ahamo60歳以上は通話無料なし|5分無料と選び方

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「ahamoは60歳以上になると、通話が無料になるの?」と気になっている方へ。ahamoに60歳以上限定の「24時間かけ放題無料」やシニア向け通話割引はありません。

この記事の目次

ただし、ahamoは年齢に関係なく、1回5分以内の国内通話が追加料金なしで付いています。5分以内なら回数制限もありません。長電話が多い場合は、月1,100円の「かけ放題オプション」を追加すると、対象となる国内通話を時間制限なしで利用できます。

つまり、「60歳以上だから無料」なのではなく、5分以内の通話は全年齢で無料、無制限かけ放題は全年齢で月1,100円という仕組みです。

一方、60歳以上を対象に無制限通話を割り引くサービスは他社にあります。たとえばY!mobileは対象プランで通話オプションを月1,100円割り引き、UQ mobileは対象条件を満たすと24時間かけ放題が月880円です。楽天モバイルは60歳以上限定ではありませんが、「Rakuten Link」アプリを使えば対象の国内通話が追加料金なしになります。

この記事では、「5分無料」の正しい数え方、月1,100円のかけ放題が得になる通話時間、60歳以上向け他社プランとの料金差、対象外番号、家族間通話、店頭サポートまで整理します。ご本人だけでなく、親のスマホ料金を見直している方にも分かるように解説します。

1分でわかる早見表|ahamoは60歳以上に向いている?

詳しい比較の前に、いちばん重視したいポイントから先に答えを確認したい方向けの早見表です。

いちばん重視したいこと結論
1回5分以内の短い電話が中心ahamo標準(月2,970円)で十分
5分を超える長電話が月25分以上あるahamo+かけ放題(月4,070円)を検討
データを毎月5GB以下しか使わないUQ mobile・楽天モバイルも比較
専用アプリでの発信でも構わない楽天モバイル(Rakuten Link)も候補
店舗で相談しながら決めたいY!mobile・UQ mobileも比較
20〜30GB以上のデータもよく使うahamoが候補になりやすい

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ここで方向性が見えたら、下の詳しい比較で「5分無料」の数え方や、他社との月額総額まで確認してから決めると、あとから「思ったより高くついた」という失敗を避けやすくなります。

ahamoは60歳以上でも無制限通話は無料にならない

ahamoには、60歳以上になったことを理由に24時間かけ放題が無料になる制度はありません。60歳、65歳、70歳以上でも通話条件は基本的に同じです。

通話サービス ahamoの料金 60歳以上限定の割引 内容
5分以内国内通話無料 追加料金なし なし 全年齢で1回5分以内の対象国内通話が無料
5分超過後 22円/30秒 なし 5分を超えた部分だけ従量課金
かけ放題オプション 月1,100円 なし 対象国内通話が時間制限なし

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ここで大切なのは、ahamoの5分無料は「シニア特典」ではないことです。20代でも60代でも同じ条件で使えます。そのため、1回の電話が短い人なら、60歳以上向け割引がなくても通話料をほとんど増やさず使える場合があります。

反対に、家族との電話が20分、30分と続くことが多い人は、5分無料だけでは足りません。月1,100円のかけ放題を付けるか、60歳以上向け通話割引がある他社を比較したほうがよいでしょう。

ドコモ本体にも60歳以上向け通話割引はない

ここは見落としやすいポイントです。SoftBankにはLINEMOと別に「60歳以上通話おトク割」、KDDIにはUQ mobileの「60歳以上通話割」があり、いずれもオンライン専用プランに割引がなくても、同じグループのブランドで60歳以上向け通話割引を用意しています。

NTTドコモの場合、以前は「シニアはじめてスマホ割」という60歳以上向けの割引制度がありましたが、これはFOMAからXiへの契約変更を対象にした期間限定キャンペーンで、現在の主力プラン(eximo、irumoなど)には同様の年齢限定通話割引は用意されていません。つまり、ahamoから同じドコモグループの主回線に変えても、60歳以上向けの通話料優遇は受けられないのが現状です。

