スマートロックは後付けできる?賃貸OKの選び方と「取り付けできない」原因までやさしく解説

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「鍵の開け閉め、地味に面倒…閉め忘れも不安」

「でも賃貸だし工事はムリ。後付けって本当にできるの?」

「電池切れで家に入れないとか、逆に危なくない?」

荷物が多くて鍵を出すのが面倒、子どもの帰宅確認をしたい、鍵の閉め忘れが心配――そんなとき、「スマートロック」が気になりますよね。でも、「うちのドアに付く?」「賃貸でも大丈夫?」「締め出されたら怖い」という不安もあります。

結論から言うと、多くのスマートロックは”後付け可能”ですが、ドアの形状によって付かないケースもあります。だからこそ、先に”適合チェック”と”締め出し対策”を押さえるのが近道です。

この記事では、以下のことをお伝えします。

  • 後付け方式の違いと、賃貸で失敗しない考え方
  • 「取り付けできない」原因と回避策
  • デメリット(電池/通信/オートロック)への現実的な対策
  • ドア適合チェック(3分で判定)
  • 賃貸での原状回復・管理会社への確認ポイント

数字よりも、あなたの家で失敗しない手順を軸に案内します。

スマートロックは後付けできる?まず結論と向いている人

まず、「スマートロックは後付けできるのか」という疑問に答えます。

結論:多くのスマートロックは後付け可能です。 ただし、ドアの形状(サムターン・枠との距離など)によっては取り付けられないケースもあります。

後付けでできること(手ぶら解錠・共有・履歴など)を生活シーンで

後付けスマートロックを導入すると、こんなことができます。

①手ぶら解錠(ハンズフリー)

  • スマホを持って近づくだけで鍵が開く
  • 荷物が多いとき、子どもを抱っこしているときに便利

②鍵の共有(デジタルキー)

  • 家族・友人に一時的な鍵を発行できる
  • 鍵を渡さなくても、スマホで共有できる
  • 有効期限を設定できる

③開閉履歴の確認

  • いつ誰が鍵を開けたか分かる
  • 子どもの帰宅確認に便利
  • 防犯対策にもなる

④オートロック機能

  • ドアが閉まれば自動で鍵がかかる
  • 閉め忘れの心配がない

⑤遠隔操作

  • 外出先からスマホで鍵を開け閉めできる
  • 宅配業者に鍵を開けてもらえる(Wi-Fiモジュール必要)

生活シーン例(想定ケース)

  • 「共働きで、帰宅時間が読めない。子どもが先に帰るときに、スマホで鍵の開閉状態を確認できる」
  • 「ベビーカーを押しながら鍵を出すのが大変。ハンズフリー解錠で、近づくだけで開くから助かる」
  • 「鍵の閉め忘れが多い。オートロックで自動的に鍵がかかるから安心」

向いている人/向かない人(不安が強い人ほど”対策込み”で向く)

向いている人

  • 荷物が多くて鍵を出すのが面倒な人
  • 鍵の閉め忘れが多い人
  • 子どもの帰宅確認をしたい人
  • 鍵を家族・友人と共有したい人
  • スマートホーム(Alexa・Google Homeなど)に興味がある人

向かない人

  • スマホを持ち歩かない人
  • 電池切れ・通信不調が心配で、物理鍵も持ち歩きたくない人
  • ドアの形状が特殊で、取り付けできない人

不安が強い人ほど”対策込み”で向く

「電池切れが心配」「締め出されたら怖い」という不安は、対策すれば回避できます

  • 電池切れ → 予兆通知・予備電池・物理鍵の併用
  • 締め出し → オートロック設定前のチェックリスト
  • 通信不調 → Bluetooth圏外・スマホ紛失時の回避策

