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「Webデザインを勉強したい。でも、仕事が終わるとヘトヘトで、まとまった時間なんて取れない…」
そう感じていませんか?
私も数年前、会社員をしながらWebデザインを学び始めたとき、同じ壁にぶつかりました。帰宅後に2時間勉強しようと意気込んでも、気づけばソファでスマホをいじって1日が終わる。休日に一気にやろうとしても、結局「何から手をつければ?」と調べ物で終わる──そんな日々が続きました。
でも、あるとき気づいたんです。社会人の勉強は「時間の長さ」ではなく「順番」と「型」で決まるということに。
この記事では、忙しい社会人が挫折せずにWebデザインを学ぶ方法を、具体的なスケジュール例と「到達基準」つきで解説します。
この記事で分かること:
- 社会人向けの「最短ロードマップ」と「到達基準」
- 平日30分・週3〜7時間で回る学習スケジュール例
- 転職・副業・今の仕事に活かす…ゴール別の学び方
- 独学かスクールか、迷わない判断フローチャート
- 今日から始められるチェックリスト
結論から言えば、1日15分からでも進められます。大事なのは「何を、どこまで、どの順番で」やるかを先に決めること。
では、さっそく本題に入りましょう。
結論:社会人は「順番」と「時間の型」で勝てる(最短の全体像)
まず、全体像をお見せします。社会人がWebデザインを学ぶとき、迷子にならないためのロードマップがこちらです。
社会人向け Webデザイン学習ロードマップ(全体像)
| ステップ | 学ぶこと | 到達基準(卒業ライン) | 目安期間 |
|---|---|---|---|
| 1 | HTML/CSSの基礎 | 簡単なページを1枚、自分で書ける | 2〜4週間 |
| 2 | デザインツール操作 | Figmaでバナーを1点、自力で作れる | 2〜3週間 |
| 3 | デザイン基礎理論 | 配色・余白・文字組みの「なぜ」を説明できる | 2〜3週間 |
| 4 | 模写→改善→言語化 | 既存サイトを模写し、改善点を言語化できる | 3〜4週間 |
| 5 | オリジナル作品公開 | 自分で考えたLPまたはサイトを1点、完成・公開する | 2〜4週間 |
この表の見方を補足します。
ポイント1:「到達基準」を先に決める
多くの人が「どこまでやればいいの?」で迷います。だから、各ステップの「卒業ライン」を先に決めておく。ステップ1なら「簡単なページを1枚、自分で書ける」がゴール。これができたら、次へ進んでOKです。完璧を目指すと終わらないので、「最低ラインを超えたら次」が鉄則。
ポイント2:期間は”目安”、人によって変わる
週7時間学習できる人と、週3時間の人では進み方が違います。期間より「到達基準をクリアしたか」で判断してください。焦る必要はありません。
ポイント3:最初から全部やらない
「SEOも学ばなきゃ」「WordPressも」「JavaScriptも」──手を広げすぎると、どれも中途半端になります。まずはステップ1〜5を順番にクリアすることだけに集中してください。
今日から始める最小行動(15分でできる)
さて、ここで今日やれる最小行動を1つ提示します。
「VS Code(エディタ)をインストールして、HTMLファイルを1つ作り、ブラウザで開く」
これだけです。15分あればできます。内容は「Hello World」の1行でOK。大事なのは「自分の手でコードを書いて、画面に表示される体験をする」こと。この体験が、学習の第一歩です。
まず決める:ゴール別に”勉強する中身”が変わる(転職/副業/今の仕事に活かす)
「Webデザインを学ぶ」と一言で言っても、ゴールによって力を入れるべき場所が変わります。
ここでは3つのパターンに分けて、それぞれ「何を重視すべきか」と「最初の1作品」の例を紹介します。
転職したい人:ポートフォリオ重視(最低ラインはここ)
Webデザイナーへの転職を目指すなら、ポートフォリオ(作品集)が命。採用担当者は、あなたのポートフォリオを見て「この人、ウチで活躍できそうか?」を判断します。
転職のための最低ライン:
- オリジナルのLP(ランディングページ):1〜2点
- バナー:3〜5点
- できればコーポレートサイト模写:1点
「えっ、こんなに作るの…」と思うかもしれません。でも、1点ずつ順番にクリアしていけば大丈夫。最初から完璧を目指さず、「まず1点、完成させる」ことが最優先です。