「LINEMOにシニア割がなくてもSoftBankにはある」「UQ mobileに乗り換えればau系の60歳以上割引を使える」というような逃げ道が、ドコモ・ahamoの組み合わせにはありません。60歳以上の通話割引を重視するなら、ドコモ系列にこだわらず他社まで比較する必要があります。

ahamoの5分無料は「1カ月合計5分」ではなく1回ごと

「5分無料」と聞くと、1カ月の通話時間が合計5分までと思うかもしれません。ahamoはそうではありません。

1回あたり5分以内の対象国内通話なら、何回かけても追加料金なしです。専用の通話アプリを使う必要もなく、スマートフォン標準の電話アプリから発信できます。

1日の電話例 1回の通話時間 追加通話料
病院へ予約 3分 0円
家族へ連絡 4分 0円
お店へ問い合わせ 2分 0円
友人へ電話 5分 0円

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この例では合計14分話していますが、すべて1回5分以内なので追加通話料は0円です。短い連絡を何度もする人なら、月1,100円のかけ放題を付けなくても十分な可能性があります。

5分を超えたら通話全体ではなく「超過分」だけ有料

1回の電話が5分を超えると、最初の5分までさかのぼって有料になるわけではありません。5分を超えた部分に、30秒ごと22円の通話料がかかります。

たとえば7分間話した場合、有料になるのは超過した2分です。2分=120秒なので、30秒単位では4回。22円×4回=88円です。

かけ放題1,100円が得になる目安は「5分超過分が月25分」

ahamoでかけ放題を付けるべきか迷ったら、「1カ月に何分電話するか」ではなく、1回5分を超えた部分が合計何分あるかで判断すると分かりやすくなります。

ahamoの5分超過後は22円/30秒なので、1分あたり44円です。かけ放題は月1,100円ですから、1,100円÷44円=25分。5分を超えた有料部分が月25分程度になると、かけ放題料金と同水準になります。

通話パターン 5分超過分 従量通話料 かけ放題1,100円との比較
5分以内の電話だけ 0分 0円 付けないほうが安い
7分の電話を月10回 20分 880円 従量のほうが220円安い
30分の電話を月1回 25分 1,100円 ほぼ同額
8分の電話を月10回 30分 1,320円 かけ放題が220円安い
20分の電話を月4回 60分 2,640円 かけ放題が1,540円安い

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「月25分電話する人はかけ放題がお得」という意味ではない点に注意してください。1回5分までは無料なので、見るべきなのは無料部分を除いた超過時間です。

たとえば3分の電話を毎日1回して月90分話しても、すべて5分以内なら追加料金は0円です。逆に30分の長電話を月1回するだけでも、5分を超えた25分で1,100円に達します。

ahamoの月1,100円かけ放題が得になる5分超過時間の目安

ahamoは月2,970円+かけ放題1,100円=4,070円

ahamoの通常料金は月2,970円です。通常のデータ容量は30GBで、5分以内の国内通話無料が含まれています。

2026年8月1日からは「データ増量おためしキャンペーン」により、月額2,970円のまま30GBから10GB増量され、40GB利用できます。終了日は2026年9月8日時点でも未定のままで、キャンペーン終了後は通常の30GBへ戻ります。

ahamoの使い方 月額 データ 国内通話
標準 2,970円 通常30GB
現在は40GBキャンペーン中
1回5分以内無料
かけ放題付き 4,070円 通常30GB
現在は40GBキャンペーン中
対象国内通話が時間制限なし

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長電話が多い60歳以上の方でも、ahamoなら月4,070円でデータ通信と時間制限なしの通話をまとめられます。「シニア割がない=必ず高い」とは限りません。

