岐阜市でアンテナ工事を頼む前に|費用相場と業者選び7つのコツ(修理・新築も)

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「テレビが急に映らなくなった……」 「新築でアンテナ工事が必要だけど、どこに頼めばいい?」 「デザインアンテナにしたいけど、うちでも付けられる?」 「費用はいくら?追加料金を取られたくない……」

岐阜市でアンテナ工事を検討している方、こんな不安を抱えていませんか?

正直に言うと、アンテナ工事は「どこに頼むか」「どのアンテナを選ぶか」で、料金も満足度も大きく変わります。同じ岐阜市内でも、場所によって電波の入り方がまったく違うので、「隣の家と同じアンテナで大丈夫」とは限らないんです。

結論から言うと、岐阜市のアンテナ工事で失敗しないコツは3つです。

1つ目は、現地調査で電波状況を確認してもらうこと。岐阜市は平野部と山沿いで電波条件が違いますし、同じ住宅街でも建物の影響で差が出ます。だから、実際に測定器を使って電波を測ってもらわないと、本当に最適なアンテナは分かりません。

2つ目は、相見積もりを3社程度取ること。アンテナ工事の料金は、業者によって結構違います。同じ工事内容でも、A社は3万円、B社は4万5000円、なんてことも珍しくありません。1社だけでは適正価格か判断できないので、複数社から見積もりを取って比較するのが鉄則です。

3つ目は、見積書の内訳をしっかり確認すること。「一式◯万円」としか書いていない見積もりは要注意。何にいくらかかっているのか、追加料金が発生する条件は何か、保証はどうなっているか。これを確認しないと、工事当日に「やっぱり追加で2万円かかります」と言われてトラブルになることがあります。

この記事では、岐阜市でのアンテナ工事の料金目安業者選びのチェックリスト岐阜市ならではの電波事情、そして依頼から工事当日までの流れまで、まるっと解説します。読み終わるころには、「次に何をすればいいか」が明確になっているはずです。


「どこに頼めばいいか分からない」という方へ

まずは専門業者に相談してみましょう。現地調査で電波状況を確認し、最適な工事内容を提案してもらえます。相見積もりの1社目として、問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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岐阜市のアンテナ工事、まず結論|迷ったら「現地調査→相見積もり3社」

「どこに頼めばいいの?」という疑問、最初に整理しておきましょう。

依頼先は大きく5つ

岐阜市でアンテナ工事を依頼できる先は、主に以下の5つに分かれます。

依頼先メリットデメリット
アンテナ専門業者専門知識が豊富、施工実績多数、保証が長い傾向業者によって品質差あり
地元の電気工事店地域密着、相談しやすいアンテナに特化していない場合も
家電量販店店舗で相談できる、まとめて依頼外注のため中間マージン、対応に時間がかかることも
マッチングサイト口コミで比較しやすい、すぐ予約できる業者の質がバラバラ
DIY費用を抑えられる高所作業は危険、電波調整が難しい、保証なし

この表を見ると「結局どれがいいの?」と思いますよね。それぞれの特徴をもう少し詳しく説明します。

アンテナ専門業者は、文字通りアンテナ工事を専門にしている会社です。毎日のようにアンテナを設置しているので、電波の測定、最適なアンテナの選定、設置場所の判断など、経験値が高いのが強み。また、施工保証が5年〜10年と長いところが多く、万が一のトラブル時も安心です。ただし、業者によって技術力や対応に差があるので、口コミや実績を確認することが大切です。

地元の電気工事店は、岐阜市で長年営業している町の電気屋さんのイメージ。「〇〇電気」みたいな名前で、地域に根付いて商売をしています。顔が見える関係なので相談しやすいですし、何かあったときに「ちょっと見てよ」と頼みやすいのがメリット。ただ、アンテナ工事が専門ではないので、最新のデザインアンテナや4K8K対応など、新しい技術に詳しくない場合もあります。

家電量販店は、テレビを買ったついでに「アンテナ工事もお願いします」と頼めるのが便利。ただし、量販店自身が工事をするわけではなく、提携している工事業者に外注します。そのため中間マージンが乗って割高になりがちですし、工事の日程調整に時間がかかることも。また、工事を担当する業者を選べないので、当たり外れがあるのが正直なところです。

マッチングサイトは、インターネットで「岐阜市 アンテナ工事」と検索すると出てくる、業者と利用者をつなぐサービス。口コミや料金を比較しやすく、スマホからすぐ予約できる手軽さが魅力です。ただ、登録している業者の質はピンキリ。口コミが良くても、実際に来た人の対応がイマイチ……ということもあります。口コミは参考程度にして、実際に見積もりを取って判断するのがおすすめです。

DIYは、自分でアンテナを買ってきて設置する方法。費用は最も抑えられますが、正直なところ、おすすめしません。理由は3つ。まず、屋根上の作業は本当に危険です。毎年、DIYで屋根から落ちて大怪我をする事故が起きています。次に、電波の調整が難しい。アンテナは数センチ向きを変えるだけで映り方が変わるので、測定器なしで最適な角度を見つけるのは至難の業です。最後に、保証がない。自分で設置したものは、当然ながらメーカー保証も業者保証もありません。台風でアンテナが倒れても、自己責任です。

結論から言うと、アンテナ専門業者に現地調査を依頼し、3社程度から相見積もりを取るのがおすすめ。「え、3社も?」と思うかもしれませんが、アンテナ工事は家の条件で料金が大きく変わるので、1社だけでは適正価格か判断できません。面倒に感じるかもしれませんが、この手間をかけることで、後悔しない工事ができます。

安さだけで決めると後悔しやすい理由

「一番安いところでいいや」と決めたくなる気持ち、よく分かります。でも、安さだけで選ぶと、こんな後悔が起きがちなんです。

まず、追加費用の問題。見積もりでは3万円だったのに、工事当日に「現地で見たら電波が弱くてブースターが必要です。追加で1万5000円かかります」「屋根の形状が複雑で、高所作業費が追加になります」と言われるケース。事前に確認していれば防げるトラブルですが、「安い見積もり」を出すために、あえて追加料金になりそうな項目を含めない業者もいます。

