※本記事にはプロモーションが含まれています
「Onのサイズ、ニューバランスと同じでいいの?」
この疑問はめちゃくちゃ多いです。理由はシンプルで、ニューバランス(NB)はモデルによって足幅(ワイズ)や履き心地の差が大きい一方、Onはモデル名が似ていてもフィット感が変わることがあるから。
先に結論を言うと、基本は“同じcm”が起点でOKです。
ただしズレるのは、だいたい次の3つの条件のとき。
- 足幅が広い/甲が高い(ワイズが関係する)
- 防水・硬めアッパーなど、素材で締まりやすいモデルを選ぶ
- 旅行や通勤など「長時間歩く用途」で当たりが出やすい
この記事は、あなたの手元にあるニューバランスを“ものさし”にして、Onでサイズ選びを失敗しないための実務ガイドです。通販で買う人向けに、家でできる試着チェックも入れています。
結論|Onは「同じcm」スタートで、ダメなら“幅→0.5cm”の順で調整
結論をもう少し具体的にすると、サイズ選びの優先順位はこうです。
- まずはニューバランスと同じcmで試す(基準)
- きつい場合、“足幅が原因”ならワイドを優先
- ワイドがない/甲が当たる場合は、0.5cmアップを検討
- 0.5cmアップでかかとが浮くなら、紐の結び方・インソールで調整
この順番にすると、「小指が当たるからサイズ上げたら、つま先が余って歩きにくい…」みたいな失敗が減ります。
30秒診断|あなたは同じcm?+0.5cm?(まずここだけでOK)
下は“最短判断”のためのチェックです。YESが多いほうを優先してください。
- NBで D(細め)を履くことが多い → Onは同じcmで合うことが多い
- NBで 2Eがちょうどいい → Onはまず同じcmでOKになりやすい
- NBで 4Eを選ぶことが多い/小指が当たりやすい → Onはワイド優先(なければ0.5cmアップ検討)
- NBでも 甲が当たりやすい → Onは同じcmで“甲が苦しい”可能性があるので0.5cmアップ寄り
- 旅行・立ち仕事・通勤で1日1万歩 → 短時間試着ではOKでも後から当たることがあるので余裕を持つ(幅 or 0.5cm)
この診断は「サイズを決め打ち」するものではなく、“試す順番”を決めるための道しるべです。次の章で、幅(ワイズ)の話を整理します。
まず押さえる“幅”の話|ニューバランスはワイズ、Onはモデルと作りで体感幅が変わる
Onのサイズ感を語るとき、多くの人が見落とすのが「幅」です。
ニューバランスはD/2E/4Eなど、モデルや販売形態でワイズ選択ができることが多いですよね。一方Onは、ワイズ表記がニューバランスほど前面に出ない分、「同じcmなのに当たる/当たらない」が起きやすいです。
ワイズで失敗しやすい典型パターン
- つま先は余ってるのに、小指の付け根が当たる
→ これは“サイズ(長さ)”ではなく“幅”の問題であることが多いです。 - 甲がギュッと締まって痛い
→ 長さは合っていても、甲の高さやアッパー素材で圧迫されることがあります。
ここで大事なのは、幅が原因なら「サイズアップ」より「ワイド(幅の余裕)」が本命になりやすい点。
サイズを上げると、幅は少し楽になりますが、同時に「つま先余り」「かかと浮き」も増えます。歩くと疲れやすくなる原因にもなりがちです。
On↔ニューバランス 早見表|まずは“同じcm”で、ズレる条件だけ覚える
「結局どれを選べばいいの?」を早く解決するために、方向性の早見表を作りました。
この表は“確定”ではなく、試着できないときの初手(最初に買う/試すサイズ)を間違えないために使ってください。
| あなたのNBの基準 | 足幅の傾向 | Onでの初手 | ダメだった時の次の一手 |
|---|---|---|---|
| NBでDが多い/細めでも平気 | 細め〜標準 | 同じcm(レギュラー) | 甲が当たるなら+0.5cm |
| NBで2Eがちょうど | 標準 | 同じcm(レギュラー) | 小指が当たるならワイド or +0.5cm |