不安があるからこそ、対策を押さえて導入すれば、安心して使えます。

後付けスマートロックの種類|貼り付け・交換・工事の違い

後付けスマートロックには、大きく分けて3つの方式があります。

貼り付けタイプ(賃貸で人気):メリットと注意点

貼り付けタイプとは、ドアのサムターン(内側のつまみ)に両面テープで貼り付けるタイプです。

メリット

  • 工事不要で、自分で取り付けられる
  • 賃貸でも導入しやすい
  • 取り外しも簡単
  • 費用が比較的安い(1万円〜2.5万円程度)

注意点

  • サムターン形状によっては取り付けられない
  • 貼り付けが甘いと落下するリスクがある
  • テープ跡が残る可能性がある

代表的な製品

  • SwitchBot ロック
  • Qrio Lock
  • SESAME 5
  • SADIOT LOCK2

シリンダー交換タイプ:安定性と原状回復の考え方

シリンダー交換タイプとは、既存の鍵(シリンダー)をドライバーで取り外し、スマートロックに交換するタイプです。

メリット

  • 落下の心配がない
  • 貼り付けより安定している
  • ドライバーで取り外せるなら、原状回復できる

注意点

  • 取り付けに工具(ドライバー)が必要
  • 賃貸の場合、管理会社への事前確認が必要
  • 原状回復できることが条件

工事タイプ:できることは増えるがハードルも上がる

工事タイプとは、ドアに穴を開けてスマートロックを取り付けるタイプです。

メリット

  • 最も安定している
  • 機能が豊富(電子錠など)

注意点

  • 工事が必要(業者依頼)
  • 賃貸では導入できない(原状回復できない)
  • 費用が高い(10万円〜)

向いている人

  • 持ち家・戸建て
  • 事業所・オフィス

取り付け方式の比較表

項目貼り付けタイプシリンダー交換タイプ工事タイプ
賃貸OK度◎ 管理会社確認推奨△ 原状回復できればOK× NG
難易度簡単(10分程度)中程度(ドライバー必要)難(業者依頼)
外れにくさ△ 貼り付けが弱いと落下◎ 安定◎ 最も安定
原状回復◎ 取り外し簡単◯ 元の鍵に戻せる× できない
費用感1万〜2.5万円1.5万〜3万円10万円〜
向いている人賃貸・手軽に導入賃貸・安定性重視持ち家・事業所

最重要:うちの玄関に付く?3分ドア適合チェック(図解イメージ)

スマートロック選びで一番大切なのは、「うちのドアに付くか」の確認です。

サムターン形状チェック(よくあるNG例も)

サムターンとは、ドアの内側にある鍵を回すつまみのことです。

OK:一般的なサムターン

  • つまみ型(楕円形・丸形)
  • 回転式
  • 高さ・幅が適切

注意:特殊なサムターン

  • ドアノブと一体型 → ほとんどのスマートロックは非対応
  • プッシュプル型 → 一部のみ対応
  • 鍵穴がない(内側も外側もサムターンのみ) → 対応製品あり

NG:取り付けできないサムターン

  • ドアノブと一体型(サムターンがない)
  • 特殊形状(三角・四角など)
  • 電子錠がすでに付いている

対策

  • 特殊形状でも、アダプター(別売)で対応できる製品がある
  • SESAME 5は、3Dプリンターでアダプターを作成するサービスあり
  • 公式サイトの対応表を確認する

干渉チェック(枠との距離・段差・ドアガード等)

干渉とは、スマートロックがドア枠・段差・ドアガードに当たって取り付けられないことです。

チェックポイント

①サムターンとドア枠の距離

  • サムターンからドア枠まで、一定の距離が必要
  • 距離が足りないと、スマートロックが枠に当たる
  • 製品によって必要な距離が違う(公式サイトで確認)

②段差

  • ドア表面に段差がある場合、貼り付けできない
  • 段差を埋めるスペーサー(別売)で対応できることも

③ドアガード・チェーン

  • ドアガードやチェーンがサムターンの近くにある場合、干渉する
  • 製品によっては、位置をずらせば対応できる

④1ドア2ロック(ダブルロック)

