横浜市の猫の葬儀ガイド|戸塚斎場と民間火葬の料金比較

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横浜市で愛猫が亡くなったときは、市営の戸塚斎場へ持ち込む方法と、民間の霊園・訪問火葬へ依頼する方法があります。費用だけを見ると戸塚斎場の合同火葬が安価ですが、返骨はありません。お骨を持ち帰りたい場合は、戸塚斎場の個別火葬か、民間の個別火葬を選ぶ必要があります。

この記事の目次

深い悲しみの中で、料金、予約、移動、返骨、供養先を一度に決めるのは簡単ではありません。最初に愛猫の体を涼しく保ち、その後に「お骨を返してほしいか」「家族で拾骨したいか」「戸塚斎場まで運べるか」を確認すると、選択肢を整理できます。

この記事では、横浜市戸塚斎場の公式案内をもとに、市営火葬と民間火葬の違い、3kgの猫に条件をそろえた費用、予約方法、当日の持ち物、訪問火葬の注意点、火葬後の供養、マイクロチップの手続きまで解説します。

横浜市で猫の葬儀をする方法は大きく4つ

方法返骨移動・訪問料金の目安向いている人
戸塚斎場の個別火葬あり自分で戸塚斎場へ持ち込む3kgの猫は20,000円費用を抑えつつ、お骨を持ち帰りたい横浜市民
戸塚斎場の合同火葬なし直接持ち込み3,000円返骨を希望せず、費用を抑えたい横浜市民
資源循環局の合同火葬回収なし自宅等へ回収6,500円戸塚斎場まで運べず、返骨を希望しない人
民間の個別・合同火葬プランによる持ち込み・送迎・訪問火葬猫の個別一任17,000円台から返骨、拾骨、日時、訪問など希望を選びたい人

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最初に決めたいのは返骨です。戸塚斎場の合同火葬と出張回収では、火葬後のお骨は共同埋蔵施設へ納められ、個別には返してもらえません。後から個別火葬へ変更することもできないため、迷っている段階なら個別火葬の条件も確認してから申し込みましょう。

次に確認するのは移動です。戸塚斎場の個別火葬には出張回収がなく、飼い主が愛猫を戸塚区鳥が丘まで持ち込む必要があります。車がない、体調や仕事の都合で移動が難しい、夜間に見送りたい場合は、民間の送迎や訪問火葬が候補になります。

横浜市の猫葬儀を返骨と移動条件から選ぶフローチャート

猫が亡くなった直後にすること

呼吸や心拍に迷いがある場合は動物病院へ連絡する

呼びかけに反応しない、体が冷たい、呼吸が見えないという状態だけで、飼い主が死亡を確実に判断できない場合があります。看取りの経過が明確でないとき、事故や急変の直後、わずかでも呼吸や心拍に迷いがあるときは、かかりつけの動物病院または横浜市内の夜間救急へ連絡してください。

葬儀事業者は火葬や供養の相談先であり、診断を行う場所ではありません。死亡の判断に迷う段階では、葬儀の予約より医療機関への相談が先です。

手足を自然な姿勢へ整え、体液に備える

亡くなったことが明らかな場合は、死後硬直が進む前に、眠っている姿に近い状態へやさしく整えます。前脚と後ろ脚を胴体へ自然に寄せますが、すでに関節が動きにくい場合は無理に曲げないでください。

口、鼻、肛門付近から体液が出ることがあるため、箱の底に防水用の袋、ペットシーツ、綿タオルの順で敷きます。目や口は無理に閉じず、柔らかい布で毛並みを整える程度にしましょう。

腹部と首まわりを中心に冷やす

  • 猫の体と手足が無理なく収まる段ボール箱やペット用棺を用意する
  • 箱の底を防水し、ペットシーツと綿タオルを敷く
  • 保冷剤や袋に入れた氷をタオルで包む
  • 腹部、胸部、首まわりを中心に冷やす
  • エアコンを使い、直射日光の当たらない部屋へ置く
  • 保冷剤の結露や溶けた水が直接体へ触れないようにする

毛の表面だけでなく、体の下や周囲にも保冷剤を配置すると冷気が届きやすくなります。保冷剤が温かくなっていないか定期的に確認し、交換用を準備してください。ドライアイスを使う場合は素手で触れず、箱や部屋を密閉しないようにします。

火葬までの日数を一律に決めない

「夏は1日、冬は数日」といった日数だけでは判断できません。室温、猫の体格、亡くなった原因、保冷剤の量、交換頻度によって状態の変化が異なるためです。

臭い、体液、腹部の膨らみなど変化が見られる場合は、早めに動物病院または葬儀事業者へ相談してください。予約時には、亡くなった時刻だけでなく、現在の室温と保冷方法も伝えましょう。

