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「普段Nikeなんだけど、Onを買うなら同じサイズでいい?」
これ、結論だけ言うと “同じcmでOKな人が多い” です。
ただし、Onのサイズ選びでややこしいのは、次の2つが同時に起きるからです。
- Nikeはモデルによってサイズ感がバラける(AF1は大きめ、Air Max 90は小さめ…みたいに前提が揃わない)
- Onは「幅(ワイド)」の考え方を外すと失敗しやすい(長さは合ってるのに小指が当たる、が起きる)
この記事では、Nikeを“ものさし”にしてOnを選ぶときの考え方を、できるだけ実務に寄せてまとめます。
通販で試着できない人向けに、家でできる確認手順も入れています。
結論|Onは「同じcm」から。ズレるのは “Nikeの基準モデル×幅×素材”
まず、迷いを止めるための結論です。
- 基本:Nikeでいつも買うサイズと 同じcm を起点にする
- ズレる条件:
- Nikeの基準モデルが「小さめ系(例:Air Max 90)」
- 足幅が広い/甲が高い
- Onが「防水・硬め素材」など締まりやすいモデル
そして調整の順番はこれが安全です。
- 同じcm(まずここ)
- きつい → 幅が原因なら“ワイド”優先
- ワイドがない/甲が当たる → 0.5cmアップ
- 0.5cmアップでかかとが浮く → 紐の結び方(ヒールロック)で固定
この順番にしておくと、「上げたら余って歩きにくい」失敗が減ります。
30秒診断|あなたは同じcm?0.5cm調整?(まずの方向性)
下のチェックは、サイズを決め打ちするためではなく「試す順番」を決めるためのものです。
- NikeのAir Force 1が大きめに感じる → Onは 同じcm からでOKになりやすい
- NikeのAir Max 90で0.5〜1cm上げがち → Onは 同じcmでもタイトに感じる可能性(Onは0.5アップが視野)
- NikeのDunkで甲・幅がきつく感じやすい → Onも 幅(ワイド)優先で考える
- 小指が当たりやすい/外反母趾気味 → サイズアップよりワイド優先
- 旅行・通勤で1日よく歩く → 夕方試着・少し余裕が正解になりやすい
この診断の意味を一言でいうと、「あなたのNikeが“そもそも大きめか小さめか”」を先に固定しようということです。
まず重要|Nikeの「CM表記」の落とし穴(換算ミスの原因)
ここ、地味に大事です。
Nike公式のサイズ表には、「シューズボックスやラベルのCM表記は、足の長さ(cm)とは異なる」 という注意書きがあります。
つまり、「箱に26cmって書いてたから、足長も26cmだよね」はズレる可能性がある、ということ。
OnとNikeを正確に比べたいなら、足長(実寸)を一回測って基準を揃えるのがいちばん確実です。
足長を測る(超かんたん版)
Nike公式の測り方ガイドでも、足の長さを測ってサイズ表と照らす手順が紹介されています。
やることはシンプルで、以下の流れです。
- 紙を床に固定
- かかとを壁に当てて立つ
- いちばん長い指先の位置に印
- 壁から印までを測る(左右両方。大きい方を採用)
この“足長の基準”ができると、Nike→Onの換算で迷いが一気に減ります。
Onの前提|「幅(ワイド)」を外すと、同じcmでも失敗しやすい
Onは足幅(足囲)の目安を公式FAQで案内しています。
- レギュラー:メンズは 2E相当/ウィメンズは D相当
- ワイド:メンズは 4E相当/ウィメンズは 2E相当
ここが超重要で、Onは「長さ」よりも「幅」でつまずく人が一定数います。
幅が原因のサイン(よくある)
- つま先は余っているのに 小指の付け根が当たる