  • 上下2つの鍵がある場合、両方にスマートロックを付けられるか確認
  • 一部の製品は、1台で2ロック対応できる
  • または、2台購入する

⑤引き戸

  • 引き戸は、回転式サムターンがあれば対応できる製品もある
  • Qrio Lock・SESAME miniなど、一部のみ対応

「取り付けできない」時の逃げ道(アダプター/スペーサー/別方式/公式相談)

「うちのドア、取り付けできないかも…」という時の対策です。

①アダプターを使う

  • 特殊形状のサムターンに対応するアダプター(別売)
  • SESAME 5は、3Dプリンターでカスタムアダプターを作成できる

②スペーサーを使う

  • 段差を埋めるスペーサー
  • 枠との距離を確保するスペーサー

③別方式に切り替える

  • 貼り付けタイプがダメなら、シリンダー交換タイプを検討
  • シリンダー交換タイプがダメなら、工事タイプを検討(持ち家の場合)

④公式サポートに写真で相談

  • メーカーの公式サポートに、ドアの写真を送って相談
  • SwitchBot・Qrio・SESAMEなど、主要メーカーはサポート体制がしっかりしている
  • 「取り付けできるか」「アダプターが必要か」を事前に確認できる

ドア適合チェックリスト(図解イメージ)

チェック項目OK注意NG
サムターン形状つまみ型(楕円・丸)特殊形状(アダプター必要)ドアノブ一体型
枠との距離十分な距離があるギリギリ距離が足りない
段差フラット段差あり(スペーサー必要)段差が大きすぎる
ドアガード干渉しない位置位置調整で対応可干渉して取り付け不可
2ロック1ロック2ロック(2台or対応製品)特殊形状で対応不可
引き戸開き戸回転式サムターンありサムターンなし

スマートロック後付けのデメリットと”事故らない”対策

スマートロックのデメリットと、それを回避する対策を見ていきましょう。

電池切れで開かない問題:予兆・通知・予備電池・物理鍵の運用

デメリット:電池切れで家に入れない

スマートロックは電池式なので、電池が切れると開かなくなります。

対策

①予兆通知

  • 多くのスマートロックは、電池残量が少なくなるとアプリで通知
  • 通知が来たら、すぐに電池を交換する

②電池の種類を確認

  • リチウム電池(CR123Aなど):約6ヶ月〜1年
  • 単3電池:約270日(SwitchBot ロックなど)
  • 単3電池の方が、コンビニで買いやすい

③予備電池を常備

  • 家に予備電池を置いておく
  • 玄関近くに保管すると便利

④物理鍵を併用

  • スマートロックを付けても、物理鍵は使える
  • 電池切れの時は、物理鍵で開ける
  • 物理鍵を持ち歩くか、別の場所に保管する

通信/スマホ不調:Bluetooth圏外・スマホ紛失時の回避策

デメリット:Bluetooth圏外・スマホ紛失

スマートロックは、スマホとBluetoothで通信します。Bluetooth圏外だと開きません。

対策

①Bluetooth圏外の回避

  • ドアの近くに行けば、Bluetoothは届く(5〜10m程度)
  • Wi-Fiモジュール(別売)を使えば、遠隔操作できる

②スマホ紛失時の回避策

  • 物理鍵を別の場所に保管する
  • 家族のスマホにも鍵を共有しておく
  • 暗証番号パッド(別売)を使えば、スマホなしでも開けられる
  • ICカード(Suica・PASMOなど)で開けられる製品もある

③複数の解錠方法を用意

  • スマホ
  • 物理鍵
  • 暗証番号パッド
  • ICカード
  • 指紋認証(製品による)

最低2つ以上の解錠方法を用意しておくと安心です。

オートロックの締め出し:設定前チェックリスト(家族運用含む)

