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「習い事の送り迎えで連絡がつかないと不安」「でも小学生にスマホって早すぎる?」
こんな悩み、ありませんか。
楽天モバイルなら月528円から持たせられると聞いたけれど、実際のところどうなのか。料金は段階制で勝手に上がるって本当?電波は大丈夫?子ども名義で契約するって何?
この記事では、楽天モバイルを小学生に持たせる前に知っておくべきことを、契約の落とし穴から安全設定、家庭ルールまで、実用的に整理しました。
この記事でわかること
- 楽天モバイルが向く家庭・向かない家庭の1分判断
- 子ども名義契約の手続き(親名義では最強こども割が適用されない理由)
- 3GBを超えない運用設計と、超えた時の料金の上がり方
- フィルタリング+OS見守り設定の具体的な手順
- 課金・SNS・夜更かしを防ぐ家庭ルールの決め方
読み終える頃には、「うちの小学生に楽天モバイルはアリかナシか」が判断できるようになっています。
それでは見ていきましょう。
結論|楽天モバイルは小学生にアリ?1分でわかる判断フロー
まず結論から。楽天モバイルは「料金最優先で、親が設定と管理をしっかりできる家庭」に向いています。
ただし電波・手続き・使いすぎ管理には注意が必要。迷ったときの代替案も含めて、1分で判断できるフローを用意しました。
向く家庭(こんな人におすすめ)
楽天モバイルが小学生に向くのは、次のような家庭です。
料金を最優先したい
最強こども割+家族割で3GB月528円は業界最安水準。連絡中心なら月1,000円以下に収まります。
データ使用量を親が管理できる
楽天モバイルには「3GBで自動停止」のような機能がありません。段階制で勝手に20GB(月2,178円)まで上がるため、Wi-Fi併用やアプリ制限など、親が能動的に管理する必要があります。
通話が多い(習い事の送迎・学童連絡など)
Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料。塾や学童への連絡、親子間の通話が多い家庭には大きなメリット。
自宅Wi-Fiと併用できる
3GBに収めるには、動画やゲームは自宅Wi-Fiでやらせる前提。外では連絡・地図・調べ物程度なら3GBで十分です。
オンライン手続きに抵抗がない
楽天モバイルに店舗サポートはほぼありません(一部店舗あり)。申込み・設定・トラブル対応はWeb/アプリが基本。
向かない家庭(別の選択肢を考えたほうがいい)
逆に、楽天モバイルが向かないのはこんな家庭です。
電波の安定性を最優先したい
楽天モバイルはプラチナバンド(建物内・地下に強い電波)がまだ限定的。屋内・地下・電車移動中は繋がりにくいことがあります。通学路や習い事先で電波が弱い場合、連絡手段として不安が残ります。
動画・ゲームが中心で、データ使用量の管理が難しい
3GBを超えると自動的に20GBまで上がり、料金も月2,068円に。「気づいたら20GB使ってた」を防ぐには、親がアプリ制限やWi-Fi運用をしっかり管理する必要があります。
店頭サポートが必須
「対面で相談しながら決めたい」「トラブル時は店舗に駆け込みたい」という場合、楽天モバイルは向きません。イオンモバイル(全国200店舗)などの選択肢もあります。
子どもが低学年で、まだスマホは早いと感じている
小学1〜2年生なら、キッズ携帯やGPS端末のほうが安全で管理もラク。本格的なスマホは中学年以降でも遅くありません。
迷った時の代替案(3つの選択肢)
楽天モバイルに決めきれない場合は、次の選択肢も検討してみてください。
キッズ携帯(ドコモ・au・ソフトバンク)
通話・GPS・防犯ブザーに機能を絞ったシンプル端末。月500〜800円程度。インターネットは使えないため、低学年には最適。
店頭サポートがある格安SIM
イオンモバイル(全国200店舗)やUQモバイル(au直営店)なら、対面で相談できます。料金は楽天より高めですが、安心感が違います。
GPSのみで様子見