反対に、毎月使うデータが1〜3GB程度で、電話だけを重視するなら、30GB以上のデータ容量は余りやすくなります。その場合は、60歳以上向け通話割引がある小容量プランや、専用アプリで国内通話を無料にできるサービスのほうが家計に合うことがあります。

60歳以上の通話重視なら他社とどっちが安い?同条件で比較

「60歳以上向けの割引がある会社のほうが安い」と思いがちですが、基本料金まで含めると結果は変わります。ここでは期間限定の乗り換え特典や、自宅のネット回線・指定カードが必要な割引を入れず、通常料金ベースで比較します。

サービス データ量の目安 24時間通話 月額合計の目安 60歳以上の通話優遇
ahamo 通常30GB
現在40GBキャンペーン中
+1,100円 4,070円 なし
UQ mobile
トクトクプラン2
30GBまで 60歳以上は880円 4,928円
基本料4,048円+880円
通話放題を1,100円割引
Y!mobile
シンプル3 M
30GB 60歳以上は880円 5,258円
基本料4,378円+880円
通話オプションを1,100円割引
Y!mobile
シンプル3 L
35GB 60歳以上はオプション0円 5,478円 1,100円の無制限通話オプションが0円
楽天モバイル 20GB超はデータ無制限 Rakuten Link利用で対象国内通話無料 3,278円
20GB超利用時
通話無料自体は全年齢
シニアプログラムは65歳以上

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同じ30GB前後で、標準の電話アプリから24時間かけ放題を使う条件なら、ahamoは月4,070円です。UQ mobileやY!mobileには60歳以上向けの通話割引がありますが、指定の自宅回線・カード・家族割などを使わない通常料金ベースでは、ahamoのほうが安いケースがあります。

一方、Y!mobileのシンプル3 Lは、60歳以上の対象者なら月1,100円の無制限通話オプションが1,100円引きになり、オプション部分は0円です。ただしプラン基本料は5,478円なので、「かけ放題が無料」という言葉だけで総額を比較しないことが大切です。

UQ mobileも60歳以上なら通話放題が1,980円から880円へ下がります。さらにトクトクプラン2はデータ使用量が5GB以下の月に1,100円の利用量割引があるため、他のセット割を使わなくても5GB以下なら基本料2,948円+通話放題880円=3,828円まで下がります。データをあまり使わない人ならahamoより安くなる可能性があります。

60歳以上向けの通話プランを幅広く見たい方は、60歳以上で通話無料・かけ放題を選べるスマホ料金の比較も参考にしてください。本記事ではahamoを使い続ける場合の判断を中心にしています。

無制限通話を追加料金0円にしたいなら楽天モバイルも候補

「5分では足りない。でも、かけ放題に毎月1,100円を払いたくない」という人は、楽天モバイルも比較候補です。

楽天モバイルは「Rakuten Link」アプリから発信すると、対象の国内通話が追加料金なしです。60歳以上限定ではなく、年齢に関係なく利用できます。

月間データ利用量 Rakuten最強プラン Rakuten Link通話
3GBまで 1,078円 対象国内通話は追加料金なし
3GB超〜20GB 2,178円 対象国内通話は追加料金なし
20GB超 3,278円 対象国内通話は追加料金なし

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たとえば月3GB以内なら、プラン料金1,078円でRakuten Linkの対象国内通話を利用できます。データをあまり使わず長電話が多い人にとって、料金面では大きな差です。

ただし、ahamoのかけ放題と同じ使い勝手ではありません。楽天モバイルで追加料金なしの通話をするには、基本的にRakuten Linkアプリから発信する必要があります。標準の電話アプリを使うと22円/30秒です。電話操作をシンプルにしたい人は、この違いを確認してから選びましょう。

長電話が多く、毎月の通話オプション代を抑えたい方へ

楽天モバイルはRakuten Linkを使えば、対象国内通話が追加料金なしです。月3GBまでなら1,078円、20GB超でも3,278円。専用アプリでの発信に抵抗がない方は比較する価値があります。