最初の1作品例: 架空のカフェやサービスを想定した「LP(1ページ完結型サイト)」を1点作る。テーマは自分の好きなもの(カフェ、ヨガスタジオ、読書アプリなど)でOK。
副業したい人:バナー→LPの順で実績を作る
副業でWebデザインの仕事を得たいなら、「小さい仕事から始めて実績を積む」のが現実的。
いきなり「Webサイト1本30万円」の案件は取れません。まずは単価の低いバナー制作からスタートし、実績と信頼を積み上げていきます。
副業のための学習優先順位:
- バナー制作(広告バナー、SNS用画像)
- LP制作(1ページ完結型)
- 余裕があればコーディング(HTML/CSS)
バナーは1点5,000円前後から始める人も多いです。10点作れば実績ができ、単価交渉もしやすくなります。
最初の1作品例: Instagramの投稿用画像(正方形バナー)を1点作る。テーマは「自分が好きな商品の紹介」など。サイズは1080×1080pxが定番。
仕事に活かしたい人:社内資料・LP改善など”今すぐ使う”学び方
「転職や副業は考えていない。でも、社内のプレゼン資料やWebページをもっとカッコよくしたい」──そんな人もいますよね。
この場合、「今の仕事で使う場面」に直結するスキルから学ぶのが効率的。
仕事に活かすための学習優先順位:
- デザイン基礎(配色・余白・文字の使い方)
- プレゼン資料・提案書の見せ方
- Figma/Canvaなどのツール操作
コーディング(HTML/CSS)は後回しでもOK。まずは「見た目をキレイにする力」を先に身につけると、即効性があります。
最初の1作品例: 次のプレゼン資料の表紙と中身1枚を、デザインの基礎を意識してリデザインする。「余白を広げる」「文字の種類を減らす」「色を3色以内に絞る」など、小さな改善から始めてみてください。
社会人向け:時間がない人の学習スケジュール(平日30分でも回る設計)
さて、ここからが社会人にとって一番大事な「時間の作り方」です。
「まとまった時間が取れない」──これ、社会人の最大の悩みですよね。でも、安心してください。1日30分、週トータル7時間あれば進められます。もっと言えば、週3時間でも「ゼロにしない」ことで続けられます。
週7時間モデル(平日30分×5+週末2h×2)
まずは「しっかり学びたい人」向けのスケジュール例です。
| 曜日 | 時間帯 | 学習内容の例 |
|---|---|---|
| 月 | 夜30分 | 動画教材を1本見る(インプット) |
| 火 | 夜30分 | 前日の内容を実際に手を動かして試す |
| 水 | 夜30分 | 動画教材を1本見る(インプット) |
| 木 | 夜30分 | 前日の内容を実際に手を動かして試す |
| 金 | 夜30分 | 1週間の復習 or 詰まったところを調べる |
| 土 | 朝2h | 制作に集中(バナー1点を仕上げるなど) |
| 日 | 朝2h | 制作の続き+振り返り・次週の計画 |
この表のポイントは「平日はインプット中心、週末はアウトプット中心」という分け方。
平日の夜はヘトヘトで集中力が続かないので、動画を見る・軽く手を動かす程度に留めます。本番の制作は、頭がスッキリしている週末の朝に集中してやる。この「型」を決めておくと、迷いが減って続けやすくなります。
週3時間モデル(最低限の継続:平日20分×3+週末2h)
「週7時間もムリ…」という方向けの、最低限モデルです。
| 曜日 | 時間帯 | 学習内容の例 |
|---|---|---|
| 月 | 夜20分 | 動画教材を1本見る |
| 水 | 夜20分 | 前回の内容を少し試す |
| 金 | 夜20分 | 詰まったところを調べる or 復習 |
| 土 or 日 | 朝2h | 制作に集中 |
週3時間でも、月に12時間、3ヶ月で36時間。これだけあれば、ステップ1(HTML/CSSの基礎)はクリアできます。
大事なのは「ゼロにしない」こと。週に3日、20分ずつでも触っていれば、記憶が途切れず、次に再開しやすい。1週間まったく触らないと、前回やったことを思い出すのに時間がかかり、モチベーションが落ちます。
続くコツ:学習の最小単位を”1タスク15分”に分割
「今日は疲れたから…」と先延ばしにしてしまう人への処方箋。
学習の最小単位を「15分」に分割してください。
たとえば:
- 「今日は動画を3分の1だけ見る」(15分)
- 「HTMLを10行だけ書く」(15分)