「まだスマホは早いかも」と感じるなら、GPS端末(みてねみまもりGPS、どこかなGPSなど)で位置確認だけ。月500円程度で、スマホデビューの前段階として使えます。
判断がついたら、次は「親が不安なこと」を先回りで潰していきましょう。
小学生のスマホで親が不安なことTOP5と、先回り対策
楽天モバイルを小学生に持たせる前に、親が最も心配する5つのことを先に決めておきます。
ここを曖昧にすると、「契約してから後悔」につながります。
課金(アプリ内購入)を止める
小学生がゲームやYouTubeで「知らないうちに課金してた」は最も多いトラブル。
対策:App内課金を完全禁止に設定する
iPhone
設定→スクリーンタイム→コンテンツとプライバシーの制限→iTunesおよびApp Storeでの購入→「App内課金」を「許可しない」
Android
Google PlayストアでFamily Link設定→購入とダウンロードの承認→「すべてのコンテンツ」または「有料コンテンツのみ」を選択
クレジットカードを登録しない
楽天モバイルの支払いは親名義カードですが、端末のApp StoreやGoogle Playに親のカードを紐づけない。どうしても必要な場合は、都度パスワード承認を必須に。
課金を完全に防ぐには、OSの設定+家庭ルール(勝手に課金したら1ヶ月スマホ没収など)の両方が必要です。
SNS/知らない人の接触を減らす
LINE・Instagram・TikTokなど、SNSでの知らない人とのやりとりはトラブルの温床。
対策:フィルタリング+アプリ制限+家庭ルール
あんしんコントロール by i-フィルター(楽天モバイルの18歳未満必須オプション)
月330円で、有害サイトのブロック・アプリ制限・利用時間管理・位置情報確認ができます。SNSアプリの利用を年齢別に制限可能。
OS側のアプリ制限も併用
- iPhone: スクリーンタイム→App使用時間の制限→ソーシャルネットワーキングで時間制限
- Android: Family Link→アプリ使用時間の制限
家庭ルール
「LINE以外のSNSは中学生まで禁止」「LINEは親が知ってる友だちのみ」など、明確にしておく。最初が肝心です。
夜更かし・使いすぎ
「夜9時になってもスマホを手放さない」は、小学生あるある。
対策:休止時間+リビング返却ルール
iPhone スクリーンタイム
「休止時間」で夜9時〜朝7時はスマホが使えないように設定。緊急連絡のみ許可できます。
Android Family Link
「おやすみ時間」で同様に制限可能。
リビング返却ルール
夜9時になったらスマホを親のいるリビングに返却。充電も親の目の届く場所で。これだけで夜更かしの大半は防げます。
「あと5分だけ」を認めると際限がなくなるので、最初の1週間が勝負です。
有害サイト/詐欺
「無料」と書いてあるサイトに誘導されて個人情報を抜かれる、架空請求、ワンクリック詐欺など。
対策:フィルタリングは必ず入れる
楽天モバイルでは18歳未満は「あんしんコントロール by i-フィルター」の契約が必須(法律で定められています)。
これをきちんと設定すれば、出会い系・アダルト・ギャンブル・詐欺サイトは自動ブロックされます。
「フィルタリング不要申出書」を出して解約するのは慎重に
保護者が申請すれば解約できますが、その場合はOS側の設定(スクリーンタイム/Family Link)や、家庭でのルール徹底が必須。フィルタリングなしでネットを自由に使わせるのはリスクが高すぎます。
紛失・盗難
小学生は物をなくします。スマホも例外ではありません。
対策:探す機能+ロック設定+緊急連絡先カード
iPhone「探す」/Android「デバイスを探す」
必ず設定しておく。紛失時にパソコンやタブレットから位置を確認し、遠隔ロックもできます。
画面ロック(パスコード・指紋・顔認証)
他人が勝手に使えないように。
緊急連絡先カードをスマホケースに入れる
「拾った方へ:〇〇(親の電話番号)までご連絡ください」と書いたカードを入れておくと、善意の人が届けてくれることがあります。
保険は必要?
