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楽天モバイルには、無料で国内通話ができる「Rakuten Link」と、有料オプションの「15分(標準)通話かけ放題」があります。
ここで迷いやすいのが、「Rakuten Linkで無料通話できるなら、15分通話かけ放題はいらないのでは?」という点です。
結論から言うと、多くの人はまずRakuten Linkを使えば十分です。家族や友人、お店への予約など、Rakuten Linkから発信できる通話が中心なら、追加料金を払って15分通話かけ放題を付けなくてもよい可能性があります。
一方で、次のような人は15分(標準)通話かけ放題を検討する価値があります。
- OS標準の電話アプリで通話したい
- 仕事や問い合わせで電話をよく使う
- Rakuten Linkの通話品質が気になる
- 国内SMSをよく送る
- 標準電話アプリで月25分以上通話する
楽天モバイル公式では、15分(標準)通話かけ放題を「月に25分以上通話される方におすすめ」と案内しています。2026年6月時点で、月額は1,100円、OS標準アプリでの1回15分以内の国内通話がかけ放題、国内SMSの送信料が無料になるサービスです。ただし、0570などから始まる他社接続サービスや一部特番など、無料通話の対象外番号もあります。
この記事では、楽天モバイルの15分通話かけ放題とRakuten Linkの違い、必要な人・不要な人、料金がかかりやすい注意点をわかりやすく解説します。
楽天モバイル15分通話かけ放題は必要?まず結論
楽天モバイルの通話は、まずRakuten Linkを基本に考えて大丈夫です。
Rakuten Linkは、楽天モバイル契約者が使える通話・メッセージアプリです。Rakuten Linkから発信すれば、国内通話は無料で使えるケースが多くあります。
ただし、Rakuten Linkにも対象外番号があります。また、アプリから発信する必要があるため、うっかりOS標準の電話アプリから発信すると、通話料がかかる場合があります。
まずは、どちらが向いているかを表で整理します。
| 判断ポイント | Rakuten Linkで十分な人 | 15分通話かけ放題を検討したい人 |
|---|---|---|
| 通話アプリ | Rakuten Linkアプリから発信することに抵抗がない | OS標準の電話アプリから発信したい |
| 月額料金 | 追加料金をかけたくない | 月額1,100円を払っても標準電話アプリで通話したい |
| 通話用途 | 家族・友人・店舗予約などが中心 | 仕事、役所、病院、問い合わせなどでよく電話する |
| 通話品質 | Rakuten Linkの音質で問題ない | 音質や安定性を重視したい |
| SMS | SMS送信はほとんど使わない | 国内SMSをよく送る |
| 料金ミスの不安 | 必ずRakuten Linkから発信できる | 標準電話アプリで発信することが多い、または間違えやすい |
この表の通り、15分通話かけ放題は「Rakuten Linkが使えない人向け」というより、Rakuten Linkではなく標準電話アプリで通話したい人向けのオプションです。
基本はRakuten Linkで十分な人が多い
楽天モバイルを安く使いたいなら、まずはRakuten Linkを使うのが基本です。
Rakuten Linkから国内の電話番号へ発信すれば、携帯電話や固定電話を含めて無料で通話できるケースが多くあります。家族や友人への電話、店舗予約、ちょっとした問い合わせなどであれば、Rakuten Linkで足りる人も多いでしょう。
特に、月に数回しか電話しない人や、LINE通話なども併用している人は、15分通話かけ放題を付けてもあまり使わない可能性があります。
ただし、無料にしたい場合は「Rakuten Linkから発信する」ことが前提です。スマホに最初から入っている電話アプリから発信すると、料金の扱いが変わる点に注意してください。
15分かけ放題は標準電話アプリで通話したい人向け
15分通話かけ放題は、OS標準の電話アプリで通話したい人向けのオプションです。
