【2026年度(令和8年度)】東京都のエアコン補助金 今使える制度は?

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東京都でエアコン補助金を探していると、「結局どの制度を見ればいいの?」と迷いやすいですよね。
結論からいうと、東京都全体でまず確認したい主役制度は東京ゼロエミポイントです。東京都の公式案内では、設置済みのエアコンなどを、省エネ性能の高い新品の対象家電へ買い替えた都民に対してポイントを付与する事業として案内されています。2026年度も事業は継続しており、対象製品検索も2026年4月に更新されています。

ただし、「東京都」というキーワードは範囲が広いです。
実際には、東京都全域で使える制度と、自分が住んでいる区市町村の独自制度が混ざって検索結果に出てきます。だからこのテーマでは、まず東京都全体の制度を整理し、そのあとで必要に応じて区市町村の独自制度も確認する、という順番で考えるのがいちばん分かりやすいです。

まず知っておきたいこと

最初に、いちばん大事なところだけ整理します。

確認したいこと 答え
東京都にエアコン補助金はある? あります
主役制度は? 東京ゼロエミポイント
どう受ける? 登録販売店での店頭値引き方式
いつまで? 2027年3月31日までの販売分が対象
主な区分は? 通常買替え、長期使用家電からの買替え、新規購入、高齢者・障害者向け
最大いくら? 条件により80,000ポイント相当
区市町村の独自制度もある? ありますが別に確認が必要です

東京都でエアコン補助を考えるなら、まずは自分がどの区分に当てはまるかを整理することが大切です。
同じ「エアコン補助」でも、普通の買替えなのか、15年以上使った家電からの買替えなのか、高齢者・障害者向けの特例なのかで、値引き額がかなり変わります。

東京都でエアコン補助金を使うなら主役は東京ゼロエミポイント

東京ゼロエミポイントは、東京都の家庭向け省エネ家電支援です。
事業概要では、都民が対象家電を登録販売店で購入する際に、東京ゼロエミポイント相当分を販売価格から値引きする運用とされています。つまり、一般的な補助金のように自分で申請して後日振り込まれる制度ではなく、その場で値引きされるのが大きな特徴です。

この仕組みは、知っているかどうかで差が出やすいです。
対象製品を普通に買ってしまうと、せっかくの制度を取りこぼすことがあります。逆に、対象型番と登録販売店を先に確認しておけば、かなり使いやすい制度です。

あなたはどのパターン? まずは早見で確認

東京都のエアコン補助は、次の4パターンで考えると分かりやすいです。

  • 普通に買い替える人
    → 通常買替えの区分を見る
  • 15年以上使った古いエアコンから買い替える人
    → 長期使用家電からの買替えの区分を見る
  • 新しく設置したい人
    → 新規購入の区分を見る
  • 65歳以上、または障害者手帳を持っている人
    → 高齢者・障害者向けの特例を見る

この4つを分けて考えるだけで、かなり迷いにくくなります。
東京都の制度は「誰でも同じ額」ではないので、まず自分の立ち位置をはっきりさせることが大切です。

東京都のエアコン補助金はいくら?

東京都のエアコン補助は、買い方によって金額がかなり変わります。
ここでは、読者が比較しやすいように4区分で整理します。

通常買替えの場合

通常買替えでは、エアコンの値引き額は多段階評価点またはAPF、さらに冷房能力で変わります。
多段階評価点が2.0以上2.9以下、またはAPF 5.8以上6.5以下なら、2.4kW未満で9,000円相当、2.4kW以上3.6kW未満で10,000円相当、3.6kW以上で23,000円相当です。
多段階評価点が3.0以上、またはAPF 6.6以上なら、2.4kW未満で15,000円相当、2.4kW以上3.6kW未満で18,000円相当、3.6kW以上で23,000円相当です。

つまり、普通の買替えでも、性能が高い機種のほうが値引き額が上がりやすいです。
とくに6畳用・10畳前後のような小〜中容量帯では差が出やすいので、価格だけでなく評価点も見る意味があります。

長期使用家電からの買替えの場合

ここが東京都で特に強いパターンです。
東京ゼロエミポイントでは、製造年から起算して15年以上経過したエアコンから対象製品へ買い替える場合、通常買替えより大きく上乗せされます。

多段階評価点が2.0以上2.9以下、またはAPF 5.8以上6.5以下なら、2.4kW未満で20,000円相当、2.4kW以上3.6kW未満で30,000円相当、3.6kW以上で40,000円相当です。
多段階評価点が3.0以上、またはAPF 6.6以上なら、2.4kW未満で50,000円相当、2.4kW以上3.6kW未満で60,000円相当、3.6kW以上で70,000円相当です。