楽天モバイルには「スマホ交換保証プラス」(月715円〜)がありますが、小学生の使い方次第。壊しやすい子なら検討、大事に使える子なら不要。
これで5大不安は先回りできました。次は「契約の落とし穴」を潰します。
ここが落とし穴|楽天モバイルの未成年契約、親がつまずくポイント
楽天モバイルを小学生に持たせる際、「親名義で契約して子どもに使わせる」つもりの人が多いのですが、それだと最強こども割が適用されません。
ここを間違えると、料金が月1,000円近く変わります。
親名義で持たせられる?子ども名義?(楽天の仕様を誤解なく整理)
結論:最強こども割を使うなら、子ども名義で契約する必要があります。
楽天モバイルには「親名義で契約して、子どもを使用者登録する」という仕組みがありません。ドコモ・au・ソフトバンクのような「利用者登録」制度がないため、契約者=使う人という前提です。
最強こども割の適用条件
- 対象年齢:12歳以下(13歳の誕生月前月まで)
- 契約者が子ども本人の楽天ID
- 親名義では適用されない
つまり、小学生に楽天モバイルを持たせるなら、子ども名義で契約するのが前提。ただし18歳未満なので、親の同意書が必要になります。
必要書類(同意書・本人確認・支払い)のチェックリスト
子ども名義で契約する際に用意するものは次の通りです。
子ども本人の楽天会員ID
申込み前に作成しておく。生年月日を正確に入力(割引適用の判定に使われます)。
法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書
楽天モバイル公式サイトからダウンロード→プリントアウト→親が記入→署名。Webから申し込む場合は、この書類をスマホで撮影してアップロードします。
子どもの本人確認書類
マイナンバーカード、健康保険証+補助書類(住民票など)、パスポートなど。Webからの申込みでは、書類をスマホで撮影してアップロード。
親のクレジットカード(支払い用)
子ども名義でも、支払いは親名義のカードでOK。デビットカード・口座振替は使えません。
端末(すでに持っている場合)
楽天モバイルの動作確認済み端末かチェック。特に注意:OPPO製端末(ColorOS搭載)は「あんしんコントロール by i-フィルター」に対応していない機種があります。
18歳未満はフィルタリング必須(なぜ必須?どこで選ぶ?)
楽天モバイルでは、18歳未満が契約する場合、「あんしんコントロール by i-フィルター」(月330円)の加入が必須です。これは法律(青少年インターネット環境整備法)で定められています。
なぜ必須なのか
未成年者を有害情報から守るため。携帯電話会社は18歳未満に回線を提供する際、フィルタリングサービスの案内と加入確認が義務づけられています。
どこで選ぶのか
申込み時に自動的にカートに追加されます。不要と感じても、まずは契約時に加入し、契約後に保護者から「フィルタリング・サービス不要申出書」を郵送すれば解約できます。
ただし、フィルタリングを外すなら、iPhone「スクリーンタイム」やAndroid「Family Link」での見守り設定が必須。完全にフリーにするのは危険です。
端末セットでNGになるケース(あんしんコントロール非対応端末など)
楽天モバイルで端末をセット購入する場合、注意が必要な点があります。
あんしんコントロール by i-フィルター非対応機種
以下の端末は、フィルタリングアプリが動作しないため、18歳未満は契約できません。
- OPPO Reno7 A
- OPPO A55s 5G
- OPPO Reno5 A
- OPPO A73
- その他一部のOPPO製端末(ColorOS搭載)
18歳未満が使う場合は、申込み前に公式サイトで対応機種を確認してください。
すでに持っている端末を使う場合
SIMロック解除済みで、楽天モバイルの動作確認済み端末ならOK。公式サイトの「製品→ご利用製品の対応状況確認」でチェックできます。
これで契約の落とし穴は回避できました。次は料金設計です。
料金の目安|「3GB/20GB/無制限」で月額はいくら?(家庭別シミュレーション)
楽天モバイルは段階制料金。使った分だけ自動で変わるため便利ですが、「気づいたら料金が上がってた」を防ぐには、3GBと20GBの境界を意識する必要があります。
家庭の使い方別に、料金の目安を見ていきましょう。
連絡中心(3GB以内に収める設計)
想定:習い事の連絡・学童への迎えの電話・地図・たまに調べ物
