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ホームボタンに慣れていると、iPhone SE(第3世代)が動くうちは手放しにくいものです。電話もLINEも使える。Touch IDも使いやすい。それでも「販売が終わったなら、そろそろ買い替えた方がいいのか」と迷う時期には入っています。
2026年6月22日時点では、iPhone SE3を急いで買い替える必要はありません。現在配信中のiOS 26に対応し、2026年秋に正式公開されるiOS 27の対応機種にも含まれています。少なくとも次のメジャーアップデートまで使えることは、Apple公式情報で確認できます。
ただし、「2029年まで必ず使える」といった終了年はAppleから発表されていません。OS更新、セキュリティ、修理、アプリ、バッテリーは、それぞれ期限が違います。ひとつの年だけで判断すると、まだ使える端末を早く手放したり、反対に必要なアプリが動かなくなるまで使い続けたりしやすくなります。
2026年6月時点での結論はこれ!
現在使っていて、電池持ちや動作に困っていないなら継続利用で問題ありません。iOSの終了時期は未発表ですが、過去の傾向からは2028〜2029年ごろがひとつの予測です。一方、2026年に中古で買う場合は、残りの利用期間だけでなく、バッテリー最大容量と修理履歴まで見てください。
確認日:2026年6月22日。iOS 27は正式公開前のため、提供時期や機能は変更される可能性があります。
iPhone SE3の「いつまで」は5つに分けると分かりやすい
使える期間を左右するのは、iOSの更新だけではありません。端末が起動しても、銀行アプリが更新できなければメイン機としては困ります。逆に、バッテリーを交換するだけで不満がなくなるなら、買い替えを急ぐ理由は薄くなります。
| 確認する期限 | 2026年6月時点 | 現実的な見方 |
|---|---|---|
| メジャーiOS | iOS 26に対応。iOS 27も対応予定 | 終了年は未発表。2028〜2029年ごろという見方は予測にとどまる |
| セキュリティ更新 | 現行アップデートを受けられる | メジャーiOS対象外になった後も更新が出る場合はあるが、期間は保証されない |
| Appleの修理 | 正規修理の対象 | 販売店への最終供給日から最低5年、部品次第で最長7年がAppleの基準 |
| アプリ | LINEを含む主要アプリを利用可能 | 必要OSはアプリごとに上がるため、App Storeの「互換性」を確認する |
| バッテリー・本体 | 端末ごとの差が大きい | 最大容量、充電回数、発熱、ストレージ不足が実用上の寿命を早める |
表は横にスクロールできます。
この中で最初に限界が来やすいのは、OSよりバッテリーです。2022年の発売直後に買った端末なら、すでに4年ほど使っています。朝100%だったのに夕方まで持たない、残量があるのに電源が落ちる、といった状態なら、サポート年数より先に対処した方が日常の不便を減らせます。
iOS 27対応が決定。少なくとも2026年秋以降も現役
Appleの対応機種一覧では、iOS 27は「iPhone SE(第2世代)以降」に対応すると案内されています。第3世代も対象です。2026年6月現在の正式版はiOS 26.5で、iOS 27は開発者向けベータの段階。正式公開は秋の予定です。
この事実から分かるのは、「iPhone SE3は2026年でサポート終了ではない」ということです。検索すると2027年終了、2028年終了、2029年終了といった予測が見つかりますが、iOS 27より先の対応機種はまだ公表されていません。
2028〜2029年は目安であって確定日ではない
iPhone SE3は2022年3月18日発売で、iPhone 13と同じA15 Bionicチップを搭載しています。過去のiPhoneが発売後およそ6〜7年前後にわたりメジャーiOSへ対応してきた例を当てはめると、2028〜2029年ごろまで更新対象になる可能性はあります。
とはいえ、Appleは「発売から何年」と固定した保証期間を公表していません。同じチップを積んでいても、メモリや搭載機能などの条件で対象機種が分かれることがあります。2028〜2029年という数字は、買い替え予算を考えるための仮置きに使い、確定した期限として扱わない方が正確です。
OSには対応しても、Apple Intelligenceは使えない
