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部活が終わって学校を出るころには、もう外が暗い。急いで帰っても、夕食をとれば塾の開始時刻には間に合わない。大会前には練習が延び、保護者の送迎も毎回できるとは限りません。「部活で塾に通えない」——これ、決して珍しい悩みじゃありません。多くの中学生と保護者が、同じ壁にぶつかっています。
まず知っておいてほしいのは、塾へ通えない原因は本人のやる気ではなく、単純に「時間の組み方」の問題だということです。どれだけ本人が頑張りたいと思っていても、物理的に間に合わない時間割では続きません。ここを勘違いして「うちの子はやる気がないから」と思い込んでしまうと、余計に苦しくなってしまいます。
オンライン塾やオンライン家庭教師は、往復の移動をなくせるため、部活を続けながら学習時間を確保する現実的な選択肢です。ただし、空いた夜へ長い授業をただ押し込むだけでは、結局続きません。見るべきなのは、実際の帰宅時刻に間に合うか、練習延長時に振り替えられるか、宿題量を調整できるか、テスト前だけ授業を増やせるかの4点です。この記事では、この4つのポイントを軸に、部活と塾を無理なく両立させる具体的な方法を、時間帯別・学年別に詳しく解説していきます。
最初から5教科を詰め込む必要もありません。英語か数学の1教科を週1回から始め、通常練習のある週に無理なく回るかを確かめる。そのうえで、部活停止期間や引退後に回数を調整すると、勉強が生活全体を圧迫しにくくなります。焦らず、一歩ずつ進めていきましょう。

塾へ通えない理由を「時間」と「疲れ」に分けて考える
塾まで片道20分なら、往復だけで40分です。着替えや待ち時間、送迎の都合まで含めると、50分の授業を受けるために2時間近く必要になることもあります。この移動が壁になっているなら、自宅受講へ切り替える効果はかなり分かりやすいはずです。浮いた時間を夕食、入浴、学校の課題へそのまま回せるからです。
一方で、「帰宅後は何も考えられないほど疲れている」というタイプなら、話は少し違います。受講場所を自宅に変えるだけでは足りません。活動量の少ない曜日へ授業を移す、授業前に軽く休憩を挟む、50分を短い枠に分割する。こういった、疲れ方そのものに合わせた調整が必要になってきます。画面の前に座れる時刻と、説明をきちんと理解できる時刻は、実は同じではないんですよね。
あと、自宅だと気持ちの切り替えが苦手な子もいます。そういう場合は、帰宅後すぐに勉強を始めず、夕食や入浴を「区切り」として使う方法がおすすめです。机の上には部活用品を置かない、授業後に残る宿題は少なめにしておく。通塾の移動時間が実は担っていた「気持ちの切り替え」を、家の中に小さく作ってあげるイメージです。
オンライン塾・家庭教師は4つの条件で比べる
「夜遅くまで受けられます」という一点だけで決めてしまうと、練習が延びた日や定期テスト前にきっと困ります。候補を絞るときは、次の4項目を同じ順番でチェックすると、サービスごとの違いがぐっと見えやすくなります。
| 確認項目 | 確認する内容 | 見落としたときに起こりやすいこと |
|---|---|---|
| 帰宅時刻 | 受講できる最終開始時刻、1回の授業時間、接続準備にかかる時間 | 授業後の入浴や翌日の準備が遅くなり、睡眠を削る |
| 振替 | 連絡期限、当日変更の可否、月の回数、振替期限、講師変更の扱い | 延長練習や大会で受けられず、未消化分がたまる |
| 宿題量 | 学校課題との重複、曜日別の調整、提出方法、できなかった場合の対応 | 学校ワークと塾教材が重なり、どちらも中途半端になる |
| テスト前の増回 | 1回単位の追加、変更期限、追加料金、テスト後に元へ戻せるか | 必要な時期に枠が取れない、講習費を含む総額が想定を超える |
表は横にスクロールできます。
なかでも要注意なのが「振替できます」という案内です。これ、条件まで読み込まないと本当のところは判断できません。前日までの連絡が必要なのか、練習延長が分かった当日でも変更できるのか。振替先が翌月にずれ込んでもよいのか。同じ「振替可能」という言葉でも、実際の使い勝手はサービスによってかなり違うので、ここは面倒くさがらずに確認してくださいね。
オンライン塾とオンライン家庭教師、そもそもの仕組みの違いから整理したい場合は、オンライン塾とオンライン家庭教師の違いもあわせて確認してみてください。自分で進められる範囲と、先生に管理してほしい範囲を分けて考えると、ぐっと選びやすくなります。
2026年から本格化する「部活動の地域移行」で何が変わる?