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| データ使用量 | 月3GB以内 |
| 基本料金 | 1,078円 |
| 最強こども割 | -440円 |
| 最強家族割 | -110円 |
| 月額合計 | 528円 |
| あんしんコントロール | +330円 |
| 実質合計 | 858円 |
税込価格。Rakuten Link使用で通話無料。
3GBでできること
- LINE通話:約90時間
- LINE(トーク・写真送信):ほぼ無制限
- 地図アプリ:約400回
- Webページ閲覧:約7,500ページ
- YouTube(360p画質):約6時間
つまり、動画をほとんど見なければ3GBで十分です。
3GBを超えない工夫
- 自宅では必ずWi-Fiに接続(設定で「Wi-Fi優先」にしておく)
- YouTube・ゲームは自宅のみルール
- アプリの自動更新をWi-Fiのみに設定(iPhone:設定→App Store→自動ダウンロード→モバイルデータ通信をオフ)
- バックグラウンド通信を制限(iPhone:設定→モバイル通信→各アプリごとにオフ)
これで月528円(フィルタリング込みで858円)に収まります。
LINE中心(写真・通話で増えるポイント)
想定:LINEで友だちと写真を送り合う、グループ通話、たまに調べ物・動画
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| データ使用量 | 月5〜8GB |
| 基本料金 | 2,178円 |
| 最強こども割 | -110円 |
| 最強家族割 | -110円 |
| 月額合計 | 1,958円 |
| あんしんコントロール | +330円 |
| 実質合計 | 2,288円 |
3GBを超えると、最強こども割の割引額が440円→110円に減ります。
注意点
3GB〜20GBは同じ料金(2,178円)。5GB使っても15GB使っても同じなので、「3GBを少し超えるくらいなら、20GBまで使い切ってもいい」という考え方もあります。
ただし、毎月20GB近く使うなら、「本当に小学生にそこまで必要?」を見直すタイミング。
動画・ゲームあり(20GBに寄る家庭の注意)
想定:YouTube・TikTok・ゲームアプリのダウンロードが多い
この場合、3GBには到底収まりません。20GB以上使う可能性もあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| データ使用量 | 月20GB超〜無制限 |
| 基本料金 | 3,278円 |
| 最強こども割 | -110円 |
| 最強家族割 | -110円 |
| 月額合計 | 3,058円 |
| あんしんコントロール | +330円 |
| 実質合計 | 3,388円 |
楽天モバイルの最大の強みは「20GB超えても3,278円で止まる」こと。使いすぎても上限が決まっているので、パケ死(高額請求)の心配はありません。
ただし、小学生に無制限は本当に必要?
動画・ゲームは自宅Wi-Fiでやらせて、外では連絡・地図程度に制限するのが健全です。「無制限だから好きに使っていい」と覚えさせると、中学生以降も管理が難しくなります。
無制限に行きがちな家庭(”上限固定”の考え方と落とし穴)
楽天モバイルは「無制限3,278円」が魅力ですが、小学生に無制限を与えるのはリスクもあります。
メリット
データ使用量を気にしなくていい。動画もゲームも自由。月額が上限固定されているので安心。
デメリット
使いすぎを止める仕組みがない。スマホ依存・夜更かし・成績低下のリスク。「ギガを気にせず使える」が当たり前になると、将来的に他社に乗り換えたときに困る。
おすすめの考え方
小学生のうちは3GB〜8GBで運用し、「ギガを大切に使う」習慣をつけるのが理想。無制限は「どうしても必要な場合の保険」と考えましょう。
料金設計ができたら、次は割引の取りこぼしを防ぎます。
最強こども割・家族割で損しない|適用条件と”取りこぼし”回避
楽天モバイルの最強こども割と家族割は、併用すると月550円の割引。ただし、手続きを間違えると適用されないことがあります。
最強こども割の対象・いつまで・割引(還元)が変わる条件
対象年齢
12歳以下(13歳の誕生月前月まで)
割引額
- データ使用量が月3GB未満:440円引き
- データ使用量が月3GB以上:110円引き
適用方法
契約後、my楽天モバイルアプリから「最強こども割」にエントリー。自動適用ではないので、必ずエントリーが必要です。
いつまで続く?