楽天モバイル公式では、15分(標準)通話かけ放題について、OS標準の電話アプリでの1回15分以内の国内通話がかけ放題になり、国内SMSの送信料も無料になると案内しています。
ここで大事なのは、「Rakuten Linkの通話が15分まで無料になるサービス」ではないということです。
Rakuten Linkは、オプションに加入していなくても対象の国内通話は無料で使えます。一方、15分通話かけ放題は、標準電話アプリを使った通話を定額にしたい人のためのサービスです。
仕事の電話・通話品質・SMS利用が判断ポイント
15分通話かけ放題を付けるかどうかは、次の3つで判断するとわかりやすいです。
- 仕事や重要な問い合わせで電話をよく使うか
- Rakuten Linkの通話品質に不満があるか
- SMSをよく送るか
仕事の電話では、相手に声が聞こえにくい、途中で途切れる、遅延が気になる、といったことがあると困ります。もちろん、Rakuten Linkでも問題なく使える場面はありますが、通話品質を重視するなら標準電話アプリを使いたい人もいるでしょう。
また、国内SMSを送る機会が多い人は、15分通話かけ放題のSMS送信無料も判断材料になります。
迷ったらまずRakuten Linkを使い、必要なら後から追加する
迷っているなら、最初から15分通話かけ放題を付けなくても構いません。
まずはRakuten Linkを使ってみて、音質や使い勝手に問題がないか確認しましょう。そのうえで、標準電話アプリでの通話が多い、Rakuten Linkの音質が気になる、国内SMSをよく送ると感じたら、あとから追加を検討すれば大丈夫です。
ただし、15分通話かけ放題は申し込み完了後の通話・SMSから適用されます。申し込み前に標準電話アプリで通話した分にはさかのぼって適用されないので注意しましょう。
15分通話かけ放題とRakuten Linkの違いを比較
楽天モバイルの15分通話かけ放題とRakuten Linkは、どちらも通話料金に関係しますが、仕組みはかなり違います。
混同しやすいので、まずは違いを整理します。
| 項目 | Rakuten Link | 15分(標準)通話かけ放題 |
|---|---|---|
| 使うアプリ | Rakuten Linkアプリ | OS標準の電話アプリ・メッセージアプリ |
| 月額料金 | 追加料金なし | 月額1,100円 |
| 国内通話 | Rakuten Linkからの対象通話は無料 | 標準電話アプリで1回15分以内の国内通話がかけ放題 |
| 15分超過 | 15分制限ではない | 15分超過分は30秒22円 |
| 対象外番号 | 0570など他社接続サービス、一部特番などは無料対象外 | 0570など他社接続サービス、一部特番などは無料対象外 |
| SMS | OSや相手によって扱いが異なる。iOSではRakuten LinkからSMS送信できないケースがある | 標準メッセージアプリでの国内SMS送信料が無料 |
| 向いている人 | 通話料を抑えたい人、アプリ発信に抵抗がない人 | 標準電話アプリで通話したい人、SMSをよく送る人 |
大きな違いは、「どのアプリから発信するか」です。楽天モバイルの通話料金で失敗しないためには、ここを理解しておく必要があります。
使うアプリが違う
Rakuten Linkは、楽天モバイル専用の通話アプリです。無料通話を使いたい場合は、Rakuten Linkアプリから発信する必要があります。
一方、15分通話かけ放題は、スマホにもともと入っている標準の電話アプリで使うオプションです。
たとえばiPhoneなら、緑色の電話アプリから発信するか、Rakuten Linkアプリから発信するかで扱いが変わります。Androidでも同じように、発信アプリの違いを意識する必要があります。
「楽天モバイルだから全部無料」と思い込まず、どのアプリから電話をかけるかを確認しましょう。
月額料金が違う
Rakuten Linkは、楽天モバイル契約者であれば追加料金なしで使えます。
一方、15分(標準)通話かけ放題は月額1,100円の有料オプションです。楽天モバイル公式では、月に25分以上通話する人におすすめと案内されています。
なぜ25分が目安になるかというと、標準電話アプリで通話した場合の通話料が30秒22円だからです。単純計算では、25分通話すると1,100円になります。