iOS 27へ更新できることと、iOS 27の全機能を使えることは別です。iPhone SE3はApple Intelligenceの対象外で、Siri AIを含む対応機種限定の機能は利用できません。電話、メッセージ、Safari、カメラなどを中心に使うなら大きな支障はありませんが、AI機能を使いたい人にとっては、OS終了前でも買い替える理由になります。

Appleの修理は「販売終了から一律5年」ではない
Appleは2025年2月19日にiPhone 16eを発表し、その後iPhone SE3は公式ラインアップから外れました。ただし、iPhone SE3の販売終了日を明記した文書は公開していません。修理期間を数える起点もApple Storeの取り扱い終了日ではなく、Appleが販売店へ製品を最後に供給した日です。
Appleは、販売店への最終供給日から最低5年間、修理サービスや部品を提供すると案内しています。部品の在庫などによっては最長7年間です。最終供給日が2025年中だったと仮定すれば、2030年ごろまでは最低期間に入る計算ですが、その日付自体は公表されていません。「2030年まで必ず修理できる」と断定はできない点に注意してください。
修理を考えているなら、年数を予想するより、Appleの修理見積もりページで現在受け付けているかを確認する方が確実です。画面割れ、Touch IDの不調、水濡れなど複数箇所に問題があると、バッテリーだけを交換するつもりでも費用が増える場合があります。
中古端末はバッテリーと修理履歴を同時に見る
iPhone SE3では、「設定」からバッテリーの交換履歴を確認できます。「設定」→「一般」→「情報」と進み、修理歴がある端末では「部品と修理の履歴」が表示されます。バッテリーが純正部品か、不明な部品と表示されていないかを見てください。
最大容量が高くても、交換部品の状態を確認できない端末は慎重に選びたいところです。特に個人売買では、最大容量の画面だけでなく、部品と修理の履歴、IMEI、ネットワーク利用制限、返品条件まで確認しないと、安く買えた分が修理費で消えることがあります。
iOS更新が終わっても、その日に使えなくなるわけではない
メジャーiOSの対象から外れても、翌日に電話やカメラが止まるわけではありません。Wi-Fiや携帯回線につながり、対応しているアプリは引き続き動きます。古いiOS向けにセキュリティ更新が配信されることもあります。
不便は少しずつ増えます。新機能を使えない。アプリの最新版を入れられない。Webサイトの表示が崩れる。銀行や決済アプリからOS更新を求められる。こうした変化が重なると、端末自体は動いていても、メインのスマホとしては使いにくくなります。
LINEは現在使えるが、将来の期限はLINE側が決める
2026年6月22日時点のApp Storeでは、LINEの対応条件はiOS 18.0以降です。iPhone SE3はiOS 26に対応しているため、現在は条件を満たしています。
今後、LINEが必要とするiOSのバージョンを引き上げれば、古いOSでは最新版へ更新できなくなります。LINEだけでなく、銀行、証券、決済、勤務先の認証アプリも同じです。毎日使うアプリの商品ページをApp Storeで開き、「互換性」の欄を見ると、必要なiOSを確認できます。
まだ使う、電池を替える、買い替える。分かれ目はここ

サポート終了年だけを待つ必要はありません。毎日の使い方に支障があるか、バッテリー交換で解消するかを順番に見ると、判断しやすくなります。
そのまま使ってよい状態
- iOSを最新状態に更新できる
- 朝から夜まで充電が持つ
- LINE、銀行、決済など必要なアプリが動く
- 空き容量があり、写真撮影やアプリ更新で困らない
- 画面、充電端子、Touch IDに不具合がない
この状態なら、買い替えは急がなくて構いません。iCloudやパソコンへのバックアップだけ整え、次のiOS対応機種が発表される時期にもう一度確認すれば十分です。
バッテリー交換が合いやすい状態
- 動作速度やカメラには不満がない
- 不便なのは電池持ちだけ
- 最大容量が80%前後まで下がっている
- 本体や画面に大きな損傷がない
- あと1〜2年以上はTouch ID付きの端末を使いたい
AppleCareの対象条件では、バッテリー容量が80%を下回ると追加料金なしの交換対象になります。保証外では有料ですが、本体に不満がなければ、端末を丸ごと替えるより支出を抑えられる場合があります。最大容量だけで決めず、半日持たない、突然電源が落ちる、発熱が続くといった実際の症状も合わせて見てください。
