捨てても困らないもの50選|まず捨てる順番

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「捨てたいのに、どれも“もったいない”気がする」
この状態って、あなたの性格が優しいだけです。問題はセンスじゃなくて、判断の負担が重すぎること。

捨てるのがつらいのは、1つ1つに「思い出」「罪悪感」「いつか使うかも」がくっついてくるから。だからこの記事では、気合いではなく、迷いにくい順番判断のルールで、スッと進むようにまとめます。

ポイントは最初に「捨てても困らないもの」から攻めて、成功体験を作ること。ここができると、片付けは一気にラクになります。

結論|捨てても困らないのは「代わりがある物」と「使ってない物」

捨てても困らないものって、言い換えると「今の生活で役割がないもの」です。
それを見つけるために、難しい基準はいりません。迷ったら、この3つだけでOK。

迷いが消える3つの質問(超シンプル)

Q1. 1年以内に使った?
→ 使ってないなら“今の生活”には不要な可能性が高いです。

Q2. 同じ役割の物が2つ以上ある?
→ 1つあれば十分。残りは「保険」になって増えやすい代表例です。

Q3. これがなくなったら、明日すぐ買い直す?
→ 買い直さないなら「必要」ではなく「ただ持ってるだけ」になっていることが多いです。

この3問は、答えが出やすい順番になっています。特にQ3は強力で、「買い直すほど必要か?」と自分に聞くと、“なんとなく残す”が減ります。

「捨てても困らない」から始めるのが正解な理由

片付けが止まる原因の多くは、「難しい物から触ってしまう」ことです。
たとえば、思い出品・高かった物・書類は、いきなり手を出すと脳が疲れて、そこで終了しがち。

一方、捨てても困らない物(期限切れ・壊れた物・重複している物)は、判断が速い。だから最初にここで“捨てられた!”という手応えを作ると、次のゾーンにも進めます。片付けは才能より、勢いを作る順番が9割です。

まず捨てる順番|初心者はこの5カテゴリから

ここからは「今日の10分」で成果が出やすい順に並べます。
最初に狙うのは、迷いが少なく、効果が見えやすいところです。

① ゴミ・期限切れ(最短で成果が出る)

  • 期限切れの食品・飲料
  • 使いかけで放置した調味料
  • 空き箱(中身がない箱)
  • 破れた袋、読み終わったチラシ
  • 乾いたペン、壊れた小物
  • 電池切れで放置されたライト類

このカテゴリは、罪悪感が出にくいのが強みです。「捨てる=損」ではなく、「捨てない=スペースと時間を損してる」に切り替わりやすい。特に期限切れは、あるだけで頭の片隅に“やらなきゃ”が残ります。まずはここでゴミ袋1枚を満たすと、部屋の空気が少し軽くなります。

② “使いにくい”日用品(持ってるのに避けてる)

  • 乾きにくいタオル、ゴワゴワのタオル
  • 漏れる水筒、フタが固いボトル
  • ひっかかるハンガー、落ちやすい洗濯ばさみ
  • 使いにくいフライ返し、焦げつくフライパン
  • 痛いスリッパ、履かない靴下

「使ってない」じゃなくて「使いたくない」もの、ありませんか?
こういう物は、持っている限り“毎回小さなストレス”を払います。タオル1枚でも、毎日使うなら影響は大きい。いらないのは物じゃなくて、そのストレスです。ここを手放すと、生活の満足度がじわっと上がります。

③ 「数が多すぎる」もの(適正量がある)

  • タオル(枚数が多すぎ)
  • マグカップ・グラス
  • エコバッグ
  • ハンガー
  • 保存容器(フタが合わないもの含む)
  • 文房具(ボールペン、ノート)

増えすぎた物は、使いやすさを下げます。
たとえばタオルが多すぎると、洗濯が回らなくても困らない→結果、片付けも回らなくなる。カップが多いと、取り出しにくく、割れやすくなる。ここは「全部捨てる」ではなく、“一軍だけ残す”のがコツです。使う物がすぐ取れる状態になると、散らかりにくくなります。

④ 「いつか使う」保留グッズ(結局使わない)