つまり、標準電話アプリで月25分以上通話するなら、15分通話かけ放題を検討する価値があります。反対に、標準電話アプリをほとんど使わないなら、毎月1,100円を払う必要性は低いです。
無料になる通話の条件が違う
Rakuten Linkは、Rakuten Linkから発信した対象の国内通話が無料です。
15分通話かけ放題は、OS標準の電話アプリで1回15分以内の国内通話がかけ放題になります。
この違いはかなり重要です。
たとえば、Rakuten Linkを使って発信すれば無料になる通話でも、標準電話アプリから発信すると通話料がかかる場合があります。逆に、15分通話かけ放題に入っていれば、標準電話アプリから発信しても1回15分以内なら対象通話は定額内になります。
「無料にしたいならRakuten Link」「標準電話アプリを定額で使いたいなら15分通話かけ放題」と覚えるとわかりやすいです。
SMSの扱いが違う
SMSも違いがあります。
15分通話かけ放題では、OS標準のメッセージアプリでの国内SMS送信料が無料になります。SMSをよく送る人にとっては、通話だけでなくSMSも判断材料になります。
Rakuten Linkでもメッセージ機能はありますが、OSや相手によって扱いが異なります。楽天モバイル公式では、iOS版のRakuten LinkではRakuten Link以外とのSMS送受信ができず、iOS標準のメッセージアプリでの送受信になると案内されています。
SMS認証を受け取るだけなら問題ない人も多いですが、自分からSMSを送る機会が多い人は、標準メッセージアプリでの料金を確認しておきましょう。
通話品質や使い勝手の感じ方が違う
Rakuten Linkは便利ですが、通話品質や使い勝手の感じ方には個人差があります。
Wi-Fiやモバイル回線の状態、スマホの機種、相手の環境によって、音声の聞こえ方が変わることがあります。普段の通話では気にならなくても、仕事の電話や重要な問い合わせでは不安に感じる人もいるでしょう。
その場合は、標準電話アプリを使える15分通話かけ放題を検討してもよいです。
ただし、通話品質は環境によって変わるため、最初から決めつけず、まずは自分の生活圏でRakuten Linkを試すのがおすすめです。
Rakuten Linkで十分な人
ここからは、Rakuten Linkで十分な人を具体的に見ていきます。
楽天モバイルをできるだけ安く使いたいなら、まずは自分がこのタイプに当てはまるか確認しましょう。
家族や友人への通話が中心の人
家族や友人への通話が中心なら、Rakuten Linkで足りる可能性が高いです。
日常のちょっとした連絡や、待ち合わせ、家族への確認などであれば、Rakuten Linkから発信する習慣をつけるだけで通話料を抑えやすくなります。
LINE通話や他のメッセージアプリも併用している人なら、標準電話アプリで長時間通話する機会は少ないかもしれません。
その場合、15分通話かけ放題を付けても、毎月の料金が増えるだけになることがあります。
無料で通話料金を抑えたい人
楽天モバイルのメリットのひとつは、Rakuten Linkを使えば通話料金を抑えやすいことです。
スマホ料金を安くしたい人にとって、月額1,100円のオプションを付けるかどうかは大きな違いです。年間で考えると、13,200円の差になります。
もちろん、必要な人には価値があります。ですが、ほとんどRakuten Linkで済む人が何となく付け続けるのはもったいないです。
まずはRakuten Linkで通話してみて、困る場面があるか確認しましょう。
アプリから発信することに抵抗がない人
Rakuten Linkを使うには、通話のたびにRakuten Linkアプリから発信する必要があります。
これに抵抗がない人なら、無料通話を活用しやすいです。
一方で、スマホにもともと入っている電話アプリから無意識に発信してしまう人は注意が必要です。特に、着信履歴から折り返すときや、Webサイトの電話番号をタップして発信するときは、標準電話アプリが立ち上がる場合があります。
Rakuten Linkで十分かどうかは、「毎回Rakuten Linkから発信する習慣をつけられるか」も大きなポイントです。
SMSをあまり送らない人