- 「バナーの配色だけ決める」(15分)
これなら「15分だけやるか」と始めやすい。そして、やり始めると意外と続くものです(これを心理学では「作業興奮」と呼びます)。
残業・育児がある人向けの現実的な逃げ道
どうしても時間が取れない日は、「5分だけ触る」でOK。
具体的には:
- 教材の動画を5分だけ見る
- 昨日書いたコードを読み返すだけ
- 他の人のデザインをPinterestで5分眺める
「今日は何もしなかった…」という罪悪感がモチベーションを削ります。5分でも触れば「やった」とカウントできる。この小さな成功体験が、継続の鍵です。
Webデザインの勉強順番(独学の王道)※迷子にならない優先順位
「何から始めればいい?」──これ、一番多い質問です。
ネットで調べると「HTML/CSSが先」「いやデザインツールが先」「いやいやデザイン理論が先」と、意見がバラバラで混乱しますよね。
結論から言えば、「どれから始めてもOK、でも王道の順番はある」です。
以下の順番は、私自身が試行錯誤した結果たどり着いた「迷子にならない優先順位」。多くの学習者もこの順番で進めています。
ステップ1:HTML/CSSの基礎(”仕組み”を先に理解)
なぜ先にやるか: Webサイトが「どうやって表示されているか」を知ると、デザインの意味が分かるから。
HTML/CSSは「Webサイトの骨格と装飾」を作る言語。これを先に学ぶと、「このボタンはどうやって作られてるのか」「この余白はどう指定するのか」が見えるようになります。
到達基準: 簡単なページを1枚、見本を見ながら自分で書ける。完璧に暗記しなくてOK。調べながらできればOK。
目安期間: 週7時間学習で2週間、週3時間学習で4週間
おすすめの学び方: Progate、ドットインストールなど、無料〜低価格の学習サイトで十分。最初から本を買う必要はありません。
ステップ2:デザインツール操作(Figma/Photoshop)で作る練習
なぜ次にやるか: 「実際にデザインを作る」体験を早めに入れたいから。
HTML/CSSだけ延々とやっていると、「で、いつデザイン作るの?」となりがち。ここで一度、デザインツールを触って「バナーを1点作る」体験をします。
到達基準: Figma(無料)でバナーを1点、自力で作れる。
目安期間: 週7時間学習で2週間
ツール選びの補足: Figmaは無料で使えるので、最初はこれで十分。Photoshopは有料(月額約2,000円〜)なので、後から必要になったら契約すればOK。最初からお金を使わなくて大丈夫です。
ステップ3:デザイン基礎理論(配色・余白・文字・レイアウト)
なぜここでやるか: 「なんとなく作る」から「理由をもって作る」にレベルアップするため。
配色、余白、文字組み、レイアウト──これらの「なぜ」を学ぶと、デザインの説得力が変わります。
到達基準: 自分の作品を見せて、「なぜこの配色?なぜこの余白?」と聞かれたとき、理由を説明できる。
目安期間: 週7時間学習で2〜3週間
学び方の補足: 本を1冊読むのがおすすめ。定番の入門書を1冊、通読するだけで基礎は押さえられます。YouTubeの解説動画でもOK。
ステップ4:模写→改善→理由を言語化(ここが伸びる)
なぜ重要か: 「良いデザインを真似て、なぜ良いか考える」のが最速の上達法だから。
既存のWebサイトやLPを模写(真似して作る)し、「ここの余白はなぜ広いのか」「この色の組み合わせはなぜ効くのか」を言葉にする練習。これをやると、見る目が養われます。
到達基準: 既存サイトを1〜2点模写し、それぞれ「良い点」「改善点」を3つ以上、言語化できる。
目安期間: 週7時間学習で3〜4週間
ポイント: 模写は「完コピ」でなくてOK。80%の再現度でも、言語化できれば学びになります。
ステップ5:1作品を完成させて公開(ポートフォリオ)
なぜ最後にやるか: 「完成させて公開する」経験が、自信と実績になるから。
ここまで来たら、オリジナルのLPまたはサイトを1点、最後まで完成させて公開します。
到達基準: 自分で考えた架空または実在のテーマで、LP1点を完成・公開する。
目安期間: 週7時間学習で2〜4週間
「未完成沼」を避けるコツ:
- 最初からページ数を決める(LPなら1ページ)
- デザインの「完成日」を先に決める(締切を作る)
- 80%の完成度で公開する(完璧は後から改善)