次に、保証の問題。「工事後半年でテレビが映らなくなったけど、保証は3ヶ月だった……」「保証期間内だけど、出張費は別途かかると言われた」というケース。保証年数だけでなく、何が保証されるのか、出張費や部品代はどうなるのか、まで確認しないと、いざというときに困ります。

そして、施工品質の問題。「アンテナが傾いていて、1年で映りが悪くなった」「配線の処理が雑で、雨水が入って故障した」というケース。アンテナ工事は、設置して終わりではなく、10年20年と使い続けるもの。最初の施工がいい加減だと、後から修理費がかさむことになります。

だからこそ、安さだけでなく、保証・施工品質・追加費用の透明性を含めて比較することが大切。複数社から見積もりを取れば、「この業者は安いけど保証が短い」「こっちは少し高いけど10年保証で追加費用の条件も明確」といった比較ができます。


「どこに頼めばいいか分からない」という方へ

まずは専門業者に相談してみましょう。現地調査で電波状況を確認し、最適な工事内容を提案してもらえます。相見積もりの1社目として、問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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岐阜市のアンテナ工事の料金目安と内訳|何にいくらかかる?

「で、結局いくらかかるの?」という疑問、一番気になるところですよね。

ただし、最初にお伝えしておきたいのは、アンテナ工事の料金は家の条件によって本当に大きく変わるということ。同じ「地デジアンテナ新設」でも、設置場所が屋根上か外壁か、電波が強いエリアか弱いエリアか、配線工事が必要かどうかで、料金が倍近く違うこともあります。

以下の料金はあくまで「目安」として参考にしていただき、必ず事前に見積もりを取って、ご自身の家の条件での正確な料金を確認してください。

工事別の目安

工事内容費用目安変動要因
地デジアンテナ(八木式)新設15,000〜35,000円設置場所、配線、ブースター
地デジアンテナ(デザイン/平面)新設20,000〜45,000円電波条件、設置場所
ユニコーンアンテナ新設30,000〜50,000円設置場所、配線
BSアンテナ新設10,000〜30,000円4K8K対応、配線、分配器
地デジ+BSセット30,000〜60,000円上記の組み合わせ
アンテナ修理(方向調整)5,000〜15,000円高所作業の難易度
ブースター設置10,000〜25,000円機種、配線工事
アンテナ撤去5,000〜15,000円設置場所、処分費

この表を見て「なんでこんなに幅があるの?」と思った方、多いと思います。同じ「地デジアンテナ新設」でも、15,000円と35,000円では倍以上の差がありますよね。この差がどこから来るのか、詳しく説明します。

まず、設置場所による違い。屋根の上に設置する場合は、はしごを使った高所作業になります。2階建ての屋根だと、地上から7〜8メートルの高さ。当然、危険を伴う作業なので、高所作業費が加算されます。一方、外壁やベランダに設置できる場合は、比較的シンプルな作業で済むので、費用も抑えられます。ただし、外壁やベランダに設置できるかどうかは、電波の入り方次第。電波が弱いエリアでは、高い位置に設置しないと受信できないことがあります。

次に、電波状況による違い。岐阜市でも、電波が強いエリアと弱いエリアがあります。電波が強いエリアなら、アンテナ本体だけで十分な受信レベルが得られます。でも、電波が弱いエリアでは、ブースター(増幅器)を追加しないと、テレビが映らなかったり、特定のチャンネルだけブロックノイズが出たりします。ブースターは機種によりますが、1万〜2万円程度の追加費用になります。

そして、配線工事による違い。新築でアンテナを付ける場合、アンテナからテレビまでの配線が必要です。この配線の長さや、途中で分岐させる部屋数(分配器の数)によって、費用が変わります。また、既存の家でアンテナを交換する場合でも、古い配線が劣化していて交換が必要だったり、分配器が古くて電波のロスが大きかったりすると、配線工事が追加になることがあります。

最後に、アンテナの種類による違い。八木式アンテナ(昔ながらの魚の骨みたいな形)は、構造がシンプルで価格が安め。デザインアンテナ(薄い箱型)やユニコーンアンテナ(棒状)は、見た目がスッキリする代わりに、本体価格が高くなります。

見積もりの内訳を理解する

見積書をもらったとき、「合計◯万円」だけを見て決めていませんか?実は、内訳を見ることで、その業者が信頼できるかどうかが分かります。

見積書に含まれるべき項目を整理しました。

項目確認ポイント
アンテナ本体種類(八木/デザイン/BS)、メーカー、型番
取付金具・部材屋根馬、マスト、ステー、コーキング材など
ブースター必要かどうか、機種は何か、なぜ必要なのか
配線工事ケーブルの長さ、分配器の数、既存配線の利用可否
高所作業費屋根上作業、はしご作業、足場が必要かどうか
出張費含まれているか、別途かかるか
撤去・処分費古いアンテナの撤去がある場合
保証年数、範囲(本体のみ?工事込み?)、条件

この表の項目について、もう少し詳しく説明しますね。

アンテナ本体は、どんなアンテナを使うのかを確認します。「地デジアンテナ」とだけ書いてあっても、八木式なのかデザインアンテナなのかで、性能も見た目も違います。また、メーカーや型番が書いてあれば、自分でも価格を調べられるので、ぼったくりかどうかの判断材料になります。

取付金具・部材は、アンテナを固定するための部品類。屋根馬(屋根の上にアンテナを立てるための台)、マスト(アンテナを取り付けるポール)、ステー(アンテナを支えるワイヤー)、コーキング材(防水処理)など。これが「部材一式」とまとめて書いてある場合は、何が含まれるか確認しましょう。

