スマートドアホンおすすめ8選|工事不要と親機ありを比較

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スマートドアホンを選ぶときに迷いやすいのは、「どれが高性能か」よりも、自分の家に合うのはどのタイプかがわかりにくいことです。
実際には、スマートドアホンは大きく分けて、工事不要で始めやすいバッテリー式の後付けタイプと、室内親機があって家族みんなで使いやすい住宅用の本格タイプに分かれます。TP-LinkのTapo D210/D235、SwitchBot スマートテレビドアホン、Google Nest Doorbell、Ring Battery Doorbell Plusは前者、パナソニックの「外でもドアホン」やアイホン WP-24A/B は後者の代表格です。

この違いを知らずに選ぶと、
「賃貸なのに工事が必要だった」
「スマホだけでは家族が使いづらかった」
「録画はできると思ったのに、保存方法が自分に合わなかった」
といったズレが起きやすくなります。だからこそ、最初に見るべきなのはスペック表よりも、住まい・使い方・家族構成です。

この記事では、スマートドアホンを
賃貸か戸建てか
工事不要がいいか、親機が必要か
録画はmicroSDかクラウドか
Google HomeやAlexaと連携したいか
という観点で整理しながら、おすすめ機種をわかりやすく紹介します。

まず結論|迷ったらこの選び方なら失敗しにくい

まず手早く結論だけ知りたい方には、次の整理がおすすめです。

  • 賃貸で工事を避けたいなら、SwitchBot スマートテレビドアホンか Tapo D210
  • 機能のバランスを重視したいなら、Tapo D235
  • Google Home中心で使いたいなら、Google Nest Doorbell
  • 家族みんなで使いやすい本格機がほしいなら、パナソニック VL-SWE710KS系かアイホン WP-24A/B
  • Alexa中心で使いたいなら、Ring Battery Doorbell Plus も候補です。

要するに、
後付けのしやすさを取るか
家族みんなの使いやすさを取るか
この2つを先に決めるだけで、候補はかなり絞れます。ここがスマートドアホン選びのいちばん大事なポイントです。

スマートドアホン比較表

機種 タイプ 電源 室内モニター 録画保存 主な特徴 向いている人
Tapo D235 工事不要でも可 / 配線でも可 充電式バッテリー / 8-24V配線 専用チャイム付属 microSD最大512GB / クラウド 2K 5MP、180°、AI検知、カラーナイトビジョン 迷ったらまず有力
Tapo D210 工事不要寄り 充電式バッテリー 専用チャイム付属 microSD最大512GB / クラウド 2K 3MP、160°、AI検知 価格を抑えたい人
SwitchBot スマートテレビドアホン 工事不要 充電式バッテリー 4.3型モニターあり 4GB microSD付属 / 最大512GB 5分設置、賃貸向き、最長2年8か月 賃貸・後付け重視
Google Nest Doorbell 工事不要でも可 / 配線でも可 バッテリー / 配線 親機なし 無料3時間 / 有料30日・60日 Google Home連携、人物・荷物・動物・車通知 Google Homeユーザー
Ring Battery Doorbell Plus 工事不要寄り 着脱式充電バッテリー 親機なし(別売チャイムあり) 主に有料プランで保存 1536p HD+、Head-to-Toe、カラーナイトビジョン Alexa中心で使う人
パナソニック VL-SWE710KS系 親機あり本格機 据え付け前提 7型親機あり 録画 / SD対応 スマホ4台、センサー・電気錠連携 戸建て・家族世帯
アイホン WP-24A/B 親機あり本格機 据え付け前提 7型親機あり 本体 / microSD録画 宅配ボックス連動、スマホ4台 宅配対策も重視する戸建て
パナソニック VL-X70AHF 親機あり本格機 据え付け前提 親機あり 録画対応 AI顔認証、見守り機能 防犯重視