  • 余ったコード、昔の充電器
  • よく分からないネジ・付属品
  • 使い道不明のパーツ
  • いつか読む本の山
  • いつか直す家電・雑貨

“いつか”が一番危険です。いつかは、たいてい来ません。
ただ、いきなり全部捨てると怖いので、このカテゴリは「保留箱」を使うのが現実的。保留箱に入れたら、期限を決める(例:3か月)。期限までに使わなければ、それが答えです。期限がない保留は、ただの永久保存になってしまいます。

⑤ 無料でもらった物(罪悪感で溜まりがち)

  • ホテルの歯ブラシ、カミソリ
  • 試供品の化粧品、シャンプー
  • ノベルティ(メモ帳、ボールペン)
  • 紙袋、ショップ袋
  • “いつか使う”景品

無料でもらった物は、捨てる時に謎の罪悪感が出ます。でも、冷静に考えると「あなたが欲しくて選んだ物」ではないことが多い。だからこそ、家に合わない確率も高いです。残す基準はシンプルで、“今月使うかどうか”。使わないなら、家のスペースを守るために手放してOKです。

場所別|捨てても困らないもの“鉄板リスト”50選

ここは「家の中を一周しながら」拾うと早いです。
1部屋ごとに5〜10個だけ選ぶつもりで、軽い気持ちで見てください。

玄関・リビング

  • 期限切れの電池
  • 読まないチラシ・DM
  • 壊れた傘、使わないビニール傘
  • 片方だけの手袋、片方だけの靴下
  • 使ってないリモコン、古いケーブル
  • なんとなく置いた飾り、ホコリをかぶる雑貨
  • 空箱(本体を捨てた家電の箱)

玄関とリビングは「物の入口・出口」なので、ここが散らかると一気に生活感が出ます。まずチラシやDMをゼロにするだけで、視界のノイズが減ります。リモコンやケーブル類は“よく分からない”から残しがちですが、使ってないなら保留箱へ→期限つきで判断するとラクです。

キッチン

  • 欠けた食器、ヒビの入った皿
  • 使ってない調理器具(スライサー、型など)
  • フタが合わない保存容器
  • 同じサイズの鍋・フライパンが重複
  • 期限切れの乾物・缶詰
  • 使いかけで合わなかった調味料
  • いつも奥にあるコップ・マグ

キッチンは「毎日使う場所」なので、1つ減らすだけでも効果が大きいです。特に保存容器は、フタが合わない時点でストレス製造機。欠けた食器も“いつか処分”のまま危険が増えます。料理が苦手な人ほど、道具を増やして解決しようとしがちですが、実際は逆で、道具を絞るほど動線が良くなって作業がラクになります。

洗面所・お風呂

  • 古いコスメ、使い切れない化粧品
  • 使いかけで放置したヘアケア類
  • ホテルのアメニティ
  • 使ってないヘアアクセ
  • くたびれたタオル
  • 使わないサンプル品
  • 空ボトル、詰め替えだけ残ってるもの

洗面所は“物の小ささ”が落とし穴で、気づくと増えます。特にコスメやヘアケアは「合わなかったけど捨てづらい」の代表。でも、合わないものを使い続ける方が肌や気分に良くないこともあります。ここは「使う物だけ一軍にする」だけで、朝の準備がスムーズになって時短にも直結します。

クローゼット

  • サイズが合わない服
  • 2〜3年着てない服
  • 毛玉だらけのニット、傷んだ下着
  • “いつか痩せたら”の服
  • 同じような黒T・白Tの重複
  • 履かない靴(痛い、歩きにくい)
  • ハンガーの余剰

服が捨てにくいのは、「買った時の自分」を捨てる感覚があるからです。でも、必要なのは“過去の買い物”ではなく“今の生活に合う服”。着ない服が多いほど、毎朝の選択が増えて疲れます。目標は、クローゼットをオシャレにすることではなく、朝の迷いを減らすこと。まずは「今すぐ着たいか?」で一軍を残すのがいちばん簡単です。

書斎・子ども周り

  • 期限が切れたプリント
  • 使ってない文房具
  • 壊れたおもちゃ
  • パーツが欠けたゲーム
  • 増えすぎたノート・メモ帳
  • 古い教科書・参考書(今使わないなら)
  • 読まない雑誌