13歳の誕生月前月まで。その後は自動的に「最強青春割」(13〜22歳、月110円引き)に移行します。
2025年2月から「ポイント還元→直接割引」に変更
以前は楽天ポイントで還元されていましたが、2025年2月利用分から月額料金の割引に変更されました。ポイントの期限を気にせず、確実に安くなります。
家族割と併用できる?(やる手順と注意点)
併用可能です。
最強こども割(440円または110円)+最強家族割(110円)で、最大550円引き。
手順
- 子ども名義で楽天モバイルを契約
- 親の楽天モバイルアカウントで「最強家族割」のグループを作成
- 子どものアカウントをグループに招待・参加
- 子どものアカウントで「最強こども割」にエントリー
注意点
- 家族割のグループ作成は、親のアカウント(代表者)が行う
- 子どものアカウントを招待する際、子どもの楽天IDが必要
- 離れて住んでいても、同じ名字なら家族割OK(最大20回線)
よくある失敗(楽天ID、年齢登録、適用確認など)
失敗1:親の楽天IDで契約してしまった
→最強こども割が適用されません。契約譲渡(名義変更)で子ども名義に変更する必要があります(手数料不明、要確認)。
失敗2:子どもの生年月日を間違えた
→年齢判定ができず、割引が適用されません。楽天IDの登録情報を正確に。
失敗3:エントリーを忘れた
→契約しただけでは適用されません。必ずmy楽天モバイルアプリから「最強こども割」にエントリーしてください。
失敗4:適用確認をしていない
→エントリー後、my楽天モバイルアプリのホーム画面で「参加中です」と表示されるか確認。翌月の請求書で割引額もチェック。
これで料金面の取りこぼしは防げました。次は安全設定です。
見守り設定はここまでやる|最初の30分で”事故”を減らすチェック
スマホを子どもに渡す前に、最初の30分でやるべき設定をまとめました。
これをやるかやらないかで、トラブルの発生率が大きく変わります。
フィルタリング(あんしんコントロール)の基本
楽天モバイルの「あんしんコントロール by i-フィルター」は、18歳未満必須のオプション(月330円)。
主な機能
- 有害サイトのブロック(アダルト・出会い系・ギャンブル・詐欺サイトなど)
- アプリ制限(年齢別のフィルタリング設定)
- 利用時間管理(Android版のみ、端末全体の時間制限が可能)
- 位置情報確認(子どもの居場所をWeb管理画面から確認)
- 閲覧履歴・検索ワードの確認
設定手順
- 契約後、親のメールアドレスに「ご利用開始のお知らせ」が届く
- メールに記載されたシリアルIDを確認
- 子どものスマホに「i-フィルター」アプリをインストール
- シリアルIDを入力して初期設定
- 親のパソコンまたはスマホから、Web管理画面にログインして詳細設定
抜け道対策
- アプリの削除を防ぐ: Android版はアンインストール防止機能あり。iPhone版はスクリーンタイムで「Appの削除」を禁止に設定。
- SNS内ブラウザ: LINEやInstagram内のブラウザでサイトを開くと、フィルタリングをすり抜けることがあります。SNSアプリ自体の利用時間を制限するか、OS側でブラウザ機能を制限。
- フリーWi-Fi: 外出先のフリーWi-Fiに接続すると、フィルタリングが効かない場合があります。「知らないWi-Fiには繋がない」を家庭ルールに。
iPhone:スクリーンタイム(時間/アプリ/購入/コンテンツ制限)
iPhoneの場合、フィルタリングアプリ+スクリーンタイムの併用が最強です。
設定手順
- 設定→スクリーンタイム→「子どもの端末」を選択
- 「スクリーンタイムパスコード」を設定(子どもには教えない)
- 以下を順に設定:
休止時間
夜9時〜朝7時など、スマホを使えない時間帯を設定。緊急連絡(電話・メッセージ)は許可できます。
App使用時間の制限
- ソーシャルネットワーキング:1日30分
- ゲーム:1日30分
- エンターテイメント(YouTube):1日1時間
など、カテゴリごとに制限可能。