この表を見ると、同じ「スマートドアホン」でも、使い方がかなり違うことがわかります。
たとえば Nest Doorbell や Ring はスマホ中心、SwitchBot は工事不要なのにモニター付き、パナソニックとアイホンは親機があるぶん家族で使いやすい、という違いがあります。比較表は各社の公式製品情報とサポート情報をもとに整理しています。

スマートドアホンでできること

スマートドアホンのいちばん大きなメリットは、来客対応を玄関の前だけに縛られなくできることです。
スマホに通知を飛ばして外出先から応対したり、録画を残して後から確認したり、夜間でも玄関前の様子を見たりできます。Tapo D210/D235 は双方向通話・AI検知・ナイトビジョン、Google Nest Doorbell は人物・荷物・動物・車の判別通知、パナソニックの外でもドアホンはスマホでの来客応対を案内しています。

宅配の置き配確認にも向いています。
特に縦長画角やHead-to-Toe表示に対応している機種は、顔だけでなく足元や荷物まで見やすいです。Tapo D235 は180°のHead-to-Toe表示、Nest Doorbell は3:4の縦長画角、Ring Battery Doorbell Plus は1536p HD+のHead-to-Toe View を打ち出しています。

一方で、「スマートドアホンなら全部同じようにできる」と考えると失敗しやすいです。
たとえば、工事不要のバッテリー式は取り付けしやすい反面、常時録画ではなくイベント検知中心の運用になりやすいですし、親機なしモデルはスマホ前提の使い方になります。Nest Doorbell(Battery)は、無料で3時間のイベント動画プレビューはありますが、24時間常時録画には対応していません。

失敗しない選び方

1. 賃貸か戸建てかで選ぶ

賃貸なら、まずは工事不要モデルから考えるのが現実的です。
SwitchBot は「配線工事不要」「賃貸物件におすすめ」と案内していて、Tapo D210/D235 や Nest Doorbell もバッテリー運用が可能です。穴開けや配線工事を避けたいなら、この方向のほうが始めやすいです。

戸建てで長く使うなら、親機ありの本格タイプも検討しやすくなります。
パナソニックやアイホンは、スマホ連携だけでなく、親機、ワイヤレス子機、センサー、電気錠、宅配ボックスなどまで含めた“家の設備”として考えやすいのが強みです。

2. スマホだけでいいか、親機も必要かで選ぶ

一人暮らしなら、スマホ通知中心の運用でも困りにくいです。
でも、家族世帯では親機があるほうが便利な場面がかなり多いです。SwitchBot は4.3型モニター付き、パナソニック VL-SWE710KS系は7型親機、アイホン WP-24A/B も7型親機を備えています。

子どもや高齢の家族がいるなら、スマホだけでは不便になることがあります。
その場合は「親機あり」を重視したほうが、あとで使いやすいです。これはスペックの問題というより、日々の暮らしの使いやすさの問題です。

3. 録画の残し方で選ぶ

録画は、機種ごとの違いがとても大きいです。
Tapo D210/D235 は microSD 最大512GB またはクラウド、SwitchBot は 4GB microSD 付属で最大512GB、アイホン WP-24A/B は本体録画と microSD 録画に対応します。Nest Doorbell は無料で3時間、有料で30日または60日のイベント履歴です。Ring Battery Doorbell Plus はリアルタイム応対は可能ですが、録画の保存・見返しは Ring Protect プラン前提の色が強いです。

「あとで見返したい」「月額課金は避けたい」「とにかくスマホで過去映像を見たい」など、録画に求めることは人によって違います。
ここは価格や画質以上に満足度を左右しやすいので、先に決めておくのがおすすめです。

4. Google HomeやAlexaとの相性で選ぶ

Google Home を普段から使っているなら Nest Doorbell が自然です。
Google Home アプリや Google アシスタント対応スピーカー/ディスプレイへの通知と相性がよく、Googleのスマートホームの流れにそのまま乗せやすいからです。

Alexa 中心なら Ring が親和性高めですし、Tapo D210/D235 も Alexa と Google アシスタント対応を案内しています。
つまり、「どのスマートホーム環境でまとめたいか」を決めておくと、あとで混乱しにくいです。