ここで、部活と塾の両立を考えるうえで、意外と見落とされがちな最新事情をお伝えしておきます。実は今、多くの自治体で「部活動の地域移行(地域展開)」という大きな変化が進んでいます。簡単に言うと、これまで学校の先生が担っていた部活動の指導や運営を、地域のスポーツクラブや民間団体へ移していく取り組みです。スポーツ庁と文化庁が示したガイドラインにもとづき、2023年度から2025年度を改革推進期間とし、2026年度からはさらに本格的な実行期間に入っています。
すでに神戸市や伊丹市など、2026年度中に中学校の部活動を平日・休日ともに完全に地域クラブへ移行すると発表している自治体もあります。地域や種目によって進み方はさまざまですが、この流れは今後さらに全国へ広がっていく見込みです。「うちの地域はまだ関係ない」と思っていても、来年、再来年には状況が変わっているかもしれません。
これが部活と塾の両立にどう関わってくるかというと、地域クラブに移行すると、これまで学校が無償で担っていた送迎や運営が、家庭の負担に変わるケースが出てくるという点です。会費が発生したり、複数の学校の生徒が合同で活動するようになったりと、これまでの「学校の部活」とは違う形になっていきます。活動場所や時間帯も、学校の管理下ではなくなる分、地域や団体によってバラバラになりやすいのです。
つまり、「今までと同じ曜日・同じ時間に部活があるはず」という前提が、今後は通用しにくくなる可能性があります。だからこそ、決まった時間割にガチガチに縛られるタイプの塾よりも、練習時間の変化に応じて振替や時間調整がしやすいオンライン学習のほうが、これからの時代にはより相性がよくなっていくはずです。お住まいの自治体の部活動地域移行の進み具合は、市区町村の教育委員会のホームページで確認できることが多いので、一度チェックしてみることをおすすめします。
平日は短く、週末に復習する一週間が組みやすい
部活後の平日に、学校の宿題、塾の授業、その復習を全部一気に終わらせようとすると、どうしても就寝時刻が後ろへずれていきます。平日は先生と分からない問題を解く時間に絞り、類題や暗記は部活のない日、あるいは週末へ回すほうが現実的です。
たとえば火曜の20時から数学を30分受け、木曜は学校ワークを15分だけ、日曜に45分だけ復習する。朝練の前夜や試合前日は、教材と予定の確認だけにしておく。毎日同じ量を課すのではなく、活動量に合わせて「濃淡」をつけていくのがコツです。
| 曜日・場面 | 学習内容の例 | 時間の目安 | 調整の考え方 |
|---|---|---|---|
| 部活が長い日 | 学校の提出物を一つ進める | 10〜15分 | オンライン授業は置かない |
| 通常の平日 | 英語または数学の個別授業 | 25〜40分 | 週1回の固定枠にする |
| 部活のない平日 | 授業の類題、単語や用語の暗記 | 20〜30分 | 疲れていれば量を半分にする |
| 週末 | 一週間の復習、未消化授業の振替 | 40〜60分 | 大会がある週は翌週へ動かす |
| 試合・発表会の前日 | 教材と次週の予定を確認 | 5分程度 | 新しい単元には入らない |
時間は一例です。帰宅時刻、学校課題、本人の疲れ方に合わせて短くしてください。
もし50分授業しか選べない場合は、前半を解説、後半を演習に分けてもらい、授業後の宿題を減らせないか相談してみましょう。受講が終わっても、ノート整理や翌日の準備が残る家庭は少なくありません。パソコンを閉じた時刻ではなく、「寝る準備まで終わる時刻」を基準に考えることが大切です。

「固定枠1つ+予備枠1つ」で振替疲れを減らす
毎週、空いている時間を探して授業を予約するやり方は、正直かなり負担が大きいです。保護者にとっても、本人にとってもです。通常は水曜20時、受けられないときは土曜午前というように、固定枠と予備枠を1つずつあらかじめ決めておくと、いちいち迷わずに済みます。予備枠を使わなかった週は、そのまま休息や復習の時間に回せます。
固定するべきなのは「最も早く帰れるはずの日」ではなく、「予定どおり帰れる可能性が高い日」です。早く終わるはずの日に限って延長練習が重なる、というのはよくある話。結局は振替ばかりになってしまいます。月間予定や大会日程が出たタイミングで、固定枠を一度見直しておくと安心です。