デメリット:オートロックで締め出される

オートロック機能は便利ですが、スマホを持たずに外に出ると、締め出されます。

対策:オートロック設定前チェックリスト

  • □ スマホを持っているか確認する習慣をつける
  • □ 家族全員にスマホで鍵を共有する
  • □ 物理鍵を別の場所に保管する(実家・職場など)
  • □ 暗証番号パッドを設置する
  • □ ゴミ出し・郵便受けに行くときは、物理鍵を持つ
  • □ オートロックの作動時間を調整する(ドアが閉まってから5秒〜30秒後など)
  • □ 「手動ロックモード」も併用する(オートロックをオフにできる機能)

家族運用の注意点

  • 子どもがスマホを持っていない場合 → 暗証番号パッド・ICカードで対応
  • 高齢者がスマホを使いこなせない場合 → 物理鍵・暗証番号パッドを併用
  • 家族全員が外出するときは、必ず誰かがスマホを持つ

防犯面はどう?「便利=危険」にならない考え方(過度に煽らず整理)

デメリット:防犯面が不安

「スマホで開けられるなら、ハッキングされるのでは?」という不安があります。

現実的な考え方

①物理鍵も完璧ではない

  • 物理鍵も、ピッキング・鍵の複製で開けられる
  • スマートロックは、不正アクセスの履歴が残る
  • 物理鍵より、むしろ安全な面もある

②スマートロックのセキュリティ

  • 暗号化通信(Bluetooth・Wi-Fi)
  • 不正アクセスの検知・通知
  • 開閉履歴の記録

③防犯対策

  • パスワードを定期的に変更する
  • 鍵の共有は信頼できる人だけにする
  • 有効期限を設定する
  • 不正アクセスの通知をオンにする

④「便利=危険」ではない

  • スマートロックは、便利さとセキュリティを両立できる
  • 過度に不安になる必要はない
  • ただし、対策は押さえておく

デメリット→対策 早見表

デメリット対策
電池切れ予兆通知・予備電池常備・物理鍵併用
通信不調Bluetooth圏内・Wi-Fiモジュール・複数の解錠方法
締め出しオートロック設定前チェックリスト・物理鍵保管
防犯不安暗号化通信・不正アクセス検知・開閉履歴記録
テープ跡事前清掃・強力テープ・補助シート(後述)

賃貸でも大丈夫?原状回復・管理会社・テープ跡のリアル

賃貸でスマートロックを導入する際の注意点を見ていきましょう。

管理会社に確認したいポイント(禁止事項・退去時・鍵交換ルール)

賃貸でスマートロックを取り付ける前に、管理会社に確認しましょう。

確認ポイント

①スマートロック設置の可否

  • 「スマートロックを取り付けてもいいですか?」
  • 禁止している管理会社もある(理由:締め出し対応が面倒)

②原状回復の考え方

  • 「退去時に元に戻せばOKですか?」
  • 「テープ跡が残った場合、修繕費はどうなりますか?」

③鍵交換ルールの確認

  • シリンダー交換タイプの場合、「鍵を交換してもいいですか?」
  • 「退去時に元の鍵に戻せばOKですか?」

④締め出し時の対応

  • 「電池切れで締め出された場合、管理会社に連絡してもいいですか?」
  • 「鍵屋を呼ぶ場合、自己負担ですか?」

⑤契約書の特約確認

  • 「スマートロック設置」に関する記載がないか確認
  • 特約で禁止されている場合もある

テープ跡/剥がれの不安を減らす準備(清掃・圧着・補助シート)

貼り付けタイプの不安:テープ跡が残る・剥がれる

対策

①設置前の清掃

  • ドア表面の汚れ・油分を拭き取る
  • アルコール・中性洗剤で清掃
  • 完全に乾燥させる

②強力テープの使用

  • 工業用の強力両面テープを使う
  • 製品に付属のテープを使う
  • 貼り直しをしない(粘着力が落ちる)

③圧着

  • テープを貼った後、しっかり圧着する
  • 10秒以上、強く押し付ける
  • 24時間は触らない(完全に接着するまで)

④補助シート(保護シート)

  • ドアとテープの間に、透明な保護シートを貼る
  • 退去時に剥がしやすくなる
  • テープ跡が残りにくくなる

⑤剥がれ防止

  • 定期的にテープの接着状態を確認
  • 剥がれかけたら、すぐに補強する

退去トラブルを避ける記録術(設置前後写真・契約書・特約の確認)