5. 設置のしやすさを確認する

工事不要かどうかは、想像以上に重要です。
一般に、乾電池式や電源コード式は比較的DIYしやすい一方、電源直結式は電気工事士の資格が必要になると解説されています。パナソニックの住宅用ドアホンも、モニター親機とカメラ玄関子機の間の配線工事が必要と案内しています。

「自分で付けられると思ったら難しかった」を避けるには、
工事不要モデルなのか
既存配線を使うのか
据え付け交換なのか
を先に確認しておくと安心です。

おすすめ8選

1. Tapo D235

迷ったらまず有力なのが Tapo D235 です。
2K 5MP、180°のHead-to-Toe表示、AI検知、フルカラーナイトビジョン、microSD最大512GB、バッテリー/配線の両対応、専用チャイム付属と、必要な要素をかなり高い水準でそろえています。

この機種の良さは、後付けのしやすさと機能の厚さのバランスです。
賃貸でも検討しやすく、戸建てでも物足りなくなりにくいので、「まず失敗しにくい1台」を探している人に向いています。

2. SwitchBot スマートテレビドアホン

賃貸や後付け重視なら、かなり有力です。
配線工事不要、5分設置、賃貸向き、4.3型モニターあり、300万画素、カラーナイトビジョン、1回の充電で最長2年8か月、4GB microSD付属という構成で、後付けのしやすさと使いやすさを両立しています。

特に、「スマホだけだと少し不安だけど、大がかりな工事はしたくない」という人に合います。
工事不要タイプの中では、モニター付きという安心感が大きな強みです。

3. Google Nest Doorbell

Google Home と合わせて使うなら、かなり自然な選択肢です。
バッテリーでも配線でも使え、人物・荷物・動物・車の判別通知に対応し、無料で3時間のイベント動画履歴、有料で30日/60日へ拡張できます。Googleアシスタント対応スピーカーやディスプレイと組み合わせやすいのも魅力です。

ただし、日本の親機付きテレビドアホンの代わりとして考えると少し方向性が違います。
あくまで「Google Home の玄関担当」と考えると選びやすいです。

4. Tapo D210

コスパ重視なら有力です。
2K 3MP、160°、AI人物検知、双方向通話、クイック応答、フルカラーナイトビジョン、microSD最大512GB対応と、必要な機能をかなり押さえています。

「高機能モデルまではいらないけど、安すぎる機種だと不安」という人にちょうどいいです。
最初の1台としてかなり選びやすいタイプです。

5. パナソニック VL-SWE710KS系

戸建ての家族世帯にはやはり強いです。
スマホ4台まで登録でき、外出先での来客応対、各種センサー通知、電気錠操作まで視野に入ります。カタログでも、7型ワイド画面、録画機能、家じゅうどこでも来客応対が打ち出されています。

工事不要タイプより気軽さは落ちますが、家全体の設備としての安心感はかなり高いです。
「家族みんなが使いやすいか」を重視するなら、有力候補になります。

6. アイホン WP-24A/B

宅配対策まで重視するなら、この機種はかなり魅力があります。
スマホ連動、宅配ボックス連動、玄関2台・室内4台・スマホ4台対応、本体録画と microSD 録画に対応しています。アイホンの公式発表では、宅配呼出録画や内線通話にも触れられています。

置き配や宅配ボックスの利用が多い家庭なら、来客対応だけでなく「荷物まわりの安心」までカバーしやすいです。

7. Ring Battery Doorbell Plus

Alexa 中心で考えるなら候補になります。
1536p HD+、Head-to-Toe View、カラーナイトビジョン、リアルタイム通知、双方向通話、着脱式バッテリーに対応しています。 subscription なしでもリアルタイム通知とライブ応対はできますが、録画保存や後からの見返しは Ring Protect 前提です。

スマホとAlexaでまとめたい人には向きますが、月額課金を避けたい人は保存面をよく確認したほうがよさそうです。

8. パナソニック VL-X70AHF

防犯性を一段上げたい人向けです。
2026年発表の新モデルで、AI顔認証や見守り機能を打ち出しています。通常の来客対応だけでなく、「誰が来たか」「不審な滞在がないか」といった安心感を重視したい人に向いています。