楽天モバイル

60〜64歳と65歳以上では楽天モバイルの条件が違う

楽天モバイルと比較するときは、「60歳以上」と「65歳以上」を混同しないようにしましょう。

Rakuten Linkによる対象国内通話の無料は全年齢で利用できます。一方、「最強シニアプログラム」は65歳以上が対象です。60〜64歳の人はシニアプログラムの対象ではありません。

つまり、60歳の時点でもRakuten Linkの通話無料は使えますが、年齢によるシニア向けポイント還元などは65歳になるまで対象になりません。「楽天は60歳以上ならシニア割」という理解は正確ではないため注意してください。65歳以上なら、最強シニアプログラムのエントリーで毎月ポイント還元を受けられるほか、店舗でスマホ操作を継続的にサポートしてもらえる「あんしん操作サポート」を含むオプションも選べます。

ahamoが60歳以上でも向いている人

  • 1回5分以内の短い電話が中心
  • 専用通話アプリを使わず、標準の電話アプリで発信したい
  • 毎月20〜30GB以上のデータを使う
  • 外出先で動画、地図、SNSをよく使う
  • ドコモ回線のエリアが生活圏に合っている
  • Webやアプリでの契約・手続きに抵抗がない
  • 必要なら月1,100円で無制限かけ放題を追加したい

特に「電話は予約や家族への短い連絡が多く、データ通信もそれなりに使う」という人とahamoは相性がよいです。5分無料を使い切れるため、60歳以上向けの専用割引がなくても追加通話料が発生しにくいからです。

また、専用通話アプリを意識せず、いつもの電話アイコンから発信できる点も分かりやすさにつながります。

ahamoより60歳以上向け他社を検討したい人

  • 毎月のデータ利用量が5GB以下
  • 10分、20分、30分の電話をよくする
  • 通話オプション代をできるだけ安くしたい
  • 店舗で料金プランや設定を相談したい
  • 家族がY!mobileやau系サービスを使っており、セット割を利用できる
  • Rakuten Linkを使ってもよいので通話料を抑えたい

データをほとんど使わない人の場合、ahamoの30GBは余りやすくなります。60歳以上向けの通話割があるUQ mobileやY!mobile、小容量時に月額が下がる楽天モバイルまで含めて比較したほうが、総額を抑えられる可能性があります。

一方で、「店頭がある=必ず安い」「シニア割がある=必ずお得」とは限りません。データ容量、通話料金、セット割の条件を同じ土俵にそろえて比べてください。

60歳以上がahamoを続けるか他社へ乗り換えるか判断するフローチャート

家族間通話は「どちらからかけるか」で無料条件が変わる

ドコモからahamoへ変更する人は、ファミリー割引の家族間通話にも注意してください。

ahamo回線から同じファミリー割引グループの家族へ発信しても、従来の「家族間通話無料」の発信側対象にはなりません。ただし、ahamo自体に5分無料があるため、1回5分以内なら追加料金はかかりません。

一方、ドコモ MAXなどファミリー割引の家族間通話無料対象プランを契約している家族から、同じグループのahamo回線へ電話する場合は、発信側の家族間通話無料が適用されます。

発信する人 着信する人 家族間通話無料 補足
ahamo 対象ドコモ家族回線 ファミリー割引としては対象外 ahamoの5分無料・かけ放題は利用可能
対象ドコモ料金プラン 同一グループのahamo 対象 発信側のファミリー割引条件による

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たとえば、親がahamoで子どもが対象ドコモプランの場合、親から子へ30分電話するとahamo側では5分超過分が有料になります。反対に、対象プランの子どもから同じファミリー割引グループの親のahamoへ発信すれば、家族間通話無料の対象になります。