SMSをあまり送らない人も、Rakuten Linkで十分な可能性があります。
最近は、SMSを自分から送る機会が少ない人も多いです。本人確認や認証コードの受信だけなら、送信料を気にする場面はあまりありません。
ただし、仕事で短い連絡をSMSで送る人、電話に出ない相手へSMSを送ることが多い人、家族や高齢の親にSMSで連絡する人は、標準メッセージアプリでの送信料金を確認しておくと安心です。
15分通話かけ放題を付けたほうがよい人
次に、15分通話かけ放題を検討したほうがよい人を見ていきます。
ポイントは、「Rakuten Linkを使わない通話が多いかどうか」です。
標準電話アプリで発信したい人
標準電話アプリから発信したい人は、15分通話かけ放題を検討する価値があります。
標準電話アプリは、スマホにもともと入っている通話アプリです。着信履歴から折り返しやすく、電話番号をタップしてそのまま発信しやすいなど、普段の操作に慣れている人も多いでしょう。
Rakuten Linkを開いて発信するのが面倒、うっかり標準電話アプリでかけてしまう、という人は、15分通話かけ放題があると料金面の不安を減らせます。
ただし、15分を超えた分は30秒22円かかります。長電話が多い人は、1回の通話時間にも注意しましょう。
Rakuten Linkの通話品質が気になる人
Rakuten Linkの通話品質が気になる人も、15分通話かけ放題を検討してよいでしょう。
通話品質は、利用場所や通信環境によって感じ方が変わります。自宅では問題なくても、外出先では聞こえにくいと感じることもあります。
特に、仕事の電話や重要な問い合わせで「聞き返されると困る」「途中で切れると困る」という人は、標準電話アプリを使える安心感を重視してもよいです。
仕事や問い合わせで電話をよく使う人
仕事の電話、役所、病院、学校、取引先、問い合わせ窓口などに電話する機会が多い人は、15分通話かけ放題が向いている場合があります。
こうした電話では、相手が固定電話だったり、通話時間が読めなかったりします。Rakuten Linkで問題ない場合もありますが、標準電話アプリで安定して通話したい人もいるでしょう。
ただし、0570などのナビダイヤルは、Rakuten Linkでも15分通話かけ放題でも無料対象外になることがあります。問い合わせ窓口へ電話する場合は、番号の種類を確認してください。
国内SMSをよく送る人
国内SMSをよく送る人は、15分通話かけ放題を検討する価値があります。
15分通話かけ放題では、OS標準のメッセージアプリで国内SMSの送信料が無料になります。
SMSは1通ごとの料金は大きく見えないかもしれませんが、仕事や連絡で頻繁に送る人は積み重なります。SMSを送る機会が多い人は、通話時間だけでなくSMS送信回数も見て判断しましょう。
標準電話アプリで月25分以上かける人
楽天モバイル公式では、15分通話かけ放題を月に25分以上通話する人におすすめと案内しています。
標準電話アプリの国内通話料は30秒22円です。25分通話すると、単純計算で1,100円になります。つまり、標準電話アプリで月25分以上かけるなら、15分通話かけ放題の月額1,100円と同じ水準になります。
ただし、これは「標準電話アプリでの通話」が前提です。Rakuten Linkから発信できる通話が中心なら、25分以上話しても15分通話かけ放題が必要とは限りません。
無料だと思ったのに料金がかかるケース
楽天モバイルの通話で失敗しやすいのは、「無料だと思っていたのに料金がかかった」というケースです。
ここはとても大事なので、具体的に確認しておきましょう。
Rakuten Linkではなく標準電話アプリから発信した
もっとも多い失敗は、Rakuten Linkではなく標準電話アプリから発信してしまうケースです。
Rakuten Linkから発信すれば無料対象になる通話でも、標準電話アプリから発信すると通常の通話料がかかる場合があります。
特に注意したいのは、次のような場面です。
- 着信履歴からそのまま折り返す
- Webサイトの電話番号をタップする
- 地図アプリから店舗に電話する
- 連絡先アプリから発信する
- 家族に急いで電話する
通話料を抑えたいなら、「電話をかける前にRakuten Linkを開く」習慣をつけましょう。