ブースターは、電波を増幅する機器。見積もりに含まれている場合は、「なぜ必要なのか」を説明してもらいましょう。現地調査もしていないのに「ブースターが必要です」と言われたら、ちょっと怪しいかも。逆に、現地調査で「このエリアは電波が弱いので、ブースターがないと安定しません」と説明されれば、納得できますよね。

配線工事は、意外と見落としがちなポイント。新築なら当然必要ですが、既存の家でも「古い配線をそのまま使うのか、新しく引き直すのか」で費用が変わります。古い配線は電波のロスが大きいことがあるので、ここをケチると映りが悪くなることも。

高所作業費は、屋根の上で作業する場合に加算される費用。2階建てか3階建てか、屋根の形状(切妻、寄棟、陸屋根など)、傾斜の角度によって、危険度と作業の難しさが変わるので、費用も変わります。

出張費は、業者が現場に来るための費用。「見積もり無料」とうたっていても、工事を依頼した場合の出張費が含まれているかどうかは別の話。確認しておきましょう。

撤去・処分費は、古いアンテナを外して処分する費用。交換工事の場合は必要になります。「撤去費込み」なのか「別途◯円」なのか、確認を忘れずに。

保証は、工事後に何かあったときの安心料。年数だけでなく、「何が保証されるのか」が大切です。アンテナ本体の故障だけなのか、工事の不具合もカバーされるのか。また、保証期間内でも出張費は別途かかる、という業者もいるので要確認です。

ここに「見積もり内訳のサンプル図」があると分かりやすいですね。各項目がどれくらいの割合を占めるのか、視覚的にイメージできます。

追加料金が出やすいパターン

「見積もりより高くなった」というトラブルを防ぐために、追加料金が出やすいパターンを知っておきましょう。これを事前に把握しておけば、見積もりの段階で「この場合は追加になりますか?」と確認できます。

屋根裏設置の場合。デザインアンテナを屋根裏に設置すれば、外観を一切損なわずにテレビが見られます。ただし、屋根裏まで電波が届くかどうかは、現地で測ってみないと分かりません。「屋根裏設置希望」で見積もりを取ったのに、現地調査で「電波が届かないので外壁設置になります」となると、見積もり金額が変わることがあります。

配線延長が必要な場合。アンテナからテレビまでの距離が長い場合や、複数の部屋にテレビがある場合は、配線が長くなり、分配器も増えます。見積もりの段階で「テレビは何台ありますか」「どの部屋で見ますか」を確認しない業者だと、当日に「配線が足りないので追加です」となりがち。

分配器交換が必要な場合。古い家だと、分配器も古いことがあります。古い分配器は電波のロスが大きく、新しいアンテナを付けても映りが悪いことも。「分配器も交換したほうがいいですね」と当日言われると、追加費用になります。

特殊な足場が必要な場合。3階建ての家や、屋根の傾斜がきつい家、隣家との間隔が狭い家などは、通常のはしごでは作業できず、足場を組む必要があることも。これは見積もり段階で分かるはずなので、確認を忘れずに。

ブースターが必要と判明した場合。現地調査なしで見積もりを出す業者だと、「現地で測ったら電波が弱かったので、ブースターが必要です」と当日言われることがあります。これを防ぐには、現地調査を必ずしてもらい、その上で正式な見積もりを出してもらうのが鉄則です。

見積もりを取るときは、「追加料金が発生する条件を教えてください」と必ず聞くようにしましょう。良心的な業者なら、「こういう場合は追加になります」と正直に教えてくれます。逆に、「追加はありません」と言い切る業者は、当日になって「想定外でした」と言い訳することがあるので要注意です。

アンテナの種類と選び方|八木・デザイン・ユニコーン・屋根裏、どれが正解?

「どのアンテナがいいの?」という疑問。結論から言うと、正解は、家の条件と優先順位によって変わります

「見た目を重視したい」「とにかく安定して映ればいい」「予算を抑えたい」——何を優先するかで、選ぶべきアンテナが変わるんです。それぞれの特徴を詳しく説明しますね。

八木式アンテナ:受信に強いが外観が気になる人も

八木式アンテナは、昔ながらの「魚の骨」みたいな形のアンテナ。屋根の上についているのを見たことがある方も多いはずです。日本でテレビ放送が始まった頃から使われている、実績十分のアンテナです。

メリットとして、まず受信感度が高いこと。素子(魚の骨の「骨」の部分)が多いほど電波をキャッチする力が強くなり、電波が弱いエリアでも安定して受信できます。岐阜市の山沿いや、周囲に高い建物があるエリアでは、八木式が選ばれることが多いです。

次に、価格が比較的安いこと。構造がシンプルなので、アンテナ本体の価格が抑えられます。同じ受信性能を得るなら、デザインアンテナより安く済むことが多いです。

デメリットは、外観が気になる人もいること。新築の家で「せっかくのおしゃれな外観に、魚の骨みたいなアンテナは付けたくない……」という方は少なくありません。特に、シンプルモダンや北欧風のデザインの家だと、八木式アンテナは浮いて見えることも。

また、台風や強風で倒れるリスクがあります。屋根の上に立っているので、風の影響を受けやすい。台風が通過した後に「アンテナが傾いた」「倒れた」というトラブルは、八木式に多いです。

向いている家は、電波が弱めのエリア、外観より受信を優先したい方、コストを抑えたい方です。

デザインアンテナ(平面アンテナ):外観◎、ただし電波条件次第

デザインアンテナは、薄い箱型のアンテナ。外壁にぴったり取り付けられるので、見た目がスッキリします。「フラットアンテナ」「平面アンテナ」とも呼ばれます。

メリットは、なんといっても外観がスッキリすること。新築でアンテナ工事をする方の多くが、デザインアンテナを希望します。外壁と同系色のものを選べば、遠目にはアンテナがあることすら分かりません。