退去時のトラブルを避けるために、記録を残しましょう。

記録術

①設置前後の写真

  • 設置前:ドアの状態を撮影(サムターン・枠・表面)
  • 設置後:スマートロックを取り付けた状態を撮影
  • 日付入りで撮影する

②契約書・特約の確認

  • 契約書に「スマートロック禁止」の記載がないか確認
  • 特約に記載があれば、管理会社に確認する

③使用したテープ・シートのメモ

  • 使用したテープの種類(製品名・型番)
  • 補助シートの有無
  • 設置方法(清掃・圧着・接着時間)

④退去時の写真

  • スマートロックを取り外した後のドアの状態を撮影
  • テープ跡が残っているか確認
  • 管理会社の立ち会いで確認してもらう

⑤国交省ガイドラインの確認

  • 国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を参考にする
  • 通常の使用による劣化・損耗は、借主負担ではない
  • ただし、スマートロック設置は「通常の使用」に該当するか微妙なので、事前確認が重要

取り付け手順(貼り付け型の基本)と失敗しやすいポイント

貼り付け型スマートロックの取り付け手順を見ていきましょう。

取り付け前:清掃・仮当て・位置決め(ここを雑にすると落ちる)

①清掃

  • ドア表面・サムターンの汚れ・油分を拭き取る
  • アルコール・中性洗剤で清掃
  • 完全に乾燥させる

②仮当て

  • テープを貼る前に、スマートロックを仮置きする
  • サムターンにうまく装着できるか確認
  • 枠・段差・ドアガードに干渉しないか確認

③位置決め

  • サムターンの中心にスマートロックを合わせる
  • ズレると、オートロックが不安定になる
  • マスキングテープで位置をマークすると便利

貼り付け:圧着・固定・センサー位置(ズレるとオートロックが不安定)

①テープを貼る

  • スマートロックのテープ保護フィルムを剥がす
  • サムターンに装着する
  • 位置を慎重に合わせる(貼り直しは粘着力が落ちる)

②圧着

  • 10秒以上、強く押し付ける
  • 全体を均等に圧着する
  • 24時間は触らない

③センサー位置の確認

  • ドアセンサー(開閉検知)の位置を確認
  • ドアとセンサーの距離が適切か確認
  • ズレると、オートロックが誤作動する

初期設定:校正(キャリブレーション)で「回りきらない」を防ぐ

①アプリで初期設定

  • スマートロックをスマホのアプリに登録
  • Bluetoothで接続

②校正(キャリブレーション)

  • スマートロックがサムターンを回す動作を学習する
  • 「開」「閉」の位置を記憶させる
  • この設定を雑にすると、「回りきらない」「途中で止まる」トラブルが起きる

③テスト

  • スマホから鍵を開け閉めしてみる
  • 物理鍵でも開け閉めしてみる
  • オートロックをテストする(ドアを閉めて、自動で鍵がかかるか確認)

④調整

  • うまく動かない場合、校正をやり直す
  • サムターンの位置を微調整する

後付けスマートロックの選び方|あなたはどれを選ぶ?(診断つき)

スマートロックの選び方を見ていきましょう。

解錠方法で選ぶ(スマホ/暗証番号/指紋/ICカード/物理鍵)

①スマホ解錠

  • すべてのスマートロックが対応
  • ハンズフリー解錠(近づくだけで開く)も人気

②暗証番号

  • 別売りの暗証番号パッドが必要
  • スマホを持っていない人も使える
  • 子ども・高齢者に便利

③指紋認証

  • 別売りの指紋認証パッドが必要
  • 最速で開けられる(約0.25秒)
  • 手が濡れていると認証しづらい

④ICカード(Suica・PASMO・Felica)