15分を超えて通話した
15分通話かけ放題に入っていても、1回15分を超えると超過分は30秒22円かかります。
たとえば、1回の通話が20分になった場合、15分を超えた5分ぶんは通話料が発生します。
仕事や問い合わせでは、思ったより通話が長くなることがあります。15分を超えそうなときは、一度切ってかけ直すなど、時間を意識したほうがよいでしょう。
0570・0180など対象外番号に発信した
0570などから始まる他社接続サービス、一部特番などは、Rakuten Linkでも15分通話かけ放題でも無料通話の対象外になる場合があります。
特に、問い合わせ窓口で使われることが多い0570番号には注意が必要です。
「かけ放題だから無料」と思って電話すると、料金がかかることがあります。企業や役所、サービス窓口に電話する前に、番号が無料対象かどうか確認しましょう。
海外通話・国際SMSを使った
15分通話かけ放題は、国内通話・国内SMSが中心のオプションです。
国内から海外への通話やSMS送信は対象外です。海外に電話する人、海外の電話番号へSMSを送る人は、国際通話・国際SMSの料金を別途確認しましょう。
Rakuten Linkでも、海外に関する通話やSMSは条件が細かく分かれます。海外利用がある人は、楽天モバイル公式の国際通話・国際SMSページを確認してから使うのが安心です。
申し込み前・解約後に標準電話アプリで通話した
15分通話かけ放題は、申し込み完了後の通話・SMSから適用されます。
申し込み前に標準電話アプリで通話した分には、あとからオプションを付けても適用されません。
また、解約後は手続きのすぐ後にオプションが解約され、それ以降の通話・SMSは従量課金になります。解約した月の終わりまで使えるわけではない点に注意しましょう。
15分通話かけ放題を申し込む前に確認したいこと
15分通話かけ放題は便利なオプションですが、必要ない人が付け続けると毎月の料金が増えてしまいます。
申し込む前に、次の点を確認しましょう。
直近の通話履歴で標準電話アプリの利用時間を見る
まず、直近1カ月の通話履歴を見てください。
ここで確認したいのは、Rakuten Linkではなく標準電話アプリでどれくらい通話しているかです。
標準電話アプリで月25分以上通話しているなら、15分通話かけ放題を検討する価値があります。反対に、ほとんどRakuten Linkから発信しているなら、オプションを付けても使わない可能性があります。
Rakuten Linkの音質に不満があるか確認する
Rakuten Linkの通話品質に不満があるかも確認しましょう。
実際に、家族や友人にRakuten Linkから電話してみて、自宅、職場、外出先などで問題なく話せるか試してみるのがおすすめです。
問題なく使えるなら、15分通話かけ放題は不要かもしれません。逆に、聞こえにくい、遅れる、途中で切れると感じる場面が多いなら、標準電話アプリを使う選択肢も考えましょう。
SMSをどれくらい送っているか確認する
国内SMSをよく送る人は、送信回数も確認しましょう。
15分通話かけ放題では、国内SMSの送信料が無料になります。通話は少なくても、SMSを頻繁に送る人にはメリットがある場合があります。
ただし、SMS認証を受け取るだけなら、送信料は基本的に関係ありません。自分からSMSを送る機会が多いかどうかを見て判断しましょう。
1カ月無料特典の条件を確認する
楽天モバイル公式では、15分(標準)通話かけ放題について、初回申し込み時に1カ月無料特典が案内されています。
ただし、キャンペーンには条件があります。対象プラン、初回申し込みかどうか、キャンペーン期間などを確認してください。
「無料なら試してみよう」と考えるのはよいですが、不要になったら解約を忘れないようにしましょう。日割り対象外である点も確認しておくと安心です。
不要になったら解約タイミングに注意する
15分通話かけ放題は、解約後すぐに対象外になります。
つまり、「今月いっぱい使ってから解約」という感覚で手続きすると、解約後の標準電話アプリでの通話には通話料がかかる場合があります。
解約する場合は、その後に標準電話アプリで通話する予定がないか確認してから手続きしましょう。
仕事の電話ならRakuten Linkと15分かけ放題のどちらがよい?
