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ポイ活を始めようと調べると、必ずといっていいほど名前が挙がる「楽天リーベイツ」と「モッピー」。どちらも「経由するだけでポイントが貯まる」仕組みは同じに見えて、結局どちらを使えばいいのか分からず、比較記事を読んでも混乱してしまう方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、この2つは競合するサービスではなく、得意分野が異なる「併用が前提」のサービスです。楽天リーベイツは、Apple公式サイトやユニクロ、iHerbなど「楽天市場に出店していないブランド」で買い物をしても楽天ポイントを貯められる、楽天公式の仕組みです。一方モッピーは、貯めたポイントを楽天ポイントだけでなくJALマイルや現金、Amazonギフト券など幅広い交換先に変えられる、汎用型のポイントサイトです。楽天市場そのものでの還元率や、クレジットカード発行などの高額案件では、モッピーに軍配が上がる場面が多くあります。
この記事では、2つのサービスの根本的な違い、買い物先別のどちらがお得かの目安、2026年3月に実施された楽天経済圏の還元率改定を踏まえた使い分け方、併用時の注意点まで、実際にポイ活を始める前に知っておきたい情報を整理しました。
楽天リーベイツとモッピーは「貯まるポイントの種類」が違う
両者の最大の違いは、経由した先で何のポイントが貯まるかです。この違いを理解すると、使い分けの判断がぐっと簡単になります。
| 比較項目 | 楽天リーベイツ | モッピー |
|---|---|---|
| 運営元 | 楽天グループの公式サービス | 株式会社セレスが運営する独立系ポイントサイト |
| 貯まるポイント | 楽天ポイントのみ | モッピーポイント(多数の交換先に変換可能) |
| 主な交換先 | 楽天ポイントとして楽天市場等でそのまま使える | 楽天ポイント、JALマイル、現金、Amazonギフト券など |
| 得意な買い物先 | 楽天市場に出店していない外部ブランド公式サイト | 楽天市場を含む幅広いECサイト、クレジットカード発行案件 |
| 楽天市場での還元率 | 0.2%程度(対象外に近い水準) | 1%前後(他の主要ポイントサイトと横並び) |
| 向いている人 | 楽天ポイントに一本化したい人、楽天経済圏を使い倒したい人 | 複数のポイント・マイルを使い分けたい人、高額案件を狙いたい人 |
表は横にスクロールできます
楽天リーベイツは、いわば「楽天ポイント専用の外部連携窓口」です。楽天市場では買えないApple製品やユニクロの服を、リーベイツ経由で購入することで、まるで楽天市場で買ったかのように楽天ポイントを貯められます。一方モッピーは、楽天ポイントも含めて多様な交換先を持つ「汎用型のハブ」であり、楽天市場での買い物にも、それ以外のあらゆるサービスにも幅広く対応しています。
「どちらか一つを選ぶ」のではなく、「楽天ポイントに絞って外部ブランドで貯めたいときはリーベイツ、それ以外の場面ではモッピー」という役割分担で考えると、迷いにくくなります。
楽天市場での買い物はどちらを経由すべきか
ポイ活を始めたばかりの方が最初に迷うのが、「楽天市場で買い物をするとき、どちらを経由すればいいのか」という点です。
結論としては、楽天市場での買い物には、楽天リーベイツはあまり向いていません。リーベイツ経由での楽天市場の還元率は0.2%程度にとどまり、実質的に対象外に近い水準だからです。一方モッピーは、楽天市場でも1%前後の還元が期待でき、他の主要ポイントサイト(ハピタス、ちょびリッチ、ポイントタウンなど)とほぼ横並びの水準です。
楽天市場での買い物自体は、SPU(スーパーポイントアッププログラム)や楽天カードのポイントだけでも一定の還元があります。そこにモッピーなど汎用ポイントサイトを経由することで、上乗せの還元を狙う、というのが基本的な考え方です。「楽天市場=リーベイツ」というイメージを持っている方は多いのですが、この点は誤解しやすいポイントなので注意してください。

楽天リーベイツが本領を発揮するのは「外部ブランド公式サイト」
楽天リーベイツの価値が最も分かりやすく現れるのは、楽天市場に出店していないブランドの公式サイトで買い物をするときです。
| ブランド例 | 楽天市場での取り扱い | リーベイツ経由の意味 |
|---|---|---|
| Apple公式サイト | 楽天市場には出店なし | Apple製品購入でも楽天ポイントを獲得できる |
| ユニクロ・GU公式サイト | 楽天市場には出店なし | 普段の衣料品購入がそのままポイント獲得の機会になる |
| SHEIN | 楽天市場には出店なし | 海外系ファストファッションでも楽天ポイントを獲得できる |