家族との長電話が多い家庭は、「誰から電話をかけることが多いか」まで確認すると、かけ放題が本当に必要か判断しやすくなります。

0570などは5分無料・かけ放題の対象外

ahamoの「5分無料」や「かけ放題」を付けても、すべての電話番号が無料になるわけではありません。

発信先・サービス 5分無料/かけ放題
一般的な国内携帯電話・固定電話 対象
0570から始まるナビダイヤル等 対象外
0180など他社接続サービス 対象外
188(消費者ホットライン) 対象外
104(番号案内) 対象外
SMS 対象外
海外での発着信・国際電話等 対象外

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特に0570は、病院、通販、行政関連などの問い合わせ窓口で使われることがあります。「かけ放題に入っているから長く話しても無料」と思って電話すると、別途料金がかかる可能性があります。

問い合わせ先に通常の固定電話番号やフリーダイヤルが併記されている場合は、どの番号へ発信するか確認してから電話すると安心です。

かけ放題は月途中でも追加できるが、基本的に日割りされない

「今月だけ長電話が増えそうだから、途中からかけ放題を付けたい」という場合、ahamoのかけ放題オプションは月途中でも申し込めます。

適用されるのは申し込み後の通話からです。申し込み前に発生した通話料へさかのぼって適用されるわけではありません。

また、既存のahamo契約へ月途中で追加する場合は、利用日数が少なくても月額1,100円がかかり、日割りされません。月末に追加するほど割高になりやすいため、長電話が増えると分かった時点で早めに判断したほうがよいでしょう。

例外として、ahamoを新規契約・MNPで契約すると同時にかけ放題へ加入した場合、契約初月のプラン料金とかけ放題料金は日割りされます。

2026年現在は留守番電話・キャッチホンも利用できる

以前のahamoでは留守番電話サービスとキャッチホンを利用できなかったため、古い比較記事には「ahamoは留守番電話非対応」と書かれていることがあります。

しかし、2026年2月25日からahamoでも提供が始まりました。現在の料金は次のとおりです。

電話オプション 月額 用途
留守番電話サービス 330円 電話に出られないときに伝言を預かる
キャッチホン 220円 通話中に別の着信を受ける

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仕事や病院からの折り返しを逃したくない人、電話をよく使う人にとっては以前より選びやすくなっています。昔の「ahamoは留守番電話が使えない」という情報だけで候補から外さないようにしてください。

ahamoはオンライン中心だが、ドコモショップの有料サポートもある

60歳以上だからオンライン手続きが苦手とは限りません。ただ、料金より「困ったときに店舗で聞けるか」を重視する人は、サポート方法まで確認したほうが安心です。

ahamoはオンラインでの申し込み・手続きが基本です。無料のチャットサポートがあり、AIチャットは年中無休、専門スタッフのチャットは9時〜22時に利用できます。

ドコモショップでは、利用者自身がahamoサイトで行う手続きをスタッフが補助する「ahamo Webお申込みサポート」「ahamo Webお手続きサポート」があり、料金は3,300円です。

つまり「ahamoは店頭で一切相談できない」というわけではありませんが、通常のオンライン手続きをショップに手伝ってもらう場合は有料です。何度も店頭サポートを利用しそうなら、その費用まで含めてY!mobileやUQ mobileなどと比較してください。

スマホ本体の操作しやすさも含めて親世代向けに選びたい場合は、シニアにおすすめのスマホと選び方も参考になります。

「通話無料」だけで選ぶと逆に高くなる3つのケース

ケース1:5分以内の電話しか使わないのに無制限を付ける

月に何回電話しても、1回5分以内ならahamo標準の無料通話で追加料金はかかりません。それでも毎月1,100円のかけ放題を付けると、年間では13,200円になります。

過去1〜2カ月の通話履歴を確認し、5分超過がほとんどなければオプションなしで様子を見る方法があります。

ケース2:シニア割の「オプション0円」だけ見て高い基本プランへ移る

Y!mobileのシンプル3 Lでは、60歳以上の対象者なら無制限通話オプション部分を0円にできます。しかし基本料は5,478円です。

ahamo+かけ放題は4,070円なので、他の割引を使わない条件では月1,408円、年間16,896円の差があります。通話オプションの値段だけでなく、プラン全体の支払額を比較してください。