コンテンツとプライバシーの制限
- App内課金:許可しない
- Appの削除:許可しない
- Webコンテンツ:成人向けWebサイトを制限
- Siriでの検索:制限
位置情報サービス
「常に許可」に設定し、親のiPhoneで「探す」アプリから子どもの位置を確認できるように。
Android:Family Link(インストール/時間/位置情報/課金)
Androidの場合、Googleの「Family Link」で包括的に管理できます。
設定手順
- 親のスマホに「Google Family Link(保護者向け)」をインストール
- 子どものスマホに「Google Family Link」をインストール
- 親のアカウントで子どものGoogleアカウントを管理下に追加
- 以下を設定:
おやすみ時間
夜9時〜朝7時など、端末をロックする時間帯を設定。
利用時間の上限
平日1時間、休日2時間など、1日の利用時間を制限。
アプリの管理
- 新しいアプリのインストールは親の承認が必要
- 既存アプリの利用時間を個別に制限(YouTube 30分、ゲーム 30分など)
コンテンツの制限
- Google Play:年齢に応じたアプリ・映画・音楽の制限
- Google検索:セーフサーチを「常にオン」
- YouTubeは「YouTubeキッズ」に切り替える
位置情報
Family Linkアプリから子どもの現在地を確認できます。
課金防止
Google Playでの購入は「すべての購入で承認が必要」に設定。
紛失対策(探す機能、ロック、緊急連絡先カード)
小学生は物をなくします。スマホも例外ではありません。
iPhone「探す」
- 設定→Apple ID→探す→「iPhoneを探す」をオン
- 「最後の位置情報を送信」もオン
- 親のiPhone/iPadで「探す」アプリを開き、子どものApple IDを追加
- 紛失時は、親の端末から位置確認・遠隔ロック・メッセージ表示が可能
Android「デバイスを探す」
- 設定→セキュリティ→デバイスを探す→オン
- 位置情報を「常にオン」に設定
- 紛失時は、親のスマホやPCから「android.com/find」にアクセスして位置確認・遠隔ロック
緊急連絡先カードをスマホケースに
「このスマホの持ち主は小学生です。拾った方は〇〇(親の電話番号)までご連絡ください。ご協力ありがとうございます。」
こう書いたカードをスマホケースに入れておくと、善意の人が届けてくれることがあります。
これで安全設定は完了。次は家庭ルールです。
学校・家庭のルール設計|”言った言わない”を防ぐ決め方
設定だけでは不十分。家庭ルールがないと、子どもは「スマホのルールなんて聞いてない」と言い出します。
最初にルールを決めて、紙に書いて冷蔵庫に貼る。これだけで「言った言わない」が減ります。
最低限の家庭ルール3点セット(時間・課金・SNS)
小学生に最低限守らせるルールは、この3つ。
1. 使う時間
- 平日:1日1時間まで
- 休日:1日2時間まで
- 夜9時になったらリビングに返す(充電も親の目の届く場所)
2. 課金
- アプリやゲームでお金を使うのは禁止
- 勝手に課金したら、1ヶ月スマホ没収
3. SNS
- LINEは親が知ってる友だちのみ
- 知らない人とやりとりしない
- Instagram・TikTokは中学生まで禁止
この3つを最初に決めておけば、あとはケースバイケースで調整できます。
学年別(低学年/高学年)でルールを変えるコツ
小学生でも、低学年と高学年では使い方が違います。
低学年(1〜3年生)
- そもそもスマホより、キッズ携帯やGPS端末のほうが安全
- スマホを持たせるなら、親が完全管理
- 使える機能を電話・LINE(親とのやりとりのみ)に限定
- 外出時のみ持たせる(普段は親が預かる)
高学年(4〜6年生)
- 自分で管理する練習
- LINE・調べ物・地図は自由だが、動画・ゲームは時間制限
- 友だちとのやりとりは親がたまにチェック(最初に「月1回は見るよ」と宣言しておく)
- 中学入学前に「ルールを守れるか」をテスト期間と考える