| iHerb | 楽天市場には出店なし | サプリメント・海外コスメの購入でもポイントを獲得できる |
表は横にスクロールできます。取扱ブランドは変更される場合があるため、最新の提携状況はリーベイツ公式サイトで確認してください。
ポイントの取りこぼしを防ぐという意味で、楽天リーベイツは「経由を忘れると損をする」タイプのサービスです。すでに楽天ポイントを軸に生活している方であれば、ブラウザの拡張機能やスマホアプリを入れておき、外部サイトで買い物をする前に必ずリーベイツを経由する習慣をつけておくと、取りこぼしを防げます。
さらに、ストア独自のポイント制度がある場合、「ストアポイント+リーベイツ(楽天ポイント)+クレジットカードのポイント」という三重取りも可能です。この仕組みについては後ほど詳しく説明します。
高額案件・クレジットカード発行はモッピーが強い
モッピーのもう一つの強みが、クレジットカード発行や口座開設といった「高額案件」です。ポイ活の中でも、こうした申し込み案件は還元額が数千円〜1万円を超えることもあり、日々の買い物での数%還元とは規模が異なります。
また、モッピーで貯めたポイントは、JALマイルへの交換率が高いキャンペーンが用意されることでも知られています。旅行やマイルを目的にポイ活をしている方にとっては、この交換先の豊富さが大きな魅力です。楽天ポイントに交換することもできるため、「普段はモッピーで幅広く貯めて、必要なタイミングで楽天ポイントへまとめる」という使い方もできます。
友達紹介コードを使うと、通常の新規登録特典に加えて追加のポイントがもらえるキャンペーンが行われることもあります。ただし、紹介コードや招待リンクを経由する際は、必ずポイントサイト運営元が公式に案内している方法かどうかを確認し、SNSなどで出回る出所不明のリンクは避けましょう。
2026年3月の楽天経済圏改定で、ポイントサイト活用の重要性が増した
2026年3月、楽天グループは楽天ペイや楽天カードなど複数のサービスでポイント還元率を見直しました。楽天ペイ・楽天キャッシュの還元率は最大1.5%から1%へ、楽天カードでの公共料金支払いは1%から0.5%へと引き下げられ、SPUやキャンペーンのエントリー必須化なども進んでいます。
この改定により、「楽天カードで支払うだけで自動的に高還元」という時代から、「意識的にポイントサイトを経由する・エントリーする」ことの重要性が相対的に高まっています。楽天リーベイツやモッピーのように、経由するだけで数%の上乗せが得られる仕組みは、還元率が下がった分を補う手段としても注目されています。
ポイント制度は今後も変更される可能性があるため、「以前調べたときの還元率」を鵜呑みにせず、買い物の直前に公式サイトやアプリで最新の還元率を確認する習慣をつけておくと安心です。
ポイントの三重取りの仕組み
ポイントサイトを使いこなす人がよく口にする「三重取り」とは、1回の買い物で3種類のポイント・特典を重ねて獲得することです。
| 重ねる要素 | 具体例 | 獲得できるもの |
|---|---|---|
| 1.ストア独自のポイント | ブランド公式サイトの会員ポイント制度 | そのブランドのポイントやクーポン |
| 2.ポイントサイト経由の還元 | 楽天リーベイツやモッピーを経由 | 楽天ポイントやモッピーポイント |
| 3.決済時のクレジットカードポイント | 購入時にクレジットカードで支払う | カード会社のポイント・マイル |
表は横にスクロールできます
たとえば、ユニクロ公式サイトでの買い物を例にすると、(1)ユニクロの会員ポイント、(2)楽天リーベイツ経由の楽天ポイント、(3)決済に使ったクレジットカードのポイントの3つを同時に獲得できる可能性があります。それぞれの還元率自体は数%程度でも、積み重ねることで実質的な還元率を底上げできるのが、この考え方の面白いところです。
ただし、キャンペーンや規約によっては、複数のポイント制度の併用が制限されている場合もあります。三重取りを狙う際は、各サービスの利用規約や、キャンペーンページの対象条件を事前に確認してください。
併用するときの基本的な使い分けフロー
ここまでの内容を踏まえて、買い物のたびに迷わないための基本フローをまとめます。
- 買いたい商品・サービスを決める
- 楽天市場に出店しているか確認する:出店していれば、まずSPUや楽天カードの通常還元を確認します。
- 楽天市場に出店していなければ、リーベイツの対象ストアか確認する:対象であればリーベイツを経由します。
- クレジットカード発行や口座開設など高額案件であれば、モッピーで探す
- それ以外の一般的な買い物は、モッピーなど汎用ポイントサイトの還元率を比較する
- 決済はポイント還元のあるクレジットカードを使う