ケース3:楽天モバイルの通話無料で標準電話アプリを使ってしまう

楽天モバイルの国内通話無料は、基本的にRakuten Linkアプリから発信した場合です。標準電話アプリから発信すると22円/30秒がかかります。

「いつもの電話アプリを使いたい」という人には、標準電話アプリで5分無料・かけ放題を利用できるahamoのほうが分かりやすい場合があります。

60歳以上がスマホの通話無料だけでプランを選ばないための3つの注意点

ahamoを続けるか乗り換えるか、5ステップで判断

1. 直近1カ月の「5分超過時間」を確認する

電話の総時間ではなく、1回5分を超えた部分をざっくり合計します。月25分未満なら従量課金、25分を大きく超えるならかけ放題を検討しやすくなります。

2. 毎月のデータ使用量を見る

20〜30GB以上使うならahamoの料金は比較しやすい一方、3〜5GB以下しか使わないなら他社の小容量時料金も確認します。

3. 専用通話アプリを使えるか考える

標準の電話アプリだけで使いたいならahamo・UQ・Y!mobileが分かりやすく、Rakuten Linkを使ってもよいなら楽天モバイルまで選択肢が広がります。

4. 店舗サポートをどの程度使うか考える

ahamoのショップ手続き補助は1回3,300円です。契約後も頻繁に店舗で相談したいなら、料金だけでなくサポート体制を比較します。

5. 基本料金と通話を足した「毎月の総額」で決める

「60歳以上で通話オプションが安い」という見出しではなく、実際に払う基本料金+通話オプション+必要なサポート費を合計して決めましょう。

この順番なら、ahamoにシニア割がないという理由だけで慌てて乗り換えたり、逆に長電話が多いのに5分無料だけで使い続けたりする失敗を避けやすくなります。

「長電話が多い+データは少なめ」なら楽天モバイルも比較

Rakuten Linkを使える方なら、対象国内通話は追加料金なし。3GBまでなら月1,078円なので、ahamoのデータ容量を持て余している方ほど差が出やすくなります。

楽天モバイル

ahamoの60歳以上・通話無料に関するよくある質問

ahamoは60歳以上なら電話かけ放題が無料ですか?
いいえ。2026年9月8日時点で、60歳以上限定の無制限かけ放題無料制度はありません。1回5分以内の対象国内通話は全年齢で追加料金なし、時間制限なしのかけ放題は月1,100円です。
ahamoは65歳以上なら通話無料になりますか?
65歳以上になってもahamoの通話条件は変わりません。5分以内無料は標準、無制限かけ放題は月1,100円です。年齢によるシニア向け通話割引はありません。
ドコモの主回線に変えれば60歳以上の通話割引を受けられますか?
現在のドコモの主力プラン(eximo、irumoなど)にも、60歳以上限定の通話割引はありません。以前あった「シニアはじめてスマホ割」はFOMAからXiへの契約変更を対象にした期間限定キャンペーンで、現在は提供されていません。SoftBank(LINEMOに対するSoftBankの60歳以上通話おトク割)やau(UQ mobileの60歳以上通話割)のような仕組みは、ドコモ・ahamoの組み合わせにはありません。
ahamoの5分無料は1カ月合計5分ですか?
いいえ。1回あたり5分以内の対象国内通話が、回数制限なく追加料金なしです。5分を超えた場合は、超過した部分に22円/30秒の通話料がかかります。
ahamoのかけ放題は何分話せば元が取れますか?
5分無料を超えた有料部分が月25分で、従量通話料が1,100円になります。目安として5分超過部分が月25分を大きく超えるなら、月1,100円のかけ放題を検討しやすくなります。
かけ放題を月途中で付けると日割りになりますか?
既存のahamo契約へ月途中で追加する場合、月額1,100円は日割りされません。申し込み後の通話から適用されます。新規契約・MNPと同時加入の場合は初月が日割りになります。
ahamoは留守番電話を使えますか?
はい。2026年2月25日から利用できるようになりました。留守番電話サービスは月330円、キャッチホンは月220円です。古い記事には非対応と書かれていることがあるため注意してください。
60歳以上ならUQ mobileとahamoのどちらが安いですか?
使うデータ量で変わります。30GB近く使い、他のセット割を入れない条件ではahamo+無制限かけ放題は4,070円。UQ mobileのトクトクプラン2基本料4,048円+60歳以上の通話放題880円なら4,928円です。一方、UQは月5GB以下なら利用量割引があり、3,828円まで下がるため小容量利用では逆転します。
通話料を0円にしたい60歳以上には何が向いていますか?
標準電話アプリで長時間かけ放題を使いたいならY!mobileの60歳以上向け割引などを比較できます。専用アプリでもよければ、楽天モバイルはRakuten Link利用時の対象国内通話が全年齢で追加料金なしです。基本料金まで含めて比較してください。