子ども周りは「思い出」と「成長」が混ざるので、余計に迷いやすいです。だからこそ、まずは“壊れたもの・欠けたもの”から。次にプリント類は、期限が切れているものを捨てるだけで大量に減ります。子どもがいる家庭は「勝手に捨てる」と揉めるので、本人のものは“選ばせる”のがコツです(後で詳しく書きます)。

紙類は別枠|捨てる前に「残す紙」の基準を決める

紙は、捨てたあとに困る確率が他より少し高いです。だから“紙だけはルール”を先に決めましょう。
基本はこれで十分です。

残すのはこの2つだけ(基本ルール)

  • お金に関わる紙(支払い・税・保険・ローンなど)
  • 手続きに必要な紙(契約・保証・重要な通知)

ここに当てはまらない紙は、かなりの確率で捨てても困りません。

捨てても困らない紙(例)

  • チラシ、DM、カタログ
  • 期限切れの申込書、案内
  • すでに対応済みの通知
  • 取扱説明書(メーカーサイトで見られるもの)

ただし、取説は「検索すれば見つかる」と分かっていても不安になることがあります。その場合は、紙を残すのではなく、型番をスマホのメモに残すだけで十分なケースが多いです。

迷う紙は「データ化 → 期限つき保留」

紙で迷うと手が止まるので、迷ったら逃げ道を用意します。

  • スマホで撮って保存(フォルダ名を決めると探せる)
  • それでも不安なら「保留封筒」に入れる
  • 保留封筒には期限を書いて、期限が来たら見直す

期限がない保留は増殖します。ここだけはルールで縛るとスッキリします。

紙の判断がラクになる早見表(HTML/横スクロール)

紙の種類 基本の扱い 捨てる前の確認 迷った時の逃げ道
チラシ・DM・カタログ 捨ててOK 必要な連絡がないかだけ見る 迷ったら写真→即削除
取扱説明書 Webで見られるなら処分候補 型番が分かるか 型番だけメモに残す
契約・保証・保険 残す(原本推奨) 契約中か/保証期間内か 更新・解約後に見直し
学校・園のプリント 期限切れは処分 提出済み/予定が終わったか 必要分だけ冷蔵庫に貼る
支払い・税・医療・年金など 残す(あとで困りやすい) 保管が必要か(制度・契約を確認) 不安なら“年ごとファイル”で一括管理

この表の狙いは「迷う紙を減らす」ことです。紙は一度迷うと、他の場所まで止まります。だから紙は、判断を単純化して“保管の型”を作るのが正解。完璧に分類しようとしなくて大丈夫です。「年ごとにまとめる」だけでも、必要な時に探せる確率が上がります。

捨てる前の5分安全チェック(後悔ゼロの保険)

捨てる時にいちばん怖いのは、「大事なものまで捨てたかも…」という不安です。
これを防ぐために、捨てる前に5分だけチェックしてください。

捨てる前に見るべき5つ

  • 個人情報が載っているもの(住所・口座・保険証系)
  • 鍵(合鍵・ロッカーキー・自転車キーなど)
  • 保証書・契約書(契約中なら残す)
  • 写真・思い出品(即捨てしない)
  • データ(SDカード、USB、古いスマホ)

この5つだけは、勢いで捨てない。逆に言うと、ここさえ避ければ、他はかなり気楽に捨てられます。「後悔しない片付け」は、勇気より安全装置で作れます。

家族がいる家の“揉めない捨て方”

片付けで一番よくある事故は、「自分は正しいと思って捨てたのに、家族にとっては宝物だった」です。
ここを避けるだけで、片付けのストレスが激減します。

揉めないためのルール(これだけでOK)

  • 自分の物は自分で決める
  • 共有物は“保留ボックス”を挟む(いきなり捨てない)
  • 子どもの物は“3つ選んで残す”方式にする
  • 捨てる前に写真を撮る(思い出対策として強い)

家族の同意を完璧に取る必要はありません。ただ、「いきなり捨てた」だけは避ける。保留を挟むと、感情が落ち着いて判断しやすくなります。片付けは勝ち負けじゃなく、暮らしを回すための共同作業なので、ここだけ丁寧にやるのがおすすめです。