また、風の影響を受けにくいこと。外壁にぴったり取り付けるので、台風でも倒れる心配がほとんどありません。

デメリットは、八木式より受信感度が低いこと。同じエリアでも、八木式なら問題なく映るのに、デザインアンテナだと電波が弱くてブースターが必要……というケースがあります。特に、電波が弱いエリアや、周囲に遮蔽物が多い場所では、デザインアンテナが設置できないことも。

また、設置場所の制約があります。電波がどの方向から来るかによって、設置できる外壁の面が決まります。「南側の外壁に付けたかったのに、電波の関係で北側になってしまった」ということもあります。

向いている家は、電波が強いエリア、外観を重視したい方、新築でスッキリさせたい方です。

ユニコーンアンテナ:見た目と高さのバランス

ユニコーンアンテナは、棒状のスタイリッシュな形のアンテナ。比較的新しいタイプで、デザイン性と受信性能のバランスを取った製品です。

メリットは、見た目がシンプルなこと。八木式のように「いかにもアンテナ」という見た目ではなく、スッキリした棒状。屋根の上に設置しても、それほど目立ちません。

また、屋根の上に設置できるので、高さを稼げること。デザインアンテナは外壁設置が基本なので、高い位置に付けにくい。でも、ユニコーンアンテナは屋根の上に立てられるので、電波をキャッチしやすくなります。デザインアンテナでは電波が弱いけど、八木式は嫌……という方に選ばれています。

デメリットは、価格がやや高めなこと。デザイン性と機能性を両立させているぶん、八木式やデザインアンテナより本体価格が高くなります。

また、八木式ほどの受信感度はないこと。電波が本当に弱いエリアでは、やはり八木式のほうが安定します。

向いている家は、外観を重視しつつ、ある程度の受信感度も欲しい方、デザインアンテナでは電波が弱いエリア、屋根の上に設置したいけど八木式は嫌という方です。

BS/CSアンテナ(4K8K対応):南西方向の視界が命

BS/CSアンテナは、お皿型のパラボラアンテナ。衛星放送を受信するために必要です。地デジとは別のアンテナなので、両方見たい場合は、地デジアンテナとBSアンテナの2つを設置することになります。

最も大切なポイントは、南西方向の視界が必要ということ。BSの電波は、南西の空にある衛星から届きます。南西方向に建物や木があって視界が遮られていると、BSは受信できません。「BSアンテナを付けたのに映らない」というトラブルの多くは、この視界の問題です。

4K8K放送を見たい場合は、4K8K対応のBSアンテナを選ぶ必要があります。従来のBSアンテナでは、4K8Kの一部チャンネルが受信できません。新しく設置するなら、4K8K対応を選んでおくのが無難です。

注意点として、雪が積もったり、強風でズレると映らなくなること。パラボラアンテナは、衛星の方向に正確に向いている必要があります。アンテナの上に雪が積もると、電波が届かなくなります。また、強風でアンテナがズレると、方向が変わって映らなくなります。雪国や、風が強い場所では、メンテナンスが必要になることがあります。

設置場所による違い

アンテナの種類だけでなく、どこに設置するかも重要です。

設置場所メリットデメリット
屋根上電波を拾いやすい、遮蔽物の影響を受けにくい高所作業で費用増、風雨の影響、メンテナンスしにくい
外壁足場が不要なことも、風の影響少なめ電波の方向によっては設置できない面も
破風板(軒下)雨風の影響少なめ、目立ちにくいスペースが必要、電波条件による
ベランダ設置しやすい、メンテナンスしやすい電波が弱いことも、見た目が気になる人も
屋根裏外観に影響なし、風雨の心配なし電波が届くか現地確認が必要、設置できないケースも

この表について補足しますね。

屋根上は、電波を最も拾いやすい場所。高い位置なので、周囲の建物や木の影響を受けにくい。ただし、高所作業になるので費用が高くなりやすく、台風や経年劣化でトラブルが起きやすい場所でもあります。

外壁は、デザインアンテナの定番の設置場所。見た目がスッキリし、メンテナンスもしやすい。ただし、電波がどの方向から来るかによって、設置できる面が限られます。

破風板(軒下)は、屋根の端の下にあるスペース。雨や風の影響を受けにくく、外観も目立ちにくい。ただし、スペースが限られるので、大きなアンテナは設置できないことも。

ベランダは、最も設置しやすく、メンテナンスもしやすい場所。ただし、ベランダの位置によっては電波が弱いことも。また、洗濯物を干すときに邪魔になる、見た目が気になる、という声も。

屋根裏は、外観を一切損なわない理想的な場所。風雨の影響も受けません。ただし、屋根裏まで電波が届くかどうかは、現地で測定してみないと分かりません。金属屋根や、断熱材の種類によっては、電波が減衰して設置できないケースもあります。

ここに「アンテナの種類と設置場所」の図解があると分かりやすいですね。それぞれの特徴が視覚的にイメージできます。

岐阜市のテレビ電波事情|「同じ市内でも映り方が違う」理由

岐阜市でアンテナ工事をするとき、ぜひ知っておいてほしいことがあります。

それは、「同じ岐阜市内でも、場所によって電波の入り方がまったく違う」ということ。

「隣の家は八木式アンテナで問題なく映っているから、うちも同じでいいだろう」と思っていると、失敗することがあります。たった数十メートル離れただけで、電波の入り方が変わることもあるんです。

まずは受信エリアの”目安”を確認

一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A-PAB)が、「放送エリアのめやす」というサービスを公開しています。ウェブサイトで郵便番号や住所を入力すると、その場所で地デジが受信できる目安が分かります。

「うちの住所は受信エリア内かな?」と気になる方は、まず A-PAB のサイトで確認してみてください。受信可能なチャンネルや、どの中継局から電波を受信するかの目安が分かります。