Appleによると、iPhone 14以前のバッテリーは、理想的な条件で500回のフル充電サイクルを繰り返した後も本来の容量の80%を維持するよう設計されています。500回で必ず交換になるわけではありません。充電中の温度や使い方でも劣化の進み方は変わります。
買い替えた方が負担を減らしやすい状態
- バッテリー以外にも画面割れや充電不良がある
- 64GBモデルで空き容量を作ってもすぐ不足する
- 必要なアプリが更新できない、または頻繁に落ちる
- カメラ、画面の小ささ、電池持ちに複数の不満がある
- Apple Intelligence、衛星経由の緊急SOS、USB-Cを使いたい
- 修理見積もりが中古端末の買い直し費用に近い
不満が2つ以上あると、電池だけ替えても「画面が見づらい」「容量が足りない」といった問題が残ります。修理前に、交換後の端末をあと何年使いたいかまで考えてください。半年ほどで買い替える予定なら、修理費を次の端末へ回した方が納得しやすいでしょう。
iPhone SE(第3世代)の利用者向け日本語フローチャート。「iOSを更新できるか」→「必要なアプリが動くか」→「不満は電池持ちだけか」→「本体に別の故障があるか」の順で質問し、最後に緑の「そのまま使う」、青の「バッテリー交換」、オレンジの「買い替えを検討」へ分岐する。スマートフォンで読める大きな文字、白背景、線を詰め込みすぎない、横長16:9、公式ロゴや実在画面なし。alt案:iPhone SE3を継続利用、修理、買い替えに分ける判断フロー。
SE3とiPhone 17eの違いを確認
ホームボタン、画面サイズ、電池持ち、USB-Cなど、替えたときに変わる点を先に見ておくと判断しやすくなります。
2026年にiPhone SE3の中古を買うなら条件を絞る
すでに持っているiPhone SE3を使い続けるのと、今から中古で買うのは別の判断です。手元の端末なら購入費はかかりません。一方、中古は本体代に加えて、近い時期のバッテリー交換費や、保証が切れた後の故障リスクまで負います。
それでも、Touch IDが必要、片手で扱える144gの端末がよい、予備機として使いたい、といった明確な理由があるなら候補にはなります。価格が安いという理由だけなら、より新しいモデルとの総額差も見た方がよいでしょう。
| 確認項目 | 買う前に見る場所 | 避けたい状態 |
|---|---|---|
| バッテリー | 最大容量と交換履歴 | 容量非表示、状態説明なし、交換部品が不明 |
| ストレージ | 64GB・128GB・256GBの別 | 写真や動画を多く保存するのに64GBを選ぶ |
| ネットワーク | IMEI、利用制限、SIMロック | IMEI非開示、赤ロム保証なし |
| 動作 | Touch ID、カメラ、マイク、充電端子 | 一部機能を確認できない、現状渡し |
| 保証 | 返品期限、初期不良、赤ロム保証 | 返品不可、保証条件が書かれていない |
| 利用予定 | 何年使いたいか | 3年以上使う前提なのに価格差だけで決める |
表は横にスクロールできます。
特に64GBモデルは、iOS本体とApple製アプリだけでも一定の容量を使います。写真、動画、LINEのデータが多い人は、空き容量を作る作業が続きやすいため、128GB以上を選ぶ方が扱いやすい場合があります。
iPhone SE3を少しでも長く使うために今できること
iOSとアプリを更新する
「更新すると遅くなりそう」と放置すると、セキュリティ修正を受けられず、アプリ側の対応条件にも追いつけなくなります。更新前にバックアップと空き容量を確認し、設定の「一般」→「ソフトウェアアップデート」から適用してください。
バッテリーの数字より、1日の使い方で見る
最大容量が82%でも夕方まで使える人と、90%でも動画やナビで昼に充電が必要な人では、交換の優先度が違います。設定の「バッテリー」で過去の使用状況を開くと、どのアプリが電力を使っているか確認できます。電池の劣化ではなく、特定アプリのバックグラウンド動作が原因のこともあります。
空き容量とバックアップを先に整える
空き容量が少ないと、iOSやアプリを更新できず、写真も撮れなくなります。不要な動画を移す、使っていないアプリを取り除く、LINEの不要なキャッシュを整理するなど、データの置き場所を見直してください。同時にiCloudかパソコンへバックアップを作っておけば、突然故障しても次の端末へ移りやすくなります。
iPhone SE3の使用期限でよくある質問
iPhone SE3は2027年で使えなくなりますか?