| NBで4Eを選ぶことが多い | 幅広 | 同じcm(ワイドがあればワイド) | ワイドが無いなら+0.5cm+紐調整 |
| NBでも甲が苦しいことがある | 甲高 | 同じcm or +0.5cm(迷うなら+0.5寄り) | かかと浮きはヒールロックで調整 |
| 旅行・通勤で長時間歩く | 当たりが出やすい | 同じcm(ただし幅に余裕を確保) | 当たりが出たらワイド or +0.5cm |
この表の読み方はシンプルです。
NBでどの幅(D/2E/4E)を選びがちか、そして当たりやすい場所(小指/甲/かかと)がどこかを思い出して、Onでの“最初の選択”を決めます。次に、モデル差の話に進みます。
モデルでズレるポイント|Onはここでサイズ感が変わりやすい
同じOnでも、モデルや素材の違いで「締まり方」が変わります。ここを知っているだけで、+0.5cmを迷いにくくなります。
1)防水・硬め素材は、同サイズでも“きつく感じやすい”
防水系(WPなど)や、しっかりした素材のモデルは、柔らかいメッシュより伸びが少ないため、甲や小指が当たりやすいことがあります。
この場合、まずは「ワイドがあるか」を確認し、なければ0.5cmアップを検討すると安全です。
2)シューレース(紐)構造でフィットの調整幅が違う
Onは、紐の締め方で印象が変わるモデルもあります。
同じcmでも「甲が苦しい」と感じたとき、サイズ変更の前に紐の締め方を変えるだけで改善するケースもあります(後半で具体手順を紹介します)。
3)厚底・クッション強め系は“つま先余り”が気になる人もいる
厚底系は、足運びの癖で「つま先が余る感じが気になる」ことがあります。
サイズアップで余りが増えると違和感が大きくなることがあるので、厚底系で迷ったら、むやみにサイズを上げず、幅問題かどうかを先に切り分けるのがおすすめです。
ニューバランス側の注意点|同じNBでも“基準モデル”で答えが変わる
「NBの何を基準にするか」で、Onのサイズ選びの答えが変わることがあります。理由は、NBはモデルによってラスト(足型)が違うから。
よく基準にされるNBモデルの傾向(ざっくり)
- 996系:ややシャープに感じる人がいる(足幅が広い人は当たりやすいことも)
- 2002R系:程よくボリュームがあり、甲がラクに感じる人も
- 990系:足を包む感じが強く、サイズが「いつものNB」で安定しやすい人が多い
ここで言いたいのは、「NB◯◯cm」を基準にするときは、そのNBが“細めに感じるモデルなのか”を思い出してほしい、ということです。
NBの中でも細く感じるモデルを基準にすると、Onで同サイズでも「意外といける」となる場合がありますし、逆にNBでゆったりモデルを基準にするとOnがタイトに感じやすくなります。
通販で失敗しない「家でできる3分フィット検査」
ここからは実務編です。
表や理屈より、この3分テストが一番効きます。特に「短時間試着ではOKだったのに、外で歩いたら痛い」を減らせます。
3分フィット検査(やる順番)
- ① 靴下は“普段履く厚み”で試す
- ② 紐は一度ゆるめて、甲から締め直す
- ③ 室内で 5〜10分歩く(できれば段差や階段も)
- ④ 最後に、当たり(痛い場所)が出ないか確認する
このテストは「痛いかどうか」だけでなく、どこが当たるかを見るのが目的です。痛い場所が分かれば、サイズアップが必要なのか、ワイドが必要なのか、紐の調整で解決するのかが判断しやすくなります。
返品前に必ず見る「合わないサイン」7つ
箇条書きにしますが、各項目の意味も続けて説明します。
- 小指の付け根が当たる
- 甲が圧迫される
- かかとが浮く
- 土踏まずが強く当たって痛い
- つま先が当たる(指先)
- 親指の付け根が当たる
- 歩くと足が前にズレる
この中で特に多いのが「小指が当たる」と「かかとが浮く」です。
小指が当たるのは幅・横方向の問題であることが多く、サイズアップすると“長さ”が余りやすい。だから「ワイドの有無」を先に確認したくなります。