多くの人が「もう少し直したい」「ここも改善したい」と、いつまでも公開できません。でも、公開しないと実績にならない。80%でいいから、まず出す。改善は後からいくらでもできます。
独学で挫折しやすいポイントと、回避策(社会人はここで止まりやすい)
独学で挫折する人には、共通のパターンがあります。私自身も何度もつまずきました。ここでは、よくあるパターンと回避策を紹介します。
つまずき1:分からないのに先へ進む→戻れなくなる
「ここ、ちょっと分からないけど…まぁいいか、先に進もう」
これ、一番危険。分からないまま進むと、後で「もっと分からない」になります。結果、最初からやり直すハメに。
回避策:
- 分からないところは「付箋」を貼る(物理でもデジタルでも)
- その場で5分調べて解決しなければ、メモして翌日に持ち越す
- 3日経っても解決しなければ、誰かに聞く(後述)
「分からないを放置しない」。これだけで挫折率がグッと下がります。
つまずき2:インプットだけで満足→作れない
動画を見る、本を読む、講座を受ける──インプットは気持ちいい。「勉強した感」があるから。
でも、「見た」と「できる」は別物。
回避策:
- インプット1に対して、アウトプット2の比率を意識
- 動画を見たら、必ずその日のうちに手を動かす
- 「今日は何を作った?」を毎日1行メモする
作れないのに次の教材を買う──これが「教材コレクター」の入り口です。1つの教材を終わらせてから、次を買いましょう。
つまずき3:添削がない→伸びが遅い
独学の最大の弱点は「フィードバックがない」こと。
自分では「良いデザイン」と思っても、実は基本的なミスをしている…というのはよくある話。でも、誰にも見せなければ、そのミスに気づけません。
回避策:
無料でフィードバックを得る方法:
- X(旧Twitter)で「#デザイン初心者」などのタグをつけて公開し、反応をもらう
- デザイン系のDiscordコミュニティに参加して、作品を投稿する
- 知人・友人に「見て、感想ちょうだい」と頼む
有料でフィードバックを得る方法:
- ココナラなどで「デザイン添削」を依頼する(1回2,000〜5,000円が相場)
- スクールのスポット添削を利用する
- メンターを見つける(MENTAなどのサービス)
最初は無料で十分。でも、本気で伸ばしたいなら、お金を払って添削を受けるのは効果的な投資です。
“詰まったら48時間以内に解決”ルール
ここで1つ、行動規範を提案します。
「詰まったら48時間以内に、何らかの行動を取る」
具体的には:
- 48時間以内に調べる or 質問する
- それでも解決しなければ、いったん飛ばして次に進む
- 1週間後にもう一度チャレンジする
1週間も詰まったまま放置すると、モチベーションが枯れます。48時間以内に「何かしらの行動」を取ることで、停滞を防げます。
独学とスクール、どっちがいい?(社会人向け判断フローチャート)
「独学とスクール、結局どっちがいいの?」
これ、よく聞かれます。結論から言えば、「人による」としか言えません。でも、判断の軸はあります。
独学 vs スクール 比較表
| 項目 | 独学 | スクール |
|---|---|---|
| 費用 | 0〜3万円程度(教材費) | 10〜50万円(コースによる) |
| 期間の目安 | 自分次第(3ヶ月〜1年以上) | 2〜6ヶ月(カリキュラム次第) |
| 添削・質問 | 自分で質問先を探す | 講師がいる(回数制限あり) |
| カリキュラム | 自分で組む(迷いやすい) | 決まっている(迷いにくい) |
| 挫折リスク | 高め(自己管理次第) | 低め(仕組みがある) |
| 向いている人 | 自走力がある・費用を抑えたい | 期限が欲しい・添削が欲しい・転職支援も欲しい |
この表だけでは決められない…という方のために、簡易フローチャートを用意しました。
簡易フローチャート(YES/NOで判断)
Q1. 学習に使える時間は、週にどれくらい?
- 週7時間以上 → Q2へ
- 週3〜7時間 → Q2へ
- 週3時間未満 → まずは独学で「週3時間」の習慣を作ることを優先
Q2. 「これを◯月までに終わらせる」という期限が欲しい?
- YES → スクール向き(カリキュラムと締切がある方が動ける)
- NO → Q3へ
Q3. 詰まったとき、自分で調べて解決できそう?
- YES → 独学向き(自走力がある)
- NO → スクール向き(質問できる環境がある方が安心)
Q4. 転職を目指していて、履歴書添削や面接対策も欲しい?