ただし、これはあくまで「目安」です

A-PAB のエリアマップは、地形や建物の影響を完全には反映していません。「エリア内なのに映りが悪い」ということもあれば、「エリア外なのに意外と映る」ということもあります。

最終的に「この家で、このアンテナで、安定して映るか」を判断するには、現地で実際に電波を測定するしかありません。だからこそ、現地調査をしっかりやってくれる業者を選ぶことが大切なんです。

中継局が複数ある前提で、方向・遮蔽物・地形で差が出る

地デジの電波は、テレビ塔や中継局から送信されています。岐阜市で地デジを受信する場合、複数の中継局からの電波を受信できる可能性があります。

どの中継局からの電波を受信するかによって、アンテナを向ける方向が変わります。これが、「同じ市内でもアンテナの向きが違う」理由です。

また、同じ中継局からの電波でも、遮蔽物(建物、木、丘など)の影響で、届きやすさが変わります。例えば、送信塔の方向に高い建物が建っていると、その影になる場所は電波が弱くなります。

岐阜市の中でも……

南部の平野部は、比較的電波が安定していることが多いです。中継局からの距離が近く、遮蔽物も少ないためです。デザインアンテナで問題なく受信できるケースが多いでしょう。

一方、北部や山沿いのエリアは、地形の影響で電波が弱いことがあります。山や丘が電波を遮ってしまうためです。このようなエリアでは、八木式アンテナ+ブースターの組み合わせが必要になることも。

また、市街地でも、高い建物の近くは要注意。マンションやビルが電波を遮ったり、反射したりして、受信状況が不安定になることがあります。

「隣の家は映るのに、うちは映りが悪い」ということも珍しくありません。これは、ほんの数メートルの位置の違いで、遮蔽物の影響が変わるためです。

プロの現地測定で何を見る?

アンテナ工事の専門業者は、現地調査で何を確認しているのでしょうか。

受信レベルは、電波の強さを示す値(dB:デシベル)。この値が十分高ければ、アンテナ本体だけでテレビが映ります。低い場合は、ブースターで増幅する必要があります。

受信品質は、ノイズの少なさを示す値(C/N比)。受信レベルが高くても、ノイズが多いと映像が乱れることがあります。受信レベルと受信品質の両方を測定して、安定した視聴ができるか判断します。

どの中継局からの電波かを確認し、アンテナを向ける方向を決めます。複数の中継局から電波が届く場合は、最も安定して受信できる方向を選びます。

ブースターが必要かを判断します。受信レベルが低い場合、ブースターを追加することで安定した受信ができるようになります。ただし、ブースターはノイズも増幅してしまうので、「とりあえず付けておけばいい」というものではありません。

設置場所の候補を検討します。屋根上、外壁、ベランダ、屋根裏など、それぞれの場所で電波を測定し、最適な設置場所を提案します。お客さんの希望(外観重視、費用重視など)も踏まえて、ベストな選択肢を提示してくれる業者が信頼できます。

だから「現地調査なしで見積もりを出す業者」は要注意なんです。電話やウェブで住所を伝えただけで「◯万円です」と言われても、それは正確な見積もりではありません。現地で電波を測定しないと、本当に最適なアンテナも、正確な料金も分からないのです。


ケーススタディ①:新築×外観重視

「新築の家にアンテナを付けるけど、八木式は外観が気になる……」という方のケース。

せっかくこだわって建てた家に、魚の骨みたいなアンテナを付けたくない気持ち、よく分かります。

検討する選択肢は、デザインアンテナ(外壁設置)または屋根裏設置。どちらも外観への影響を最小限に抑えられます。

ポイントは、電波が届くか現地測定が必要ということ。デザインアンテナは八木式より受信感度が低いので、電波が弱いエリアでは設置できないことも。屋根裏設置も、屋根の材質や断熱材によっては電波が減衰して設置できないケースがあります。

「絶対にデザインアンテナがいい!」と決めつけず、現地調査で電波を測定してもらい、本当にデザインアンテナで大丈夫か確認することが大切です。電波が弱ければ、ユニコーンアンテナや八木式も選択肢に入れて、外観と受信のバランスを検討しましょう。


ケーススタディ②:電波が弱めのエリア

「岐阜市の山沿いに住んでいて、電波が弱いと言われた」という方のケース。

山沿いや、周囲に遮蔽物が多いエリアでは、デザインアンテナでは電波が足りないことがあります。

検討する選択肢は、八木式アンテナ+ブースター。八木式は受信感度が高いので、弱い電波もキャッチしやすい。それでも足りない場合は、ブースターで増幅します。

ポイントは、ブースターは万能ではないということ。受信レベルが極端に低いと、ブースターを付けてもノイズが増えるだけで改善しないことも。また、電波が弱い原因が「中継局からの距離」なのか「遮蔽物」なのかによって、対策が変わります。

だからこそ、現地測定で受信レベルと受信品質を確認してもらい、「このアンテナとブースターで安定して映るか」を判断してもらうことが大切です。


ケーススタディ③:BSだけ映らない(風雪後)

「地デジは問題なく映るのに、BSだけ映らなくなった。最近、強風があった」という方のケース。

これは、BSアンテナのズレが原因の可能性が高いです。BSアンテナは、南西の空にある衛星に向かって正確に向いている必要があります。強風でアンテナの向きがズレると、電波が届かなくなって映らなくなります。

対策は、アンテナの再調整。業者に依頼して、正しい方向に向け直してもらいます。簡単な調整なら、5,000〜15,000円程度で済むことが多いです。

注意点として、アンテナのズレだけでなく、ケーブルの劣化分配器の故障が原因のこともあります。特に、設置から10年以上経っている場合は、ケーブルや分配器も経年劣化している可能性が。「再調整したのにまた映らなくなった」という場合は、ケーブル交換や分配器交換も検討しましょう。