感染症が疑われる、死亡原因が分からない、同居する猫にも同じ症状がある場合は、ケージや食器を片付ける前に動物病院へ連絡してください。

横浜市営の戸塚斎場で猫を火葬する方法

横浜市営4斎場のうち、ペット火葬を行っているのは戸塚斎場だけです。利用できるのは横浜市民に限られ、市外在住者は利用できません。所在地は横浜市戸塚区鳥が丘10番地5、問い合わせ先は045-864-7001です。

個別火葬と合同火葬では、予約、受付時間、返骨、持ち込み方法が異なります。申し込み前に違いを確認してください。

戸塚斎場の個別火葬

確認項目内容
対象横浜市民が飼っていたペット
予約必要。火葬日の2開場日前から電話受付
予約受付時間開場日の8時45分〜17時
3kgの猫の料金20,000円(1kg以上5kg未満)
返骨あり。斎場の骨壺に全て納めて持ち帰る
骨壺代火葬料金に含む
持ち込み飼い主が戸塚斎場へ直接持ち込む
支払い現金のみ
写真・動画斎場敷地内では不可
お別れ時間10分程度

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3kgの猫なら、猫と段ボール箱などを合わせた総重量が1kg以上5kg未満になるため、個別火葬料金は20,000円です。ただし料金区分は猫だけの体重ではなく、棺や箱を含む全重量で決まります。4.8kgの猫を重い箱へ入れた場合は5kg以上の区分になる可能性があるため、予約時に確認しましょう。

個別火葬では、火葬後のお骨を斎場が用意する骨壺に納めて全て持ち帰れます。一方、持ち帰ったお骨を後日戸塚斎場へ持参しても、市の合同火葬で使う共同埋蔵施設には納骨できません。将来の納骨先まで考えて選ぶ必要があります。

予約枠と当日の時間

猫・小動物の重量予約枠火葬時間の目安
15kg未満9時・10時・11時・12時に各2体30〜80分程度
15kg以上50kg未満13時に1体30〜80分程度

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猫は通常15kg未満の枠に入るため、午前中の予約枠が対象です。予約は火葬日の2開場日前からで、長期間先の日時を確保する方式ではありません。希望日が休場日や友引に重なる場合もあるため、公式の休場日表を確認し、開場日の8時45分以降に電話します。

予約時間の10分前までに小動物棟事務室へ到着する必要があります。火葬時間は目安であり、当日の状況によって待ち時間が発生します。移動と待機を含めて余裕を持たせましょう。

戸塚斎場へ持ち込む箱と副葬品

項目戸塚斎場の条件
箱の大きさ外径100cm×60cm×35cm以内
総重量猫・箱・副葬品を含め50kg未満
箱の底防水用にポリ袋等を敷く
体を包む物綿タオル等
避ける物化学繊維の毛布、プラスチック、ガラス、金属製品等

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戸塚斎場は、ダイオキシン類が発生するおそれがあるプラスチック、ガラス、金属製品などを副葬品として入れないよう案内しています。首輪、迷子札、プラスチック製のおもちゃ、保冷剤、ペットシーツは火葬前に外しましょう。

愛猫が好きだったフードや花を入れたい場合も、量と容器を確認します。袋、缶、乾燥剤は外し、入れられるか迷う物は電話予約時に質問してください。

戸塚斎場の合同火葬

利用方法料金予約返骨受付
直接持ち込み3,000円不要なし開場日の9時〜15時
資源循環局の出張回収6,500円電話申込が必要なし月〜土の8時〜16時45分

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合同火葬は、他のペットと一緒に火葬し、焼骨を一般社団法人横浜ペット霊園協会の共同埋蔵施設へ納める方法です。直接持ち込みと出張回収のどちらを選んでも、個別のお骨は返してもらえません。

直接持ち込みは予約不要ですが、午前中は予約制の個別火葬が優先され、待ち時間が長くなる場合があります。横浜市は午後1時以降のほうが比較的案内がスムーズな場合が多いとしています。

自宅まで回収に来てもらう場合は6,500円です。回収できるのは、長さ1m×幅60cm×高さ35cm以内の容器に収まり、容器を含む総重量が50kg未満のペットです。申込先は住んでいる区の資源循環局事務所になります。

横浜市戸塚斎場の猫の個別火葬と合同火葬の比較

横浜市の民間ペット葬儀は施設型・訪問型・送迎型から選ぶ

民間のペット葬儀は、施設へ持ち込むタイプ、事業者が猫を迎えに来るタイプ、火葬車が訪問するタイプがあります。戸塚斎場より料金が高くなる場合がありますが、家族による拾骨、夜間や当日の対応、送迎、訪問火葬、納骨堂や法要などを選べます。

タイプ特徴確認すること
施設型固定火葬炉、待合室、納骨堂や墓地を利用しやすいアクセス、駐車場、立会い、休業日
訪問火葬型火葬車が自宅付近へ訪問火葬場所、管理規約、夜間料、車両上限
送迎・引取型事業者が猫を預かり、返骨または納骨預かり期間、返骨方法、送迎料
紹介・相談型対応地域の事業者について相談できる紹介先、総額、実際の契約相手