学年が上がるたびに、ルール見直しのタイミングを設ける(誕生日・進級など)。
トラブルが起きた時の対応テンプレ(親子で共有)
ルールを決めても、トラブルは起きます。その時の対応を事前に決めておくと、親も子も慌てません。
友だちとLINEでケンカした
- まず親に相談(感情的にならず、何があったかを聞く)
- 相手の親に連絡して状況確認
- 必要なら学校の先生にも相談
- 解決するまでスマホは親が預かる
知らない人からメッセージが来た
- 絶対に返信しない
- すぐに親に見せる
- スクリーンショットを撮って証拠を残す
- ブロックして、必要なら警察に相談
勝手に課金してしまった
- 正直に親に報告(嘘をつくほうが怒られる)
- 課金額を確認し、返金できるか確認(AppleやGoogleに問い合わせ)
- ペナルティ(1ヶ月スマホ没収など)を実行
- 再発防止のため、課金設定を見直す
スマホをなくした
- すぐに親に報告
- 親が「探す」機能で位置確認
- 見つからない場合は遠隔ロック
- 学校・習い事・最後に行った場所に連絡
トラブル対応をテンプレ化しておけば、パニックにならずに済みます。
家庭ルールまで決まったら、よくある質問を確認しましょう。
よくある質問(Q&A)
楽天モバイルを小学生に持たせる際、親から多く寄せられる質問をまとめました。
Q1. 小学生でも契約できる?親の同意書があればOK?
A. 契約できます。18歳未満の場合、親の「法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書」が必要です。子ども本人の楽天IDで申し込み、同意書をアップロード(Webの場合)またはVarsity Letterで提出します。
Q2. 親名義で契約して、子どもに使わせることはできない?
A. 使わせること自体は可能ですが、「最強こども割」が適用されません。子ども名義で契約しないと、月440円の割引が受けられないため、料金が大きく変わります。
Q3. フィルタリング(あんしんコントロール)を解約したい
A. 18歳未満はフィルタリングの契約が必須ですが、保護者が「フィルタリング・サービス不要申出書」を郵送すれば解約できます。ただし、その場合はiPhoneの「スクリーンタイム」やAndroidの「Family Link」で代替する必要があります。完全にフリーにするのはリスクが高すぎます。
Q4. 途中でプランは変えられる?
A. 楽天モバイルは「Rakuten最強プラン」のワンプランのみ。使った分だけ自動で料金が変わるため、プラン変更の手続きは不要です。
Q5. 電波が弱い時はどうすればいい?
A. 楽天モバイルは建物内・地下・電車移動中に繋がりにくいことがあります。対処法:
- 機内モードをON/OFFして回線を切り替える
- スマホを再起動
- 窓際に移動
- 楽天モバイル公式サイトの「エリアマップ」で対応エリアを確認
- 改善しない場合は「電波改善・調査依頼」を提出
それでも改善しない場合は、UQモバイルやワイモバイルなど、電波が安定しているキャリアへの乗り換えも検討してください。
Q6. Rakuten Linkって何?使わないとダメ?
A. 楽天モバイル専用の通話アプリ。Rakuten Linkを使うと、国内通話が無料になります。使わなくても通話はできますが、通常料金(30秒22円)がかかります。小学生の場合、親との連絡が多いなら必ず使ったほうがいいです。
Q7. 3GBを超えないように設定で制限できる?
A. 楽天モバイルには「3GBで自動停止」のような機能がありません。親がアプリ制限やWi-Fi運用で管理する必要があります。iPhoneなら「低データモード」、Androidなら「データセーバー」をオンにすると、バックグラウンド通信が減ります。
Q8. 学校にスマホを持ち込んでいい?
A. 学校によって異なります。多くの小学校は「原則持ち込み禁止」ですが、塾や学童がある場合は届け出制で許可されることもあります。学校に確認してください。
Q9. 子どもがルールを守らなかったらどうする?