- ポイントの反映状況を、各サービスのマイページで数日後に確認する
最初のうちは「毎回全部確認するのは面倒」と感じるかもしれません。慣れてきたら、よく使うブランドやサービスだけ「リーベイツ経由」「モッピー経由」とルール化しておくと、確認の手間を減らせます。

登録方法と基本的な使い方
| 手順 | 楽天リーベイツ | モッピー |
|---|---|---|
| 登録に必要なもの | 楽天会員ID(楽天IDがあればすぐ利用可能) | メールアドレスでの新規会員登録 |
| 経由方法 | 公式サイト・アプリ・ブラウザ拡張機能から対象ストアへ | サイト内の広告リンクや検索から対象ストア・案件へ |
| ポイント反映 | 購入確定後、一定期間を経て楽天ポイントに反映 | サービスごとに定める確定期間を経てモッピーポイントに反映 |
| 交換・利用 | そのまま楽天ポイントとして利用 | マイページから希望の交換先を選択 |
表は横にスクロールできます
楽天リーベイツは、すでに楽天IDを持っていればすぐに使い始められる手軽さが利点です。モッピーは、新規登録の手続きが必要な分、初回登録特典が用意されていることも多く、最初にまとまったポイントを獲得できるチャンスにもなります。
それぞれの公式サイトから、最新の登録方法とキャンペーン内容を確認してください。
まずは両方の公式サイトで、対象ストアと還元率を確認
よく利用するブランドが対象になっているか、最新の還元率がどれくらいかは、公式サイトで直接確認するのが確実です。
ポイントが反映されないときの注意点
ポイントサイト経由での買い物では、「経由したはずなのにポイントが反映されない」というトラブルが一定数発生します。よくある原因と対策を整理しました。
| よくある原因 | 内容 | 対策 |
|---|---|---|
| 経由から購入までの時間切れ | ポイントサイトを経由してから一定時間(多くは24時間程度)以内に購入する必要がある | 経由後はできるだけ早く購入を完了させる |
| 別タブ・別アプリを経由 | ポイントサイトを経由せず直接ストアのアプリで購入してしまう | ブラウザ版から経由し、そのまま同じブラウザで購入する |
| 広告ブロック機能の影響 | ブラウザやセキュリティソフトの設定で計測が妨げられる | 購入時だけ広告ブロックを一時的に無効にする |
| 対象外の商品・支払い方法 | クーポン利用や一部の支払い方法がポイント対象外の場合がある | 各案件の対象条件・除外条件を事前に確認する |
| 複数のポイントサイトを同時に経由 | 別のポイントサイトを先に経由していた記録が残っている | ブラウザの閲覧履歴・Cookieを整理してから経由し直す |
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それでもポイントが反映されない場合は、各サービスに用意されている「ポイント未反映の問い合わせ・申請フォーム」から、購入日時や注文番号を添えて問い合わせましょう。楽天リーベイツにはポイントバック保証制度が用意されているなど、条件を満たせば救済される仕組みもあります。放置せず、早めに問い合わせることが大切です。
楽天リーベイツとモッピーに関するよくある質問
楽天リーベイツとモッピー、どちらか一つだけ使うならどちらがいいですか?
楽天市場での買い物にリーベイツを使う意味はありませんか?
両方に同時登録しても問題ありませんか?
モッピーで貯めたポイントは楽天ポイントに交換できますか?
友達紹介コードは使うべきですか?
ポイントサイトを経由すると購入価格が上がったりしませんか?
まとめ|買い物先に応じて2つを使い分ける
楽天リーベイツとモッピーは、どちらか一方を選ぶものではなく、買い物先に応じて使い分けることで真価を発揮するサービスです。楽天市場に出店していない外部ブランドではリーベイツ、楽天市場そのものや高額案件、多様な交換先を求めるならモッピーという役割分担を覚えておけば、日々の買い物で迷うことは少なくなります。
- 楽天市場に出店していないブランドで買い物をするなら、まずリーベイツの対象ストアか確認する
- 楽天市場での買い物や高額案件は、モッピーなど汎用ポイントサイトの還元率を確認する
- ストアポイント・ポイントサイト・クレジットカードの三重取りを意識する
- 2026年3月の楽天経済圏改定を踏まえ、意識的にポイントサイトを経由する習慣をつける
- ポイントが反映されないときは、放置せず早めに問い合わせる
まずは両方に無料登録し、次に買い物をする予定のストアがどちらの対象になっているかを確認するところから始めてみてください。
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