- YES → スクール向き(転職サポートがあるスクールを選ぶ)
- NO → 独学で進めてみてOK
独学が向いている人(条件・性格・環境)
- 自分で調べて解決するのが苦にならない
- 「期限がなくてもコツコツできる」タイプ
- 費用をできるだけ抑えたい
- 転職支援は不要(副業や今の仕事に活かしたい)
スクールが向いている人(期限・添削・転職サポート)
- 「◯月までに転職したい」など明確な期限がある
- 詰まったとき、すぐ質問できる環境が欲しい
- 添削を受けて、早く伸びたい
- 転職支援(求人紹介・面接対策)も欲しい
折衷案:まず独学2週間→詰まったらスクール
迷っているなら、「まず独学で2週間やってみる」のがおすすめ。
2週間で「自分で進められそう」と感じたら、そのまま独学を続ける。「やっぱり詰まる、続かない」と感じたら、スクールを検討する。
この2週間で、自分の「独学適性」が分かります。お金を払う前に、自分で試してみる。これ、大事です。
今日やること:最短で”最初の1作品”を出すチェックリスト
ここまで読んで、「よし、やってみよう」と思った方へ。
今日やるべきことを、チェックリストにまとめました。 上から順番にやれば、最短で「最初の1作品」を出す土台ができます。
STEP1:作業環境を整える(PC/エディタ/デザインツール)
- [ ] パソコンを用意する(Mac/Windows どちらでもOK)
- [ ] VS Code(無料エディタ)をインストールする
- [ ] Figma(無料デザインツール)にアカウント登録する
- [ ] Google Chromeをインストールする(ブラウザ)
なぜ効くか: 「環境がない」は最大の言い訳。今日、環境を整えれば、明日から手を動かせます。VS CodeもFigmaも無料。お金はかかりません。
STEP2:教材を1つに絞る(迷いを減らす)
- [ ] HTML/CSSの入門教材を1つだけ選ぶ(Progate、ドットインストール、YouTube動画どれでもOK)
- [ ] それ以外の教材は「いったん見ない」と決める
なぜ効くか: 教材を複数同時に進めると、どれも中途半端になります。1つに絞る。終わったら次を選ぶ。この順番が大事。
STEP3:バナーを1点作る or 1ページ模写する(完成を優先)
- [ ] Figmaで「正方形バナー(1080×1080px)」を1点作る
- [ ] または、好きなWebサイトの1セクション(ヘッダーなど)を模写する
- [ ] 80%の完成度でOK。「完成させる」ことが目的
なぜ効くか: 最初の1作品を「完成させた経験」が、次のモチベーションになります。完璧を目指さない。まず1点、完成させる。
STEP4:公開・振り返り・改善(伸びる人の型)
- [ ] 作った作品をX(旧Twitter)やPinterestに投稿する
- [ ] 「自分で気づいた改善点」を3つメモする
- [ ] 次回、その改善点を意識して作る
なぜ効くか: 公開すると「見られている」意識が生まれ、質が上がります。振り返りをすると、次の作品がレベルアップします。この「作る→公開→振り返り→改善」のループが、伸びる人の型。
まとめ:社会人のWebデザイン勉強方法で後悔しないコツ
最後に、この記事のポイントを振り返ります。
1. 「順番」と「時間の型」を先に決める 何から始めるか、週何時間やるか、どこまでやったら次に進むか──これを先に決めておくと、迷子にならない。
2. ゴールによって学ぶ中身が変わる 転職ならポートフォリオ重視、副業ならバナー→LP、今の仕事に活かすならデザイン基礎から。目的に合った学び方を選ぶ。
3. 平日30分・週3〜7時間で十分進める まとまった時間は不要。15分単位に分割すれば、忙しい社会人でも続けられる。
4. 「到達基準」を決めて、クリアしたら次へ 完璧を目指すと終わらない。「ここまでできたらOK」を先に決めて、クリアしたら次のステップへ。
5. 独学かスクールか、迷ったら2週間独学してみる 自分の「独学適性」を2週間で見極める。お金を払う前に、自分で試す。
6. 今日やることは「15分の最小行動」から エディタをインストールする、教材を1つ選ぶ、バナーを1点作る──今日できることを、今日やる。
「Webデザインを学びたい」と思ったとき、あなたはすでに一歩を踏み出しています。
この記事を読んで「よし、やってみよう」と思ったなら、今日の15分を使って、VS Codeをインストールしてみてください。それだけで、明日の自分が少し変わります。
社会人は時間がない。だからこそ、「順番」と「型」で勝つ。
あなたの学習が、良いものになりますように。