一方、かかとが浮くのはサイズが大きいサインですが、紐の結び方で改善することもあるので、サイズ変更前に“ヒールロック”を試す価値があります。
よくある失敗パターンと回避策(ここが一番役に立ちます)
サイズ相談で本当に多い「あるある」を、原因→対策の形で整理します。
失敗1:0.5cm上げたら、かかとが浮いて疲れる
原因:長さが余り、歩くたびに足が動いてしまう
対策:まずは“紐の結び方”で固定する(ヒールロック)
ヒールロックは、かかとを固定する結び方です。
サイズを戻さずに改善できることがあるので、0.5cmアップした人ほど試す価値があります。
失敗2:同じcmにしたら、小指が当たる
原因:幅(ワイズ)か、アッパー素材の硬さ
対策:ワイドがあるならワイド優先。無いなら0.5cmアップ+紐の圧を調整
小指当たりは、サイズアップで一時的に楽になりますが、余りも増えます。だから可能なら幅方向の解決を先に考えるのがコツです。
失敗3:店頭でOKだったのに、旅行で足が痛くなった
原因:長時間歩行で足がむくみ、当たりが出た
対策:夕方試着、または“少し余裕のあるフィット”で選ぶ
短時間だと気づけない当たりは、旅行で一気に出ます。
旅行・通勤目的なら、ピッタリ過ぎるより「軽く余裕」を優先した方が後悔しにくいです。
OnとNBで迷う人向け|サイズ決定の“実務手順”
最後に、この記事の内容を「手順」に落とします。ここだけ保存して使ってもOKです。
- ニューバランスの基準を決める
(例:一番よく履く996/2002R/990の“ちょうどいいサイズ”) - 足の悩みを1つ言語化
(小指が当たりやすい/甲が苦しい/かかとが浮きやすい、など) - Onは同じcmから試す
ただし、防水・硬め素材や、幅広自覚がある人は「ワイド or +0.5」も視野に - 家で3分フィット検査
当たりが出た場所で、幅なのか長さなのかを切り分ける - 調整の優先順位
幅が原因 → ワイド優先
甲が原因 → 0.5cmアップ or 紐調整
かかと浮き → ヒールロックで固定(それでもダメならサイズ見直し)
よくある質問(FAQ)
Q. Onはニューバランスより小さめですか?
一概に「小さめ」とは言い切れません。
多くの人は同じcmで履けますが、差が出るのは「幅・甲・素材(防水など)」です。NBで幅を選ぶことが多い人ほど、Onでタイトに感じやすい傾向があります。
Q. NBが2Eでちょうど。Onは同じcmでいい?
まずは同じcmが無難です。
そのうえで、小指当たりが出るならワイド、甲が苦しいなら0.5cmアップを検討、という順番が失敗しにくいです。
Q. NB996を基準にしてもいい?
OKです。ただし996があなたにとって「細めに感じる」のか「ちょうどいい」のかで、Onでの感じ方が変わります。
996が細めに感じる人は、Onで同サイズでも意外といけることがあります。
Q. OnのWideがあるならサイズアップより優先?
小指当たりタイプは、ワイド優先がハマりやすいです。
サイズアップは幅が少し楽になる一方で、つま先余り・かかと浮きが増えることがあるため、「幅問題」ならまずワイドを検討するのが定石です。
Q. Cloud系とCloudmonster系でサイズは変えるべき?
“モデル差”は出ます。特に厚底・素材がしっかりしたタイプは、同サイズでも締まりを感じる人がいます。
迷ったら「同じcmを起点にして、家で3分フィット検査」で決めるのが安全です。
まとめ|On×ニューバランスのサイズ感は「同じcm→幅→0.5cm」の順で迷わない
最後に要点を3つでまとめます。
- 基本は同じcmでOK。ただしズレるのは「幅・甲・素材・長時間用途」
- きつい時は、まず 幅が原因か を疑う(小指当たりはワイド優先)
- サイズアップは最後の手段。上げたら かかと固定(紐調整) で完成度を上げる
今日やることはこれで十分です。
- 手持ちのNBの基準モデルとサイズを決める
- 小指/甲/かかとの悩みを1つ言語化
- Onは同じcmで試し、ダメなら「幅→0.5cm」の順で調整
この手順なら、通販でもかなりの確率で失敗を減らせます。