この差はかなり大きいです。
「古いけれどまだ動くから」と使い続けている15年以上前のエアコンがあるなら、東京都ではかなり大きな後押しになります。普通の買替えより、長期使用家電枠のほうが体感しやすいほどお得です。

新規購入の場合

東京都の制度は、買替えだけでなく、高効率家電の新規購入も対象になる場合があります。
エアコンでは、多段階評価点3.0またはAPF 6.6以上の機種に対して10,000円相当です。

「古いエアコンを捨てるわけではないけれど、新しく設置したい」というケースでも使える可能性があります。
ただし、通常買替えや長期使用家電からの買替えより金額は小さいので、どの区分かを混同しないようにしたいです。

高齢者・障害者のエアコン購入の場合

ここは見落としたくない特例です。
FAQでは、省エネ性能★3以上のエアコン購入について、高齢者や障害者の方を対象に80,000ポイントを一律に付与すると案内されています。購入時にその場で値引きされます。

対象になるには、少なくとも次の要件を満たす必要があります。

  • 東京都民であること
  • 高齢者または障害者であること
  • 登録店舗での購入であること
  • 購入したエアコンが省エネ性能★3以上であること
  • 東京都内の自らの居住地に設置すること

つまり、80,000円相当は誰でももらえるわけではありません。
ただし、年齢や手帳の条件に当てはまる人にとっては、東京都でいちばん強いエアコン支援のひとつです。まず販売店でこの特例の対象かどうかを確認したいです。

どんなエアコンが対象になる?

対象エアコンは、対象製品検索で型番ごとに確認できます。
2026年4月1日更新の対象製品検索ページでは、メーカー、型番、冷房能力、高齢者・障害者向け対象、通常買替えポイント数、長期使用家電買替えポイント数、新規購入ポイント数まで確認できます。

つまり、「エアコンなら何でもいい」わけではありません。
買う前に型番で調べることが大切です。特に東京都では、同じメーカーの似た見た目の製品でも、ポイント対象かどうか、いくら分かが違うことがあります。ここを先に確認しておくと、販売店での比較がかなり楽になります。

対象製品検索の見方

東京都の制度を使うなら、対象製品検索の見方を知っておくとかなり便利です。
エアコンの検索ページでは、冷房能力の区分や、高齢者・障害者向け対象かどうか、通常買替え・長期使用家電買替え・新規購入の各ポイント数が一覧で見られます。

見るポイントは3つです。

  • 冷房能力
    2.4kW未満、2.4kW以上3.6kW未満、3.6kW以上で分かれる
  • 性能区分
    多段階評価点またはAPFが上位かどうか
  • 自分の買い方の区分
    通常買替えなのか、長期使用家電なのか、新規購入なのか

この3つが分かれば、「自分はいくら相当か」がかなり読みやすくなります。
東京都の制度は複雑そうに見えますが、検索画面を見ながら整理すると、実はかなり合理的です。

東京都のエアコン補助金でいちばん多い勘違い

このキーワードでいちばん多い勘違いは、
「東京都の制度」と「区市町村の制度」を同じものだと思ってしまうことです。

東京都全域で使える主役制度は東京ゼロエミポイントですが、区や市によっては、高齢者向け、低所得世帯向け、熱中症対策向けなどの独自助成があります。たとえば港区には高齢者のエアコン購入・設置費助成があります。つまり、「東京都で補助金ある?」と調べている人が、本当は東京都全体の制度自分の自治体独自制度を別に確認する必要がある場面が多いです。

だから、この記事ではまず東京ゼロエミポイントを理解し、そのあとで
「◯◯区 エアコン 助成」
「◯◯市 エアコン 補助金」
のように、自分の自治体名でもう一度調べるのがいちばん失敗しにくい順番です。

8万円対象になる人 ならない人の違い

東京都のエアコン補助で検索されやすいのが「8万円」です。
FAQでは、高齢者や障害者の省エネエアコン購入について、80,000ポイントを一律に付与すると明記されています。これは通常の買替えや長期使用家電からの買替えとは別枠の特例です。

一方で、それ以外の人は、通常買替えで9,000〜23,000ポイント、長期使用家電からの買替えで20,000〜70,000ポイント、新規購入で10,000ポイントです。
つまり、8万円相当になるのは、高齢者・障害者の特例に当てはまる人です。ここを普通の買替えと混同すると、期待値がずれやすいです。