仕事の電話で楽天モバイルを使う場合は、少し慎重に考えたほうがよいです。
プライベートの通話なら多少聞き返しても問題ないかもしれませんが、仕事では通話品質や信頼感が大切になる場面があります。
取引先・役所・病院などには標準電話アプリが安心な場合がある
取引先、役所、病院、学校、問い合わせ窓口などに電話する場合、標準電話アプリのほうが安心と感じる人もいます。
Rakuten Linkでも通話できることはありますが、相手とのやり取りが重要な場合は、通話品質や発信の安定性を優先したい場面があります。
特に、相手に聞き返されると困る、通話が途中で切れると困る、折り返しが多い、という人は15分通話かけ放題を検討してもよいでしょう。
通話品質を重視するなら15分かけ放題を検討
通話品質を重視するなら、15分通話かけ放題は選択肢になります。
標準電話アプリで発信できるため、Rakuten Linkの使い勝手や音質に不満がある人には向いています。
ただし、15分以内という制限はあります。1回の通話が長くなりやすい仕事の場合は、15分超過分の料金にも注意しましょう。
料金重視ならRakuten Linkで試す
料金を重視するなら、まずRakuten Linkで試しましょう。
実際に使ってみて問題がなければ、追加料金なしで通話できます。とくに、仕事でも短い確認の電話が中心なら、Rakuten Linkで足りる場合もあります。
ただし、重要な電話や相手先によっては標準電話アプリを使う、という使い分けも現実的です。
用途によって使い分けるのが現実的
楽天モバイルの通話は、どちらか一方に決めきらなくても大丈夫です。
たとえば、次のように使い分けるとわかりやすいです。
- 家族や友人:Rakuten Link
- お店の予約:Rakuten Link
- 仕事の重要な電話:標準電話アプリ
- 役所や病院:標準電話アプリ
- 0570番号:無料対象外の可能性があるので事前確認
このように、料金を抑えたい通話はRakuten Link、品質や安心感を重視したい通話は標準電話アプリ、と分けて考えるのが現実的です。
標準電話アプリを使う機会が多いなら、15分通話かけ放題を付けるか検討しましょう。
楽天モバイルの通話料金で失敗しない使い方
楽天モバイルの通話料金で失敗しないためには、発信前のルールを決めておくことが大切です。
ここでは、実際に使うときの注意点を整理します。
無料通話したいときはRakuten Linkから発信する
無料通話を使いたいなら、必ずRakuten Linkから発信しましょう。
スマホの電話アプリ、Webサイトの電話番号タップ、着信履歴からの折り返しでは、標準電話アプリが使われる場合があります。
少し面倒でも、「発信前にRakuten Linkを開く」と決めておくと、通話料の失敗を減らせます。
標準電話アプリでかける番号を決めておく
標準電話アプリを使う場面も決めておくと安心です。
たとえば、仕事、病院、役所、問い合わせ窓口などは標準電話アプリにする。家族や友人、お店の予約はRakuten Linkにする。このようにルール化すると迷いにくくなります。
ただし、15分通話かけ放題に入っていない場合、標準電話アプリでの通話は料金がかかる可能性があります。標準電話アプリをよく使うなら、オプションの必要性を確認しましょう。
15分を超えそうな通話は時間を意識する
15分通話かけ放題に入っている場合でも、1回15分を超えると超過分は30秒22円です。
仕事や問い合わせでは、気づかないうちに15分を超えることがあります。長くなりそうな通話では、時間を見ながら話すと安心です。
必要なら、一度切ってかけ直すことも考えましょう。ただし、相手とのやり取りの流れを邪魔しないように注意してください。
対象外番号は事前に確認する
0570、0180、一部特番などは無料対象外になることがあります。
問い合わせ先に電話する前に、番号の種類を確認しましょう。企業によっては、0570以外に通常の電話番号を用意している場合もあります。
無料通話やかけ放題の対象かどうか迷う番号は、楽天モバイル公式の対象外番号一覧で確認してから発信すると安心です。
通話料金をmy 楽天モバイルで確認する
通話料金が心配な人は、my 楽天モバイルで利用料金を確認しましょう。
最初のうちは、Rakuten Linkを使ったつもりでも標準電話アプリで発信していた、ということが起こるかもしれません。
月末になってから気づくより、早めに確認して使い方を見直すほうが安心です。
FAQ|楽天モバイル15分通話かけ放題とRakuten Linkのよくある質問
Rakuten Linkがあれば15分通話かけ放題はいらないですか?