また、雪が積もっている場合は、アンテナの上の雪を落とすだけで映ることも。ただし、屋根上のアンテナに自分で触ろうとするのは危険です。雪が溶けるのを待つか、業者に依頼しましょう。

失敗しない業者選びチェックリスト|岐阜市で後悔しないための基準

「どの業者を選べばいいの?」という疑問。安さだけで選ぶと後悔しやすいことは先ほどお伝えしましたが、では具体的に何を基準に選べばいいのでしょうか。

チェックすべき7項目をまとめました。

見積書で見るべき7項目

見積書を受け取ったら、以下の項目が明記されているか確認しましょう。

  1. 内訳が明記されているか
  2. 追加料金の条件が書かれているか
  3. 保証の内容
  4. 工事範囲
  5. 撤去費用
  6. 支払い方法
  7. キャンセル規定

それぞれ詳しく説明しますね。

1. 内訳が明記されているかは、最も重要なポイント。「アンテナ工事一式 ◯万円」としか書いていない見積もりは要注意。アンテナ本体がいくら、取付金具がいくら、工事費がいくら、出張費がいくら……と、項目ごとに金額が書かれているのが、透明性のある見積もりです。内訳が分かれば、「この項目は高すぎるんじゃ?」と疑問を持ったときに質問できますし、他社との比較もしやすくなります。

2. 追加料金の条件が書かれているかも大切。「どんな場合に追加料金が発生するか」が書かれていれば、当日のトラブルを防げます。逆に、追加料金について何も書かれていない見積もりは、「現地で何か見つかったら追加です」と言われるリスクがあります。見積もりの段階で、「追加料金が発生する条件を教えてください」と確認しておきましょう。

3. 保証の内容は、年数だけでなく範囲も確認。「5年保証」と書いてあっても、何が保証されるのかが重要。アンテナ本体の故障だけなのか、工事の不具合もカバーされるのか。また、保証期間内でも出張費は別途かかる、という業者もいます。「保証期間中にテレビが映らなくなったら、無料で直してもらえますか?出張費もかかりませんか?」と確認しておくと安心です。

4. 工事範囲は、どこまでやってくれるかを確認。アンテナ設置だけなのか、配線工事も含まれるのか、チャンネル設定までやってくれるのか。「アンテナは付けたけど、テレビの設定は自分でやってくださいね」と言われて困る……というケースもあります。

5. 撤去費用は、古いアンテナがある場合に確認。交換工事の場合、古いアンテナを外して処分する費用が必要です。見積もりに含まれているのか、別途かかるのかを確認しましょう。

6. 支払い方法は、現金、クレジットカード、銀行振込など、どの方法が使えるか確認。工事当日に現金を用意するのは大変なので、カード払いができると便利です。

7. キャンセル規定は、いつまでキャンセル可能か、キャンセル料はかかるかを確認。天候や都合で日程変更したいときに、キャンセル料がかかると困りますよね。

施工保証とアフター対応

保証は「年数」だけでなく「範囲」も確認してください、と先ほど書きましたが、もう少し詳しく説明します。

アンテナ工事の保証には、大きく分けて2つの考え方があります。

「アンテナ本体のみ保証」は、アンテナ本体が故障した場合に無料で交換や修理をしてくれる保証。ただし、工事の不具合(アンテナの取り付けが甘くてズレた、配線の接続が悪くて映りが悪い、など)は保証対象外のことがあります。

「工事込みで保証」は、アンテナ本体だけでなく、工事の不具合もカバーする保証。「設置したアンテナが傾いた」「配線の接触不良で映りが悪くなった」といったケースでも、無料で直してもらえます。

また、出張費についても確認が必要。保証期間内でも、「出張費は別途◯円かかります」という業者もいます。出張費が無料なのか、有料なのかを確認しておきましょう。

対応スピードも、いざというときに重要。テレビが急に映らなくなったとき、すぐに来てもらえるのか、何日も待たされるのかで、満足度が大きく変わります。「トラブル時は何日以内に対応してもらえますか?」と聞いてみるのも良いでしょう。

危ないサイン

こんな業者は要注意。トラブルになりやすい業者には、いくつかの共通点があります。

即決を迫る業者。「今日契約してくれたら1万円引きます」「このキャンペーンは今日まで」と、その場で契約を迫ってくる業者は要注意。良心的な業者なら、「他社とも比較して、納得してから決めてください」と言うはず。即決を迫るのは、比較されると困る(割高、保証が弱いなど)からかもしれません。

口頭だけで見積もりを出す業者。電話で「◯万円くらいですね」と言うだけで、書面の見積もりを出さない業者は危険。書面がないと、「言った・言わない」のトラブルになります。必ず、書面(紙またはPDF)で見積もりをもらいましょう。

内訳が曖昧な業者。「アンテナ工事一式 ◯万円」としか書いていない見積もりは、何が含まれているか分かりません。「内訳を教えてください」と聞いても、「うちは一式でやっているので」と答える業者は、透明性に欠けます。

保証内容が不明な業者。「保証はどうなっていますか?」と聞いても、「まあ、何かあれば対応しますよ」と曖昧に答える業者は要注意。保証の年数、範囲、条件を明確に説明してくれる業者を選びましょう。

現地調査なしで料金を確定する業者。先ほども書きましたが、現地で電波を測定しないと、最適なアンテナも正確な料金も分かりません。「住所を教えてくれれば、見積もりを出しますよ」と言う業者は、当日に追加料金が発生するリスクが高いです。

「安くするから今日決めて」と言われても、即決しないのが鉄則です。一度冷静になって、他社とも比較してから決めましょう。


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依頼〜工事当日までの流れ|問い合わせテンプレ付き

「どうやって頼めばいいの?」という流れを、ステップごとに解説します。

問い合わせ前に撮る写真

業者に問い合わせる前に、以下の写真を撮っておくとスムーズです。写真があれば、電話やフォームでの説明がラクになりますし、業者側も状況を把握しやすくなります。

現在のアンテナ(あれば)の写真。どんな種類のアンテナか、どこに設置されているか、傾いたり壊れたりしていないか。屋根の上で近くまで行けない場合は、地上から撮れる範囲でOKです。