睡眠を削らない時刻から逆算する
オンラインなら遅い時間にも受けられますが、「遅く受けられること」と「その時間にちゃんと学べること」は、実は別の話です。眠気が出た状態で授業を延ばしても、頭に入りにくいですよね。しかも翌朝の起床や学校での集中力にまで影響が出てしまいます。オンラインへ切り替える目的は、深夜まで勉強するためではなく、移動をなくして生活の中に無理なく学習を収めるためだということを、忘れないでください。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、中学・高校生は8〜10時間程度を目安に睡眠時間を確保することが推奨されています。もちろん必要な睡眠の長さには個人差がありますが、朝練のある日まで塾の時間に合わせて就寝を遅らせる計画は、やっぱり避けたいところです。
考え方はシンプルです。まず起床時刻から普段の就寝時刻を決め、そこから入浴や明日の準備に必要な時間を引きます。残った時間に授業が収まるかどうかを見るのです。22時開始の枠しか空いていない、毎回の宿題まで含めると日付が変わってしまう——そんな場合は、別の曜日、短時間の枠、あるいは週末受講を検討すべきタイミングだと考えてください。

テスト前は「回数」より先にやることを分ける
定期テスト前に部活動停止期間がある学校では、普段より早く帰れる日が増えます。だからといって、その空いた日をすべて授業で埋める必要はありません。提出物を進める日、苦手問題を質問する日、暗記を確認する日。この3つに分けるだけでも、「何が終わっていないか」がぐっと見えやすくなります。
テスト1週間前になって慌てて学校ワークを開くのではなく、普段の授業で進度と提出範囲を先生と共有しておくとスムーズです。学校から一度に20ページも出されたら、部活後にはとてもこなせないかもしれません。「平日は2ページ、週末に残り」というように、宿題を実際の曜日へ割り振ってもらえないか、相談してみる価値はあります。
増回を考えるなら、追加1回の料金だけでなく、申込期限とテスト後に元の回数へ戻せる時期もあわせて確認しましょう。部活動停止期間には他の生徒も増回を希望しやすく、講師の枠が埋まってしまう可能性もあります。年間予定が分かった段階で早めに相談しておくと、慌てずに済みます。
最初は英語か数学の1教科に絞る
通塾できない焦りから5教科をまとめて始めてしまうと、授業と宿題が部活後の生活へ入り切らなくなることがあります。まずは直近の答案を見て、積み重ねが必要な英語か数学のどちらかを選びましょう。1教科に絞れば、授業時間だけでなく、翌日以降の復習まできちんと回せるかを確かめやすくなります。
数学なら、次のテスト範囲だけでなく、その前提となる単元まで戻る必要があるかを確認します。英語なら、単語、文法、長文のどこでつまずいたのかを切り分けます。「数学は週1回教わり、英語は学校ワークを自分で進める」というように役割を決めれば、塾の教材が学校の課題を押し出してしまう事態を防ぎやすくなります。
1つの教科が無理なく続いたら、テスト前だけ理科・社会の暗記計画を追加する、という方法もあります。教科を増やす基準は「空き時間があるかどうか」ではありません。睡眠、学校の提出物、最初の教科の復習がちゃんと保てているかどうかで判断してください。
部活との両立を相談しやすい3サービスを比較
候補へ問い合わせる前に、通常日の帰宅時刻、大会前の延長、部活のない曜日、次のテスト日を書き出しておきましょう。3社へ同じ予定を伝えて、「この生活なら、何曜日に何分受けられて、宿題はどのくらいになりますか」と聞いてみると、それぞれの提案の違いがはっきり比べやすくなります。
| サービス | 部活生が確認したい特徴 | 相談時に確かめたいこと |
|---|---|---|
| ウィズスタディ | 学習計画と進み具合の管理を含めて相談する候補 | 部活日を避けた計画、日々の課題量、テスト前の変更方法 |
| 家庭教師のガンバ | 30分からのオンライン指導を相談する候補 | 短時間から始める場合の料金、振替、授業外の進め方 |