A. 最初に決めたペナルティを実行。「1週間スマホ没収」「YouTube禁止」など。ただし、ペナルティは現実的な範囲で。あまり厳しすぎると、子どもが隠れて使うようになります。
Q10. いつ見直せばいい?
A. 最初の1週間は毎日チェック。その後は月1回。子どもの学年が上がるタイミング(進級・誕生日)で、ルールを見直しましょう。
最後に、契約前の最終チェックです。
まとめ|「楽天モバイル 小学生」で後悔しない最終チェック
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
楽天モバイルを小学生に持たせる前に、もう一度確認しておきたいポイントをまとめました。
今日決める3つ(名義・安全設定・3GB/20GB設計)
楽天モバイルを契約する前に、次の3つを今日中に決めておきましょう。
1. 子ども名義で契約する準備
- 子どもの楽天IDを作成(生年月日を正確に)
- 法定代理人同意書をダウンロード・記入
- 子どもの本人確認書類を用意
2. 安全設定の方針
- フィルタリング(あんしんコントロール)は契約時に必ず入れる
- iPhoneならスクリーンタイム、AndroidならFamily Linkも併用
- 紛失対策(探す機能・ロック・緊急連絡先カード)を設定
3. 3GB/20GB設計
- 連絡中心なら3GB以内に収める運用(Wi-Fi併用・動画は自宅のみ)
- LINEや写真が増えるなら、20GBまで上がることを覚悟(月2,178円)
- 無制限は「保険」と考え、小学生に無制限を与えるリスクも理解する
申し込み前チェックリスト(コピペOKな形で提示)
契約前に、このリストをチェックしてください。
□ 子どもの楽天IDを作成した(生年月日を正確に入力)
□ 法定代理人同意書をダウンロード・記入・署名した
□ 子どもの本人確認書類を用意した(マイナンバーカードまたは健康保険証+補助書類)
□ 親のクレジットカードを用意した(デビット・口座振替は使えない)
□ 使いたい端末が楽天モバイルの動作確認済みか確認した
□ OPPO製端末の場合、あんしんコントロール対応機種か確認した
□ 自宅・通学路・習い事先が楽天モバイルのエリア内か確認した(公式サイトのエリアマップ)
□ 3GB/20GB/無制限のどこを目指すか、家族で話し合った
□ 家庭ルール3点セット(時間・課金・SNS)を決めた
□ スマホを渡す前に、フィルタリング・OS設定・紛失対策をやる時間を確保した(最低30分)
迷ったら店舗で聞くことリスト(短く)
オンライン手続きに不安がある場合、楽天モバイルショップ(一部店舗のみ)で聞けることをまとめました。
店舗で確認できること
- 子ども名義契約の手続き方法
- 動作確認済み端末の確認
- エリアの電波状況(実際に店舗で試す)
- あんしんコントロールの設定サポート(端末購入時のみ)
店舗ではできないこと
- 契約後の詳細なフィルタリング設定(これは親が自宅でやる)
- トラブル時の対応(基本的にWebサポート)
楽天モバイルは基本的にオンライン完結型。店舗サポートを重視するなら、イオンモバイルやUQモバイルも検討してください。
最後に
楽天モバイルは「料金最優先で、親が管理をしっかりできる家庭」には最適です。
月528円から持たせられる安さ、Rakuten Linkの無料通話、無制限でも3,278円の上限固定は大きな魅力。
一方で、電波の不安定さ(プラチナバンド限定的・建物内弱い)、子ども名義契約の手間、3GBを超えない運用の難しさは、デメリットとして理解しておく必要があります。
完璧にしようとしなくていい
最初から100点を目指すと疲れます。まずは「契約→設定→ルール決め」をやって、1週間様子を見てください。使いながら調整すれば大丈夫。
子どもがスマホを安全に使えるようになるまで、親も一緒に学んでいきましょう。
この記事が、あなたの家庭の「小学生スマホデビュー」の助けになれば嬉しいです。