いいえ。2026年6月時点でAppleはiOSの終了年を発表しておらず、iPhone SE3は2026年秋公開予定のiOS 27にも対応します。2027年という数字は過去傾向からの予測で、確定した期限ではありません。
iOSの更新対象から外れたら、すぐ電話やLINEが止まりますか?
対象外になった当日にすべて止まるわけではありません。電話や対応中のアプリは使えます。ただし、アプリの必要OSが上がると最新版を入れられなくなり、セキュリティ更新も減るため、銀行や決済に使うメイン機としては徐々に不便が増えます。
iPhone SE3でLINEはいつまで使えますか?
具体的な終了日は決まっていません。2026年6月22日時点のLINEはiOS 18.0以降が必要で、iPhone SE3は条件を満たしています。今後の対応条件はLINE側が変更するため、App Storeの互換性欄を定期的に確認してください。
バッテリー最大容量80%なら、すぐ買い替えるべきですか?
買い替えとは限りません。動作、容量、カメラに不満がなく、困っているのが電池持ちだけなら交換で延命できます。画面割れや充電不良もあり、修理箇所が複数なら、新しい端末との費用差を見て決めた方がよいでしょう。
Appleの修理は2030年まで受けられますか?
2030年は目安です。Appleの基準は販売店への最終供給日から最低5年であり、その最終日を一般向けに確認できないため、終了日を断定できません。修理前にApple公式の見積もり画面かサポート窓口で、現在の受付状況を確認してください。
2026年に中古のiPhone SE3を買うのは遅いですか?
Touch IDや小型・軽量を優先し、価格と状態に納得できるなら選択肢にはなります。ただし、長期間使う前提なら慎重に。バッテリー、修理履歴、保証を確認し、iPhone 17eなど新しいモデルとの価格差も比べてください。
iPhone SE3は5G終了まで使えますか?
iPhone SE3は5Gと4G LTE、VoLTEに対応しているため、古い3G専用端末のように3G停波を理由として使えなくなる機種ではありません。ただし、利用できる周波数やサービスは通信会社と契約内容で異なります。
まとめ|2026年は継続利用できる。終了年より端末の状態で決める
iPhone SE3は、2026年6月現在も現役です。iOS 26を利用でき、iOS 27にも対応予定。AppleがメジャーiOSの終了年を公表していないため、2028〜2029年ごろという数字は目安にとどめてください。
今使っていて困っていないなら、そのままで構いません。電池持ちだけが弱いなら交換を検討。容量不足、画面の小ささ、故障、使えない機能が重なっているなら、修理前に買い替え費用も比べる。この順番なら、サポート終了という言葉だけで焦らずに済みます。
次に確認すること
そのまま使う
iOSを更新し、必要なアプリとバックアップを確認する。
修理して使う
バッテリー最大容量と本体の損傷を確認し、Apple公式で見積もる。
買い替えを考える
ホームボタンを手放したときに変わる操作、画面、電池持ちを比較する。
参考リンク
本記事の情報は2026年6月22日に確認しました。OS、アプリ、修理受付は変更されるため、利用時点の公式情報も確認してください。
- Apple「新しいiPhone SEを発表」
- Apple「iOS 27」対応機種
- Apple「セキュリティリリース」
- Apple「保証期限の切れたApple製品の修理サービスを受ける」
- Apple「iPhone SE(第3世代)技術仕様」
- Apple「iPhoneの部品と修理の履歴について」
- Apple「iPhoneのバッテリーとパフォーマンス」
- Apple「iPhoneのバッテリーのサービスと修理」
- Apple「Apple Intelligenceの利用条件」
- Apple「衛星経由の緊急SOS」
- App Store「LINE」