多くの人は、Rakuten Linkで十分な可能性があります。
家族や友人への通話、お店への予約などをRakuten Linkから発信できるなら、15分通話かけ放題を付けなくても通話料を抑えやすいです。
ただし、標準電話アプリで通話したい人、Rakuten Linkの音質が気になる人、国内SMSをよく送る人は、15分通話かけ放題を検討してもよいでしょう。
15分通話かけ放題に入るとRakuten Linkは不要ですか?
不要とは言い切れません。
15分通話かけ放題に入っていても、Rakuten Linkの対象国内通話は無料で使えます。15分通話かけ放題は、標準電話アプリで1回15分以内の国内通話を定額にするオプションです。
Rakuten Linkで問題ない通話はRakuten Link、標準電話アプリでかけたい通話は15分通話かけ放題、と使い分けるのが現実的です。
Rakuten Linkで0570番号にかけると無料ですか?
無料対象外になる場合があります。
楽天モバイル公式では、0570などから始まる他社接続サービスや一部特番への通話は、Rakuten Linkの無料通話対象外と案内されています。
問い合わせ窓口に電話する場合は、0570以外の番号がないか確認するか、楽天モバイル公式の対象外番号一覧を確認してから発信しましょう。
15分を超えたら通話料はいくらですか?
15分通話かけ放題では、1回15分を超えた分について、30秒22円の通話料がかかります。
たとえば、20分通話した場合は、超過した5分ぶんが課金対象になります。
長電話が多い人は、通話時間に注意しましょう。
15分通話かけ放題は後から申し込めますか?
後から申し込めます。
楽天モバイル契約中の人は、my 楽天モバイルの「オプションサービスの追加・解約」から申し込みできます。
ただし、申し込み完了後の通話・SMSから適用されます。申し込み前に使った標準電話アプリの通話料には適用されません。
15分通話かけ放題はすぐ解約できますか?
解約はできますが、解約後すぐに対象外になります。
解約後に標準電話アプリで通話やSMS送信をすると、従量課金になる場合があります。解約する前に、その後も標準電話アプリで電話する予定がないか確認しましょう。
また、楽天モバイル公式では、15分通話かけ放題は日割り対象外と案内されています。月の途中で申し込む、または解約する場合は、その点も確認しておきましょう。
仕事用の電話ならどちらがおすすめですか?
仕事用の電話では、通話品質や安定感を重視するなら15分通話かけ放題を検討してもよいです。
ただし、すべての仕事電話で必ず必要というわけではありません。まずはRakuten Linkで使ってみて、問題があるか確認しましょう。
重要な電話だけ標準電話アプリ、普段の短い連絡はRakuten Linkという使い分けもおすすめです。
まとめ|楽天モバイルはRakuten Linkを基本に、必要な人だけ15分かけ放題を追加しよう
楽天モバイルの通話は、まずRakuten Linkを基本に考えるのがおすすめです。
Rakuten Linkから発信すれば、対象の国内通話を追加料金なしで使えるため、家族や友人への電話、お店の予約、短い問い合わせが中心の人は、15分通話かけ放題を付けなくても十分な可能性があります。
一方で、次のような人は15分(標準)通話かけ放題を検討する価値があります。
- OS標準の電話アプリで発信したい
- 仕事や問い合わせで電話をよく使う
- Rakuten Linkの通話品質が気になる
- 国内SMSをよく送る
- 標準電話アプリで月25分以上通話する
注意したいのは、「楽天モバイルだからどの電話も無料」ではないことです。無料で通話したいならRakuten Linkから発信する必要があります。また、0570などの対象外番号、15分超過、海外通話、申し込み前・解約後の通話には注意が必要です。
迷っているなら、まずはRakuten Linkを使ってみましょう。そのうえで、音質や使い勝手に不満がある、標準電話アプリでの通話が多い、SMSをよく送ると感じたら、15分通話かけ放題を追加する流れが無駄を減らしやすいです。
参考リンク
- 楽天モバイル|15分(標準)通話かけ放題
- 楽天モバイル|Rakuten Link
- 楽天モバイル|Rakuten Linkではなく、OS標準の電話アプリを利用したい場合はどうすればよいですか?
- 楽天モバイル|Rakuten Linkで無料通話の対象外となる電話番号はどれですか?
- 楽天モバイル|通話・SMSの料金を確認したい