- 甲が圧迫されて、紐をゆるめても苦しい
- 30分歩くと横が痛い(短時間の試着では気づきにくい)
このタイプは、サイズを上げると一時的に楽になりますが、同時に「つま先余り」「かかと浮き」も増えます。
だから、可能なら サイズアップよりワイド を先に検討する方が、最終的に歩きやすいことが多いです。
Nikeモデル別:Onへの換算早見(最初に試すサイズの考え方)
ここからが本題です。
「Nikeのどれを基準にしてる?」で結論が変わるので、モデル別に“初手”を整理します。
早見表(横スクロール)
| Nikeの基準モデル | そのNikeのサイズ傾向 | Onの初手(おすすめの考え方) | きつい時の次の一手 |
|---|---|---|---|
| Air Force 1(AF1) | やや大きめになりやすい(0.5下げ推奨例が多い) | Onは同じcmから | 小指が当たる→Onワイド or 0.5アップ |
| Dunk(通常/SB) | 甲・幅がタイト寄りになりやすい(幅広は0.5アップ推奨例) | Onは同じcm(ただし幅が不安ならワイド優先) | 甲が苦しい→0.5アップ/かかと浮きは紐で調整 |
| Air Max 90 | 小さめ(0.5〜1cmアップ推奨の声が多い) | Onは同じcmだとタイトに感じる場合あり | Onは0.5アップ or ワイドを検討 |
| Pegasus(ランニング系) | 基本はいつものサイズでOKになりやすい | Onも同じcmから | 防水など硬め素材→0.5アップ検討 |
表の読み方(ここが大事)
この表は「Nikeのサイズ感のクセ」をいったん固定してから、Onの初手を決めるためのものです。
たとえば AF1を0.5下げて履いている人が、そのサイズを基準にすると「Onがきつい」と感じやすくなります。逆に、Air Max 90を0.5上げている人がそのサイズを基準にすると、Onは同じcmでもちょうどよく感じるケースが出ます。
だからこそ、「自分のNikeの基準モデル」を決めるのが最初の一歩です。
※参考として、AF1がやや大きめというサイズ感の説明例、Dunkが幅広だと0.5アップ推奨になりやすい説明例、Air Max 90が小さめという説明例があります。
On側のモデル差|同じOnでもサイズ感が変わるポイント
次に、Onの中でズレを生むポイントを整理します。
ここを知らないと「Onは小さめ?大きめ?」の話が永遠に噛み合いません。
1)防水・硬めアッパーは締まりやすい
防水系(WPなど)や、しっかりした素材は伸びが少ないので、甲や小指が当たりやすいことがあります。
この場合は、同じcmで突っ込むより ワイド or 0.5アップ の検討が早いです。
2)ホールド感が強いモデルは「同じcmでもタイト」に感じることがある
Onのモデルレビューでは、足幅や甲の当たり方がモデルで変わることが説明されています。
同じブランドでも作りが一定ではないので、通販なら返品・交換しやすい条件を確保しておくのが安全です。
3)厚底・クッション強めは「サイズアップし過ぎるとブカつく」ことがある
厚底でサイズを上げ過ぎると、かかとの浮きや前滑りが出て、逆に疲れることがあります。
だから、厚底系で迷ったら「幅の問題なのか?」を先に切り分けてからサイズ調整するのが鉄板です。
通販で失敗しない「家でできる3分フィット検査」
ここは、表より役に立つかもしれません。
OnもNikeも、最終的には “歩いた時に当たるかどうか” がすべてです。
3分フィット検査(手順)
- 普段履く厚みの靴下で履く
- 紐をいったん全部ゆるめて、甲から締め直す
- 室内で5〜10分歩く(できれば段差や階段も)
- 最後に「どこが当たるか」「かかとが浮くか」を確認
なんで“紐を締め直す”の?