価格は上がりやすいですが、玄関まわりの不安を減らしたい人には検討価値があります。

タイプ別に選ぶなら

賃貸なら

賃貸なら、まずは SwitchBot スマートテレビドアホン が有力です。
工事不要で賃貸向きと明言されていて、しかもモニター付きだからです。次点で、Tapo D210 や Nest Doorbell のようなバッテリー式も候補になります。

戸建てなら

戸建てで長く使うなら、パナソニック VL-SWE710KS系アイホン WP-24A/B が有力です。
どちらも親機があり、家族全員で使いやすく、拡張性も高いからです。

Google Home ユーザーなら

Google Nest Doorbell が自然です。
Google Home アプリや Google アシスタント対応機器との流れがスムーズです。

Alexa ユーザーなら

Ring Battery Doorbell Plus が相性のよい候補です。
ただし、録画保存の考え方は事前に確認しておくと安心です。

コスパ重視なら

Tapo D210 が有力です。
必要な機能を押さえつつ、価格を抑えやすいからです。

防犯重視なら

Tapo D235VL-X70AHF です。
前者は高画質・超広角・AI検知、後者はAI顔認証や見守りまで踏み込んでいます。

よくある質問

賃貸でも本当に使えますか?

使えます。
特に SwitchBot、Tapo D210/D235、Nest Doorbell のようなバッテリー運用できるモデルは、賃貸と相性がいいです。

工事不要のおすすめはどれですか?

まずは SwitchBot スマートテレビドアホン、次に Tapo D210、性能重視なら Tapo D235 が有力です。

録画は無料で残せますか?

機種によります。
Tapo や SwitchBot は microSD 保存しやすく、Nest Doorbell は無料3時間・有料30日/60日、Ring は主に有料プラン前提です。

親機は必要ですか?

一人暮らしなら不要なこともありますが、家族世帯ではあると便利です。
パナソニック、アイホン、SwitchBot のように親機やモニターがある構成は、家族で使うと満足度が上がりやすいです。

普通のテレビドアホンとの違いは何ですか?

大きな違いは、スマホ通知・外出先応対・アプリ連携です。
一方で、家族全員の使いやすさや住宅設備としての安心感は、親機つきの本格タイプに分があります。

まとめ|スマートドアホンは「住まい」と「使い方」で選ぶと失敗しにくい

スマートドアホンを選ぶときは、スペックが高いものを選べば正解というわけではありません。
大切なのは、自分の住まいと使い方に合っているかです。

たとえば、賃貸や後付けのしやすさを重視するなら、工事不要のバッテリー式が向いています。
一方で、戸建てで家族みんなが使いやすいことを重視するなら、室内親機がある本格タイプのほうが安心です。

また、録画の残し方、スマホだけで使うのか、親機も必要か、Google Home や Alexa と連携したいのかによっても、向いている機種は変わります。
だからこそ、まずは
賃貸か戸建てか
工事不要を優先するか
親機が必要か
録画をどう残したいか
この順番で整理していくと選びやすくなります。

迷ったときは、
賃貸なら SwitchBot か Tapo
戸建てなら パナソニックかアイホン
Google Home 中心なら Nest Doorbell
この考え方から入ると、最適なドアホンが選びやすくなります。

くらしのーと編集部

【記事の制作・編集担当】 くらしノート編集部は、住まい・スキル・通信・お金・防犯など、暮らしの意思決定に必要な情報を編集・発信しています。一次情報(公的機関・自治体・公式発表)を優先し、根拠の薄い情報は掲載しません。体験・取材・事例を踏まえ、読者が「今日やること」まで分かる記事づくりを心がけています。 ※掲載内容は、可能な限り公式情報を確認して作成しています。制度・料金・条件は変更される場合があるため、最新の情報は各公式サイトもあわせてご確認ください。

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