東京都でエアコン補助を使うときの流れ

東京都の制度は、登録販売店での店頭値引き方式です。
事業概要では、購入者と販売店が共同申請規約に同意し、東京ゼロエミポイント相当分を販売価格から値引きする仕組みとされています。

流れとしては、

  1. 自分の買い方の区分を確認する
  2. 対象型番を検索する
  3. 登録販売店を確認する
  4. 店頭で値引きを受ける
    というイメージです。

一般的な「補助金=自分で申請」という感覚とは違うので、ここを知っているだけでかなり動きやすくなります。
東京都では、制度を知ったうえで販売店に行くことがとても大切です。

都の制度と区市町村の制度をどう見分けるか

見分け方はシンプルです。
まず、東京都全体で使える制度かどうかを見ます。東京ゼロエミポイントは東京都全域制度です。

そのうえで、
自分の自治体名+エアコン補助
で調べます。
区市町村の制度は、高齢者限定、低所得世帯限定、熱中症対策限定など、条件がかなり違います。東京都の制度と同種の助成は併用できない場合もあるので、制度ページの注意事項も確認したいです。

東京都でエアコン補助が難しいときに見たい制度

エアコン単体の補助だけで足りないなら、住宅の省エネ改修系まで視野を広げると選択肢が増えます。
東京都の補助金検索では、既存住宅の省エネ改修促進事業なども探せます。窓断熱やドア改修のような制度は、エアコンそのものではなく、住まい全体の暑さ・寒さ対策として有効です。

「エアコンを替えても効きが悪い」「夏も冬もつらい」という場合は、家電だけではなく家そのものの断熱性も関係します。
東京都のエアコン補助を入口にして、必要なら窓や住宅改修まで広げて考えると、より実感のある改善につながります。

買う前に確認したいこと3つ

1. 自分はどの区分か

普通の買替えなのか、15年以上使った家電からの買替えなのか、高齢者・障害者の特例なのかで金額が変わります。
まずここを整理するだけで、迷いがかなり減ります。

2. 対象型番か

対象製品検索で型番を確認してから販売店へ行くとスムーズです。
東京都では、ここを見ずに買うと取りこぼしが起きやすいです。

3. 区市町村の独自制度もあるか

東京都全域制度のほかに、自分の自治体独自制度がある場合があります。
東京都の制度を見たあとに、自治体名でもう一度探すのがおすすめです。

よくある質問

東京都のエアコン補助金はいくらですか

東京ゼロエミポイントでは、通常買替えで9,000円相当〜23,000円相当、長期使用家電からの買替えで20,000円相当〜70,000円相当、新規購入で10,000円相当、高齢者・障害者向け特例で80,000ポイント一律です。

新規購入でも使えますか

使える場合があります。
高効率家電の新規購入として、条件を満たすエアコンなら10,000円相当の対象です。

高齢者・障害者向けの対象は誰ですか

東京都民で、満65歳以上または障害者手帳を提示できる人です。さらに、登録店舗で購入し、都内の自らの居住地に設置する必要があります。

ネット購入や通販でも使えますか

登録販売店での購入が前提です。
購入前に販売店が対象事業者か確認したいです。

自分の自治体独自制度は別にありますか

あります。
区市町村によって内容が違うので、自治体名を入れて別に確認する必要があります。

まとめ

東京都でエアコン補助金を探しているなら、まず押さえたいのは、主役制度は東京ゼロエミポイントだということです。通常買替え、長期使用家電からの買替え、新規購入、高齢者・障害者向け支援の4つがあり、自分がどれに当てはまるかで値引き額が変わります。

いちばん大事なのは、
自分がどの区分かを確認すること
対象型番かを確認すること
登録販売店で買うこと
の3つです。
さらに、東京都全域の制度を見たあとに、自分の区市町村独自制度も確認すると取りこぼしが減ります。東京都では、この順番で考えるのがいちばん分かりやすいです。

参考リンク

くらしのーと編集部

【記事の制作・編集担当】 くらしノート編集部は、住まい・スキル・通信・お金・防犯など、暮らしの意思決定に必要な情報を編集・発信しています。一次情報(公的機関・自治体・公式発表)を優先し、根拠の薄い情報は掲載しません。体験・取材・事例を踏まえ、読者が「今日やること」まで分かる記事づくりを心がけています。 ※掲載内容は、可能な限り公式情報を確認して作成しています。制度・料金・条件は変更される場合があるため、最新の情報は各公式サイトもあわせてご確認ください。

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