Onはホールド感が出やすいモデルもあるので、最初の紐が強すぎると「サイズが小さい」と勘違いしやすいです。
逆に、ゆるすぎると前滑りして「つま先が当たる」ので、ここで一回正しいフィットに調整します。
合わないサイン7つ(チェックリスト)
- 小指の付け根が当たる
- 甲が圧迫される
- かかとが浮く
- 歩くと足が前にズレる(前滑り)
- 指先が当たる(長さ不足)
- 土踏まずが強く当たって痛い
- 30分で当たりが増える気配がある
チェックリストの解説(“原因の切り分け”が目的)
- 小指が当たる → 長さより幅の問題が多い。ワイド優先を検討。
- 甲が苦しい → 紐調整で改善することもあるが、素材が硬いモデルは0.5アップが効くことも。
- かかとが浮く/前滑り → サイズを上げ過ぎた可能性。まずヒールロックで固定して改善するか確認。
- 指先が当たる → これは素直にサイズ不足の可能性が高いので0.5アップ検討。
ありがち失敗 → 解決テンプレ(ここだけ覚えればOK)
ケース1:0.5上げたら、かかとが浮く
原因:長さが余って足が動く
対策:ヒールロック(かかと固定の結び方)を試す → それでもダメならサイズ見直し
かかと浮きは「サイズが大きい」だけでなく「紐が合っていない」でも起きます。
なので、返品・交換の前にまず固定を試すのがコスパ良いです。
ケース2:同じcmで小指が当たる
原因:幅の問題 or アッパー素材の硬さ
対策:ワイドがあるならワイド → なければ0.5アップ(ただしつま先余りに注意)
小指当たりは、サイズアップで一時的に解決しても、余りが増えると別のストレス(前滑り)が出ることがあります。
だから「幅→サイズ」の順番が安全です。
ケース3:短時間はOK、旅行で痛くなった
原因:むくみ+長時間歩行で当たりが出た
対策:夕方に試す/“ピッタリ過ぎない”サイズを選ぶ
旅行・通勤用途は、店頭で数分より「1日後半の足」を想像した方が成功率が上がります。
FAQ
Q1. OnはNikeより小さめですか?
一概には言えません。
Nikeはモデル差が大きく、Onも素材やモデルで締まり方が変わります。だから「Nikeのどのモデルが基準か」を固定してから比較するのが正解です。
Q2. Air Force 1基準だとOnはどう考える?
AF1は大きめ傾向になりやすいので、AF1を0.5下げて履いている人は、Onを同じcmで買うとタイトに感じるケースがあります。まず「自分のAF1はジャストか、下げてるか」を思い出すのがコツです。
Q3. Air Max 90基準だとOnは0.5上げるべき?
Air Max 90は小さめと感じやすく、0.5〜1cmアップの意見が多い、という調査・レビュー例があります。
あなたがAir Max 90を上げて履いているなら、Onは同じcmでOKになることもあります。逆にAir Max 90をジャストで履けている人は、Onがタイトに感じる可能性があるので要注意です。
Q4. 幅広ならOnはワイド一択?
On公式の足幅目安では、ワイドはメンズ4E相当という案内があります。
小指当たりが出やすい人はワイドが近道になりやすい一方で、モデルによってはレギュラーでも合うことがあります。最終判断は「3分フィット検査」で当たりの位置を見てください。
Q5. Onの防水モデルはサイズを変える?
素材が硬く伸びにくいモデルは、同じcmでも締まりやすいことがあります。迷うなら「ワイドの有無→0.5アップ」の順番で検討すると失敗しにくいです。
まとめ|On×Nikeのサイズ感は「基準モデル固定→同じcm→幅→0.5」の順で迷わない
最後に、今日やることを4ステップでまとめます。
- Nikeの基準モデルを1つ決める(AF1/Dunk/Air Maxなど)
- 足長を測って基準を揃える(Nikeは“箱のCM=足長ではない”注意あり)
- Onは同じcmから(きついなら幅=ワイド優先、次に0.5アップ)
- 家で3分フィット検査で最終決定(当たりの場所で原因を切り分け)
この手順にすると、サイズ選びが「勘」じゃなく「再現性のある判断」になります。