まとめ|ahamoは60歳以上も5分無料、無制限は月1,100円

ahamoには60歳以上限定の「24時間かけ放題無料」はありません。ただし、1回5分以内の対象国内通話は年齢に関係なく追加料金なしで、何回でも利用できます。

  • 60歳以上限定の無制限かけ放題無料・シニア通話割はない
  • ドコモの主回線(eximoなど)にも60歳以上向け通話割引は現在ない
  • 1回5分以内の国内通話は全年齢で追加料金なし
  • 5分超過後は22円/30秒
  • 無制限かけ放題は月1,100円、ahamoとの合計は4,070円
  • かけ放題の目安は5分超過部分が月25分前後
  • 0570など一部番号は無料通話の対象外
  • 2026年2月から留守番電話330円、キャッチホン220円が利用可能
  • ショップでのWeb手続き補助は3,300円
  • 低容量+長電話ならUQ・Y!mobile・楽天モバイルも比較する

短い電話が中心なら、ahamoは60歳以上でも追加の通話オプションなしで十分使いやすい料金設計です。長電話が多い場合は、まず「5分を超えた部分が月25分を超えるか」を確認してください。

そのうえで月1,100円のかけ放題を足すか、60歳以上向け通話割引のある他社へ変えるかを、基本料金まで含めて比較すると判断しやすくなります。

次にやること:通話履歴とデータ使用量を確認する

5分以内の通話が中心
ahamo標準の5分無料で十分か、まず1カ月使って確認。不要なかけ放題を付けないことで年間13,200円を抑えられます。

長電話が多く、Rakuten Linkを使ってもよい
楽天モバイルなら対象国内通話を追加料金なしで利用できます。データ3GBまでなら月1,078円なので、低容量ユーザーほど比較する価値があります。

楽天モバイル
楽天モバイルの料金を確認する

60歳以上向けの通話割をまとめて比較したい
ahamoだけで決めず、UQ mobile・Y!mobileなども同じ条件で比較できます。

60歳以上の通話無料・かけ放題を比較する

参考リンク

料金・キャンペーン・通話条件は変更されることがあります。契約やオプション変更の前に、以下の公式情報で最新条件を確認してください。

くらしのーと編集部

【記事の制作・編集担当】 くらしノート編集部は、住まい・スキル・通信・お金・防犯など、暮らしの意思決定に必要な情報を編集・発信しています。一次情報(公的機関・自治体・公式発表)を優先し、根拠の薄い情報は掲載しません。体験・取材・事例を踏まえ、読者が「今日やること」まで分かる記事づくりを心がけています。 ※掲載内容は、可能な限り公式情報を確認して作成しています。制度・料金・条件は変更される場合があるため、最新の情報は各公式サイトもあわせてご確認ください。

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