  • 別売りのカードリーダーが必要
  • スマホを持っていない人も使える
  • 交通系ICカードが使える製品もある

⑤物理鍵

  • すべてのスマートロックで併用可能
  • 電池切れ・スマホ紛失時の保険

家族・同居の運用で選ぶ(共有のしやすさ、ログ、来客対応)

①鍵の共有のしやすさ

  • アプリで簡単に共有できる
  • 有効期限を設定できる
  • QRコード・リンクで共有できる

②開閉ログ

  • いつ誰が開けたか記録される
  • 子どもの帰宅確認に便利

③来客対応

  • 一時的な鍵を発行できる
  • 宅配業者・清掃業者に渡せる

スマートホーム連携で選ぶ(難しくしない範囲で)

①Alexa・Google Home・Siri対応

  • 音声で鍵を開け閉めできる
  • 「アレクサ、鍵を開けて」

②スマートホームハブと連携

  • 「家に帰ったら照明をつける」などの自動化
  • 「外出したら鍵をかける」などの自動化

③難しくしない範囲で

  • スマートホーム連携は、無理にやらなくてOK
  • まずはスマホ解錠だけでも十分便利

あなたはどのタイプ?簡易診断フローチャート

Q1: 賃貸?持ち家?
→ 賃貸 → 貼り付けタイプ
→ 持ち家 → 工事タイプも選択肢

Q2: 家族運用?一人暮らし?
→ 家族運用 → 鍵の共有・開閉ログ重視
→ 一人暮らし → ハンズフリー解錠重視

Q3: スマホを持ち歩かない人がいる?
→ いる → 暗証番号パッド・ICカード対応
→ いない → スマホ解錠のみでOK

Q4: 予算は?
→ 1万円以内 → SESAME 5(約8,000円)
→ 1万〜2万円 → SwitchBot ロック(約12,000円)
→ 2万円以上 → Qrio Lock・SADIOT LOCK2(約16,000円)

(まとめ)スマートロック後付けは「付くかの確認」と「締め出し対策」で9割決まる

最後に、スマートロック後付けについて振り返ります。

①スマートロックは後付け可能(ただしドア適合チェックが必須)

  • 多くのスマートロックは工事不要で後付けできる
  • ただし、サムターン形状・枠との距離・段差などで取り付けできないケースもある
  • 購入前に、必ず公式サイトの対応表を確認する

②取り付け方式は3種類(貼り付け・交換・工事)

  • 賃貸なら貼り付けタイプが人気
  • 安定性重視ならシリンダー交換タイプ
  • 持ち家なら工事タイプも選択肢

③デメリットは対策すれば回避できる

  • 電池切れ → 予兆通知・予備電池・物理鍵併用
  • 締め出し → オートロック設定前チェックリスト
  • 通信不調 → 複数の解錠方法(スマホ・暗証番号・ICカード・物理鍵)

④賃貸では管理会社に事前確認&記録を残す

  • 設置前に管理会社に確認する
  • 設置前後の写真を撮る
  • 契約書・特約を確認する

⑤選び方は「解錠方法」「家族運用」「予算」で決める

  • 一人暮らし → ハンズフリー解錠
  • 家族運用 → 鍵の共有・開閉ログ
  • スマホを持ち歩かない人がいる → 暗証番号パッド・ICカード対応

不安なら”適合チェック→最低限の対策→小さく導入”でOK

「うちのドアに付くかな?」「電池切れが心配…」という不安は、誰でもあります。

でも、次の順番で進めれば、失敗しません。

ステップ1:適合チェック

  • 公式サイトの対応表を確認
  • ドアの写真を撮って、メーカーに相談

ステップ2:最低限の対策

  • 電池切れ → 予備電池を買っておく
  • 締め出し → 物理鍵を別の場所に保管する
  • 賃貸 → 管理会社に確認する

ステップ3:小さく導入

  • まずは1台、試してみる
  • 使ってみて、良ければ追加する(2ロック・別の部屋など)

スマートロックは、「付くかの確認」と「締め出し対策」で9割決まります。今日から少しずつ、準備を始めましょう。

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