| オンライン家庭教師e-Live | 講師に加えて担当サポートの内容を確認する候補 | 予定変更時の連絡先、学習計画や進路相談の範囲、担当体制 |
表は横にスクロールできます。サービス名から最新の案内を確認できます。
表の特徴だけを見て一社に決めるのではなく、本人の生活に実際に当てはめて考えることが大切です。計画を立てても一人では進めにくいなら学習管理の範囲を、長い授業だと集中が切れてしまうなら短時間受講の条件を、講師以外にも相談したいことがあるなら担当体制を、それぞれ詳しく聞いてみてください。
普段の一週間を伝えて、無理のない受け方を比べる
帰宅時刻、部活のない曜日、大会前の延長、次の定期テスト日を同じ条件で伝えます。授業だけでなく宿題まで含め、普段の就寝時刻より前に終えられる提案かを確認してください。
対象学年、料金、無料体験、受講時間、振替、必要機器は変更される場合があります。リンク先の最新表示をご確認ください。
体験授業は通常練習のある日に受けてみる
休日の昼間に体験して集中できたとしても、普段の部活後に同じ状態でいられるとは限りません。可能であれば、通常練習がある平日の希望時刻に体験授業を受けてみましょう。帰宅、夕食、接続、授業、明日の準備まで一度通しでやってみると、予定表だけを見ていては分からなかった無理な部分が、はっきり見えてきます。
- 開始時刻に慌てず間に合ったか
- 先生へ分からない所を質問できたか
- 授業後に学校課題へ取り組む余力が残ったか
- 提示された宿題量を部活のある日にこなせそうか
- 普段の就寝時刻がずれなかったか
- 練習延長時の連絡先と振替方法が明確だったか
体験後は「説明が分かりやすかったな」というだけで決めず、翌朝の様子まで含めて振り返ってみてください。もし疲れが強く残っていたなら、それは先生との相性の問題ではなく、単に授業時刻や長さが合っていない可能性があります。体験時の確認項目をもう少し詳しく整理したい場合は、オンライン塾の無料体験で見るべき7つのポイントもぜひ参考にしてください。
部活生が避けたい5つの詰め込み方
学習時間への不安が大きいほど、空いている場所をすべて勉強で埋めたくなる気持ち、よく分かります。ただ、次のような組み方は長続きしにくく、本人が「部活か勉強のどちらかを諦めなければいけない」と感じてしまう原因にもなりかねません。
- 通常練習の後に毎回長時間授業を置く
- 最初から5教科すべてをオンラインで補おうとする
- 部活停止期間を授業だけでぎっしり埋める
- 学校ワークとは別の宿題を大量に増やす
- 受けられなかった分を睡眠時間で取り返そうとする
予定どおり進まない週があって当然です。大会、天候、学校行事で生活はどんどん変わっていきます。できなかった分をそのまま翌日に上乗せするのではなく、優先する教科と提出物だけを決めて、残りは週末か翌週へ動かす。この「諦めどころ」を持っておくことが、実は一番の継続のコツだったりします。
受験学年は部活引退の前後で計画を分ける
中学3年生は、春に引退する部活と夏まで大会が続く部活とで、使える時間がまったく異なります。引退前から受験期と同じ授業数にしてしまうと、学校行事や大会と重なってパンクしがちです。引退前は英語・数学の穴と学校課題を優先し、引退後に演習量を増やす、という二段階で考えるのがおすすめです。
引退した翌日から、急に毎日勉強できるようになるわけでもありません。長く続いた生活リズムが変わり、時間はあるのに何をすればいいか迷ってしまう子も多いんです。最初の1〜2週間は授業を一枠増やす程度にとどめ、起床と就寝のリズムを保てるか確認してから、少しずつ自習時間を足していくほうが無理がありません。
地域によって入試の仕組みや内申の扱いも違います。志望校の過去問に対応できるか、面接や作文まで見てもらえるか、地域の入試情報を誰が確認してくれるのかも、事前に聞いておきましょう。合格実績の数字だけでは、本人が受ける入試方式に本当に合う指導かどうかまでは判断できません。
部活で塾に通えない中学生・保護者からよくある質問
部活後のオンライン授業は何時までに終えるべきですか?
