避けて出す

なぜこれが大事?

資源ごみは、古紙としてリサイクルされます。ルールを守らないと回収されず、近所迷惑にもなりかねません。また、個人情報が残ったままだと、悪用されるリスクもゼロではありません。


10分で終わる|教科書処分の実行手順(保存版)

ここまで読んで、「結局何から始めればいいの?」と思った方へ。

10分で終わる実行手順をまとめました。

ステップ①:仕分け(3分)

まず、教科書を3つに分けます。

分類判断基準
残す専門の基礎書、資格に繋がる本、仕事で使いそうな本
売る/譲る状態が良い、需要がありそう
捨てる書き込み多い、古い版、需要なさそう

「迷ったら捨てる」がコツ。 迷う本は、結局使わないことが多いです。

ステップ②:売る箱・捨てる束を作る(2分)

  • 売る本:段ボールに入れる
  • 捨てる本:ひもで束ねる(資源ごみの場合)

段ボールがなければ、スーパーやドラッグストアでもらえます。

ステップ③:個人情報を処理(2分)

名前・学籍番号が書かれたページを確認し、黒塗り or 切り取り。

ステップ④:申込・出品(2分)

  • 専門買取:Webで申し込み、集荷日を指定
  • フリマ:写真を撮って出品
  • 譲る:SNSやLINEで声をかける

【フリマ出品テンプレ(コピペOK)】

【教科書名】○○○○
【著者】△△△△
【出版社】□□□□
【状態】マーカー書き込みあり/なし
【付属品】CD・別冊あり/なし

○○大学の△△学科で使用しました。
書き込みは□□の部分にあります(写真参照)。
ご質問があればコメントください。

ステップ⑤:搬出(1分)

  • 宅配買取:集荷に来るのを待つ
  • 資源ごみ:収集日に出す
  • 譲る:相手と受け渡し

ありがちな詰まりポイントと対策

詰まりポイント対策
段ボールがないスーパーでもらう or 買取サービスの無料段ボールを利用
重すぎて運べない宅配買取なら自宅集荷で解決
写真撮影が面倒表紙だけ撮ればOK。まとめて「セット出品」も手
売れるか分からないまず無料査定に出してみる。値段がつかなければ捨てる
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捨てる前に確認|「残す教科書」の判断基準

最後に、「本当に処分していいのか」を確認するチェックリストを。

以下に当てはまる教科書は、残しておいた方がいいかもしれません。

【残す判断チェック】

  • [ ] 専門の基礎書:その分野の土台となる本。何度も読み返す可能性がある
  • [ ] 資格試験に使える:公認会計士、税理士、司法試験など、資格勉強で使う本
  • [ ] 仕事で参照する:就職先の業界に関係する専門書
  • [ ] 改訂が少ない分野:数学、哲学、古典文学など、内容が変わりにくい本
  • [ ] 思い出の価値がある:どうしても手元に置いておきたい本

逆に、以下は処分してOKの可能性が高いです:

  • 教養科目の教科書:専門外で、今後使う予定がない
  • 改訂版が出ている:古い版は情報が更新されている可能性
  • 1回しか読んでいない:内容を覚えていない=読み返す可能性は低い

やってはいけないこと(著作権・ルール)

教科書の処分にあたって、絶対にやってはいけないことがあります。

  • PDF化して共有する(著作権法違反)
  • コピーを配布する(著作権法違反)
  • 海賊版サイトにアップロードする(著作権法違反)

「もう使わないから」「友達に送るだけだから」と思っても、法律違反です。

処分するなら、「売る」「譲る」「捨てる」の正規ルートで。


まとめ|大学の教科書処分は「目的別」に決めれば迷わない

この記事のポイントをまとめます。

【要点5つ】

  1. 処分方法は5つ:売る、譲る、寄付する、資源ごみ、可燃ごみ。「目的」で選ぶのが最短。
  2. 売るなら専門買取が便利:大量の教科書は、宅配買取で自宅から送るだけ。重い本を運ぶ手間がなくなる。
  3. 学内リユースが意外と穴場:同じ学科の後輩に譲れば、送料ゼロ・トラブル少なし。
  4. 捨てる前に個人情報を消す:名前・学籍番号は黒塗りか切り取り。ルールを守って資源ごみへ。
  5. 迷ったら「まず査定」:売れるか分からない本は、無料査定に出してみる。値段がつかなければ捨てる判断でOK。

教科書の山を見ると、なんだか気が重くなりますよね。

でも、「どうしよう…」と悩んでいる時間こそがもったいない。

この記事を参考に、今日、最初の一歩を踏み出してみてください。

段ボール1箱分でも片付けば、気持ちがスッキリするはずです。

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