分配器(あれば)の写真。分配器は、アンテナからの電波を複数のテレビに分けるための機器。ユニットバスの点検口の中や、クローゼットの上のほうにあることが多いです。見つからなければ、「分配器の場所が分からない」と伝えればOK。

ブースター(あれば)の写真。ブースターは、電波を増幅するための機器。テレビの近くや、分電盤の近くにあることがあります。「電源部」という小さな箱がテレビの近くにあれば、それがブースターの一部です。

テレビのエラー画面(トラブル時)の写真。テレビが映らないときは、画面に表示されるエラーコード(E201、E202、E203など)を撮っておくと、原因の推測に役立ちます。リモコンの「設定」ボタンから「アンテナ設定」や「受信レベル」を表示できる機種もあるので、その画面も撮っておくと良いでしょう。

電話・フォームで伝えることテンプレ

問い合わせるときに伝えるべき情報をまとめました。このテンプレをコピペして使っていただいてOKです。

【問い合わせテンプレ】

■依頼内容(いずれかに〇)
 新設 / 交換 / 修理 / 撤去

■住所
 岐阜市〇〇町〇丁目〇番〇号

■建物の種類
 戸建て / マンション / アパート

■築年数
 〇年(分からなければ「不明」でOK)

■現在のアンテナ
 あり(八木式 / デザインアンテナ / BS / 分からない)
 なし

■希望するもの
 地デジのみ / BSのみ / 地デジ+BS / 相談したい

■希望するアンテナの種類
 八木式 / デザインアンテナ / ユニコーン / 屋根裏 / 相談したい

■トラブルの内容(修理の場合)
 ・いつから映らないか:〇月〇日ごろから
 ・全チャンネルか、一部か:全チャンネル / 一部(〇チャンネルだけ)
 ・エラーコード:E201 / E202 / E203 / 分からない
 ・思い当たる原因:強風があった / 雪が降った / 工事があった / 特になし

■希望日時
 〇月〇日(〇曜日)/ 土日希望 / 平日希望 / いつでもOK

■その他の希望
 外観重視なのでデザインアンテナがいい
 屋根裏に設置できるか確認してほしい
 予算は〇万円以内に抑えたい
 など

このテンプレを使うと、業者側も状況を把握しやすく、スムーズに話が進みます。

当日の所要時間、立ち会い、工事後の確認

所要時間の目安は、工事内容によって変わります。

地デジアンテナ新設は、1〜2時間程度。設置場所や配線の状況によって変わります。地デジ+BSのセット工事は、2〜3時間程度。2つのアンテナを設置するぶん、時間がかかります。修理(方向調整)は、30分〜1時間程度。アンテナの向きを調整するだけなら、比較的短時間で終わります。

ただし、これはあくまで目安。現地の状況によっては、もっと時間がかかることもあります。時間に余裕を持ってスケジュールを組みましょう。

立ち会いは、基本的には必要です。工事の説明を受けたり、工事後の確認をしたり、料金の支払いをしたりするためです。室内に入る作業(配線工事、テレビのチャンネル設定など)がある場合は、立ち会いが必須になります。

どうしても立ち会えない場合は、業者に相談してみてください。鍵を預けて対応してもらえるケースもありますが、セキュリティの観点からおすすめはしません。

工事後の確認は、とても大切。工事が終わったら、以下を確認しましょう。

まず、全チャンネルが映るか。地デジの全チャンネル、BSを契約している場合はBSのチャンネルも、一通り確認しましょう。特定のチャンネルだけ映りが悪い、という場合は、その場で業者に伝えてください。

次に、受信レベル。テレビの設定画面から「アンテナ設定」や「受信レベル」を表示できます。業者に「受信レベルはどれくらいですか?」と確認し、十分なレベルが出ているか教えてもらいましょう。

最後に、アンテナの設置状態。屋根の上だと確認しにくいですが、地上から見える範囲で、アンテナが傾いていないか、しっかり固定されているか確認しましょう。不安な点があれば、その場で質問してください。

よくある質問(岐阜市のアンテナ工事)

アンテナ工事に関して、よく聞かれる質問をまとめました。

Q. 新築の場合、いつアンテナ工事を決めればいい?

A. 引き渡し前〜入居日までに工事が完了するように、早めに動くのがおすすめ。

新築の場合、ハウスメーカーや工務店から「アンテナ工事はどうしますか?」と聞かれることがあります。ハウスメーカー経由で頼むこともできますが、外部の専門業者に直接頼んだほうが安くなることが多いです。

ハウスメーカー経由だと、中間マージンが乗って割高になりがち。同じ工事内容でも、専門業者に直接頼むと数万円安くなる、ということも珍しくありません。

おすすめのスケジュールは、引き渡しの1〜2ヶ月前に業者探しを始め、引き渡しの2週間〜1ヶ月前に現地調査・見積もり、引き渡し後〜入居日までに工事、という流れ。入居日にテレビが見られるように、逆算してスケジュールを組みましょう。

Q. 雨や雪の日でも工事できる?

A. 安全優先で延期になることが多い。

屋根の上での作業は、滑りやすい状態だと非常に危険です。雨や雪の日は、作業員の安全を考えて延期になることが一般的。

工事日が雨予報の場合は、業者から事前に連絡があるはず。「明日は雨の予報なので、日程を変更しませんか?」と言われたら、素直に従いましょう。無理に工事を進めて事故が起きたら、大変なことになります。