一律の時刻ではなく、起床時刻と普段必要な睡眠時間から逆算します。授業後に入浴、片付け、翌日の準備が残る場合は、その時間も含めてください。体験時に一連の流れを試し、いつもの就寝時刻を遅らせずに終えられる枠を選びます。
練習が延びて当日欠席した場合、振替できますか?
可否や条件はサービス、契約内容によって異なります。開始何時間前までに連絡するのか、当日変更は月何回までか、振替期限はいつかを申し込み前に確認してください。延長が多い部活では、固定枠と予備枠を両方確保できるかも重要です。
週1回のオンライン授業でも意味はありますか?
授業外で復習する時間を置けるなら、週1回から始める方法はあります。大切なのは回数だけでなく、何を質問し、次回までに何を進めるかが明確になっていることです。まず1教科で生活への負担を確かめ、必要に応じて見直します。
部活が忙しい中学生にはオンライン塾と家庭教師のどちらが合いますか?
自分で教材を進められ、決まった学習計画があれば動ける子はオンライン塾が候補になります。どこでつまずいたか分からない、宿題量や一週間の組み方から相談したい場合は、個別指導やオンライン家庭教師も比較してください。
部活動の地域移行が進むと、塾との両立はどう変わりますか?
地域や種目によって進み方は異なりますが、活動場所や時間帯が学校の管理下でなくなる分、これまでより不規則になる可能性があります。決まった時間割に縛られにくい、振替のしやすいオンライン学習との相性は、今後さらに重要になっていくと考えられます。
スマートフォンだけでも受講できますか?
対応端末はサービスごとに異なります。受講できても、数式や共有教材は小さな画面では見づらい場合があります。必要なOS、通信環境、カメラ、マイク、専用アプリを確認し、体験では実際に使う端末で接続してください。
部活引退後に授業回数を増やせますか?
回数を変更できるサービスはありますが、申出期限や講師の空き状況によります。引退予定月、夏期講習との関係、追加料金を早めに確認しましょう。引退直後から急に増やさず、生活リズムを保てる範囲で段階的に調整します。
まとめ:部活で塾に通えない中学生も、無理のない一枠から始めよう
部活で塾に通えない中学生が最初に作るべきなのは、毎日長く勉強する予定ではありません。通常練習のある週でも受けられる一枠と、受けられなかったときの予備枠。まずはこの2つを作ることから始めてください。オンラインに切り替えて浮いた移動時間は、夕食、休息、学校の課題、そして何より睡眠へ、しっかり残してあげましょう。
候補を比べるときは、帰宅時刻、振替、宿題量、テスト前の増回を、必ず同じ条件で聞いてください。2026年以降は部活動の地域移行も進み、これまで以上に部活の時間が読みにくくなる地域も出てくるはずです。だからこそ、まずは英語か数学を週1回。生活に無理なく収まると分かってから、テスト前や部活引退後に少しずつ調整していく。この順番を守れば、部活も勉強も、どちらか一方をあきらめずに済むはずです。
参考情報
- 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
- スポーツ庁・文化庁「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」
- ウィズスタディ 公式案内
- 家庭教師のガンバ「オンライン家庭教師」公式案内
- オンライン家庭教師e-Live 公式案内
確認日:2026年7月5日。対象学年、料金、無料体験、受講時間、振替、サポート内容、部活動地域移行の進捗は変更される場合があります。利用前に各サービス・お住まいの自治体の最新情報をご確認ください。