捨てた後に散らからない「入口を締める」コツ

捨ててもすぐ散らかる人は、捨て方が悪いというより、物の入口が開きっぱなしです。

入口を締める3つのコツ

  • 無料でもらう物は、その場で用途が言えないなら断る
  • 収納用品を先に買わない(収納は“残った物”に合わせる)
  • 「同じ役割の物は1つ増えたら1つ出す」をルール化

片付けが続く人は、捨てるのが上手いというより、増えない仕組みを持っています。特に収納用品は「片付けたい」気持ちを刺激しますが、物が減ってない状態で買うと、収納が増えて物も増える…というループに入りやすいです。まず捨てて、残った物に合う収納を選ぶ方が失敗しません。

捨て方の選び方(捨てる・売る・譲る・回収)

捨てるのが苦手な人ほど、「売れるかも」で止まります。
だからここもルール化します。

捨てる(最短で片付く)

  • 壊れている
  • 汚れが落ちない
  • 使用感が強い
    こういう物は、売るより捨てた方が早いです。時間も価値です。

売る(向く物だけ選ぶ)

  • 新しめで状態が良い
  • ブランド・型番が明確
  • 需要がある(例:人気家電、状態の良い服)
    売るのは良い手段ですが、全部を売ろうとすると止まります。“売る箱”を1つだけ作って、箱が埋まった分だけ出す、くらいが続きます。

譲る(トラブル回避が大事)

  • 期限を決める(例:今週中に引き取り手がなければ捨てる)
  • 状態を正直に伝える
    譲るは気持ちいいですが、段取りが増えるので、期限がないと片付けが止まります。

回収(家電・粗大ごみ)

「早く片付けたい」「量が多い」なら回収が最短ルートになることもあります。粗大ごみは申し込みが必要な自治体が多いので、先に“収集日”を調べて決めてしまうと進みます。

よくある質問(FAQ)

捨てても困らないものって、結局どう見分ける?

迷ったら「1年使った?」「同じ役割がある?」「明日買い直す?」の3問です。これでYESが少ないほど、手放しても困りにくいです。

服が捨てられない時の判断基準は?

「今すぐこれを着て外に出られる?」で決めると早いです。サイズが合わない・着心地が悪い・似た服があるなら、一軍から外してOK。迷う服は“保留”にして期限つきで見直すのがおすすめです。

書類は何を残すべき?

お金に関わるもの、手続きに必要なもの、契約中のものは基本残します。不安なら「年ごとファイル」にまとめて、あとで探せる形にするのが現実的です。

迷った物はどうする?保留はアリ?

アリです。ただし期限がない保留は増えます。保留箱(封筒)を1つだけ作って「3か月後に見直す」など期限をつけると、保留が味方になります。

捨てたのに散らかるのはなぜ?

入口が開きっぱなしだからです。無料でもらう物・収納用品の衝動買い・同じ役割の物の増殖が原因になりやすいので、入口を締めるルールを作るとリバウンドしにくいです。

まとめ|今日10分で「捨てられた」を作ろう

捨てても困らないものは、あなたの生活を支えていないものです。
まずは、期限切れ・壊れた物・重複している物から手放す。ここで“捨てられた”が作れると、片付けは一気に進みます。

今日やること(10分でOK)

  • ゴミ袋を1枚用意
  • タイマー10分
  • 期限切れ・壊れた物・試供品を集めて捨てる
  • 迷う物は保留箱へ(期限を書く)

片付けは、気合いより「順番」と「仕組み」です。
小さく始めて、1つずつ軽くしていきましょう。気づいたら、探し物の時間も、モヤモヤも、ちゃんと減っていきます。

くらしのーと編集部

【記事の制作・編集担当】 くらしノート編集部は、住まい・スキル・通信・お金・防犯など、暮らしの意思決定に必要な情報を編集・発信しています。一次情報(公的機関・自治体・公式発表)を優先し、根拠の薄い情報は掲載しません。体験・取材・事例を踏まえ、読者が「今日やること」まで分かる記事づくりを心がけています。 ※掲載内容は、可能な限り公式情報を確認して作成しています。制度・料金・条件は変更される場合があるため、最新の情報は各公式サイトもあわせてご確認ください。

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