ただし、室内のみの作業(ブースターの交換、配線の修理など)であれば、雨でも問題なくできることがあります。業者に相談してみてください。

Q. 賃貸でもアンテナを設置できる?

A. 管理会社・大家さんに確認が必要。

賃貸住宅の場合、勝手にアンテナを設置するとトラブルになることがあります。外壁に穴を開けたり、屋根に固定したりする工事は、建物に影響を与えるため、許可が必要です。

まずは管理会社や大家さんに「アンテナを設置してもいいですか?」と確認しましょう。OKが出れば工事できますが、「原状回復義務」(退去時に元の状態に戻す義務)について確認しておくことも大切です。退去時にアンテナを撤去する必要があるのか、そのままでいいのか、確認しておきましょう。

なお、マンションやアパートでは、共用のアンテナが設置されていることが多いです。その場合は、自分でアンテナを設置する必要はありません。テレビが映らない場合は、管理会社に連絡して、共用アンテナの状態を確認してもらいましょう。

Q. 火災保険が使えるケースは?

A. 強風、落雷、雪害などでアンテナが壊れた場合、適用されることがある。

台風でアンテナが倒れた、落雷でアンテナが壊れた、雪の重みでアンテナが曲がった……。こうした自然災害による被害は、火災保険の補償対象になることがあります。

確認すべきポイントは、まず、ご自身の火災保険の契約内容を確認すること。「風災」「雪災」「落雷」などが補償対象に含まれているかどうか、保険証券を見てみましょう。

次に、保険会社に連絡して、補償対象になるか確認すること。「いつ、どんな被害が起きたか」「被害状況の写真」などを求められることがあります。

注意点として、経年劣化は補償対象外のことが多いです。「古くなってアンテナが傾いた」「サビて壊れた」といったケースは、自然災害ではないので、保険が使えない可能性が高いです。

また、免責金額(自己負担額)がある場合、被害額が免責金額以下だと保険金が出ません。例えば、免責金額が3万円で、修理費用が2万円なら、保険金は出ません。

火災保険を使いたい場合は、業者に「火災保険を使いたいので、必要な書類を用意してもらえますか?」と伝えると、見積書や被害状況の報告書を作ってもらえることがあります。

Q. テレビが急に映らないとき、最初に何をする?

A. まず「0円でできる切り分け」を試してみてください。

テレビが急に映らなくなったとき、すぐに業者を呼ぶ前に、自分でできる確認があります。これで解決すれば、出張費を払わずに済みます。

ステップ1:テレビの電源を入れ直す テレビのコンセントを抜いて、10秒ほど待ってから、また差し込みます。テレビ内部のエラーがリセットされて、映るようになることがあります。

ステップ2:B-CASカードを挿し直す テレビの側面や背面にあるB-CASカード(小さなICカード)を、一度抜いて、また挿し直します。カードの接触不良で映らないことがあります。

ステップ3:他のテレビも映らないか確認 家に複数のテレビがある場合、他のテレビも映らないか確認します。1台だけ映らないなら、そのテレビ自体の問題かも。全部映らないなら、アンテナや配線の問題の可能性が高いです。

ステップ4:近所も映らないか確認 近所の人に「テレビ映ってますか?」と聞いてみましょう。近所も映らないなら、放送局側の障害や、地域の共同アンテナの問題かもしれません。この場合は、しばらく待てば復旧することが多いです。

ステップ5:エラーコードを確認 テレビ画面にエラーコードが表示されている場合は、メモしておきましょう。E201は「電波が弱い」、E202は「電波が受信できない」、E203は「放送されていない」など、コードによって原因が推測できます。

これらを試しても解決しない場合は、アンテナや配線の問題の可能性が高いです。業者に連絡しましょう。

まとめ:岐阜市のアンテナ工事は「電波確認×見積もり比較」で後悔しない

長い記事を最後までお読みいただき、ありがとうございます。最後に、この記事の要点を振り返りましょう。

押さえておきたいポイント

  1. 岐阜市は場所によって電波状況が違う。同じ市内でも、平野部と山沿いでは電波の入り方が異なります。A-PABのサイトで目安を確認できますが、最終判断は現地測定が必要です。だからこそ、現地調査をしっかりやってくれる業者を選ぶことが大切。
  2. 相見積もりは3社程度取る。アンテナ工事の料金は、業者によって差があります。1社だけでは適正価格か判断できないので、複数社から見積もりを取って比較しましょう。料金だけでなく、保証・施工内容・追加条件も比較ポイントです。
  3. 見積書の内訳を確認する。「一式◯万円」ではなく、何にいくらかかるか確認。追加料金が発生する条件も、事前に聞いておきましょう。透明性のある見積もりを出す業者は、信頼できます。
  4. アンテナの種類は家の条件で決まる。八木式は受信に強い、デザインアンテナは外観がスッキリ、ユニコーンはバランス型。電波状況と、外観・費用の優先順位で選びましょう。
  5. 危ない業者のサインを知っておく。即決を迫る、口頭だけ、内訳が曖昧、保証不明、現地調査なし……。こんな業者は避けて、信頼できる業者を選びましょう。

今日やることチェックリスト

  • [ ] 現在のアンテナ(あれば)の写真を撮る
  • [ ] テレビのエラーコード(トラブル時)を確認
  • [ ] 3社程度に問い合わせ・現地調査・見積もり依頼
  • [ ] 見積書の内訳・追加条件・保証を比較
  • [ ] 納得したら工事を依頼
  • [ ] 工事後に全チャンネルの映りを確認

「全部やらなきゃ」と思わなくて大丈夫。まずは1社、問い合わせてみるところから始めてください。現地調査で電波状況を確認してもらい、見積もりを取る。それを2〜3社で繰り返せば、適正価格と信頼できる業者が見えてきます。

この記事が、岐阜市でのアンテナ工事の参考になれば幸いです。テレビが快適に見られるようになることを願っています。


岐阜市でアンテナ工事を依頼したい方へ

まずは専門業者に相談してみましょう。現地調査で電波状況を確認し、最適な提案をしてもらえます。相見積もりの1社目として、問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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