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車があり、昼間に戸塚斎場へ行けるなら市営個別火葬が候補です。車がない、家族が高齢、深夜や早朝を希望、家族で拾骨したいという場合は、民間の訪問型や送迎型に費用を払う意味があります。

民間を選ぶときは、公式料金だけでなく火葬場所と契約相手を確認してください。問い合わせ窓口と実際に火葬する事業者が異なる場合もあるため、当日の連絡先、会社名、所在地、キャンセル規定を控えておきましょう。

横浜市の猫の葬儀費用を3kg・個別一任・返骨ありで比較

料金を比較するときは、合同火葬の最安値と立会い個別火葬を同じ表で比べないことが大切です。ここでは、体重3kgの猫、個別火葬、スタッフ収骨、返骨あり、家族の拾骨なしという条件を基準に、各社の公式料金表を確認しました。

選択肢公式料金移動・訪問骨壺・返骨主な注意
横浜いのりペット葬儀17,000円横浜市内へ訪問骨壺等・返骨込み小柄な猫3kg未満の区分。3kgちょうどの扱いは要確認
戸塚斎場20,000円自分で持ち込み骨壺・返骨込み横浜市民限定、予約、現金のみ
横浜ペットメモリー20,900円横浜市内の交通費込みの訪問型骨壺・覆い・返骨2〜5kgの一任個別プラン
大森ペット霊堂24,200円横浜市の対応エリアから依頼個別一任・返骨猫区分。詳細な送迎条件を確認
横浜ペットセレモニー25,300円訪問火葬骨壺・骨袋・返骨1〜5kgの一任個別プラン
ペットセレモニーホール30,800円施設型・条件を確認個別火葬・返骨猫5kg以下。立会いは別途5,500円
よこはま動物葬儀センター38,000円一任は迎え・返骨あり骨壺・覆い・返骨小型犬猫区分。サービス範囲が広い

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表で最も安い17,000円は「小柄な猫3kg未満」の一任火葬です。猫が3kgちょうど、または3kgを超える場合は別区分になる可能性があるため、体重を伝えて見積もる必要があります。戸塚斎場の20,000円は持ち込みが条件ですが、横浜ペットメモリーの20,900円は横浜市内の交通費を含む訪問型です。差額900円だけでなく、自宅から戸塚区までの移動負担を含めて判断しましょう。

よこはま動物葬儀センターの38,000円は、猫の個別火葬だけでなく、一任火葬では迎えと遺骨の届け、骨壺、覆い、希望者の粉骨まで含む料金です。価格だけを並べると高く見えますが、含まれるサービスが異なります。

この比較から分かるのは、横浜市では市営が常に最安とは限らないことです。訪問型でも猫の体重によっては戸塚斎場と近い料金になります。家族に必要なサービスを決め、同じ条件で再見積もりしてください。

支払総額へ含める項目

費用項目確認する内容具体例
火葬基本料猫の体重区分・火葬方式3kg未満と3kg以上で区分が変わる
出張・送迎料横浜市内無料か、区や距離で加算か市営個別は自分で持ち込み
夜間・早朝料対象時間と金額19時30分〜翌8時30分に3,000円加算する例
骨壺・覆い基本料金に含まれるか市営個別は骨壺込み
立会い・拾骨料プラン内か追加か施設型で5,500円追加の例
納骨・供養料初年度・年間管理料・合同埋葬返骨料金と納骨料金が別
粉骨・分骨料金、容器、後日依頼の出張料後日粉骨で出張料が必要な例
キャンセル料訪問前・当日・火葬開始後家族の意見変更に備える

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たとえば、一任個別火葬20,900円に夜間料金3,000円、分骨容器3,000円が加われば、支払総額は26,900円です。一方、戸塚斎場の20,000円は追加の骨壺代がありませんが、往復の移動と現金の用意が必要です。

問い合わせ時には「追加料金はありますか」だけで終わらせず、猫の体重、横浜市の住所、日時、返骨、拾骨、訪問場所を伝え、当日に支払う総額を聞いてください。

横浜市の猫葬儀で支払総額を確認する項目
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戸塚斎場と民間火葬のどちらが合うか迷っている方へ

返骨、立会い、訪問、希望日時を整理したうえで、横浜市で相談できる葬儀事業者の条件を確認しましょう。市営個別火葬と同じ条件を伝えて見積もると比較しやすくなります。

ペット葬儀110番

猫の体重、住所、希望日時、返骨・立会いの希望を伝え、出張料や時間外料金を含む支払総額を確認してください。

横浜市で訪問火葬を利用するときの注意点

マンションの駐車場で必ず火葬できるわけではない

訪問火葬は自宅へ来てもらえる便利な方法ですが、集合住宅の駐車場、道路、公園、他人の土地で自由に火葬できるわけではありません。管理規約、管理者や土地所有者の許可、車両サイズ、屋根や樹木との距離、近隣環境を確認します。

自宅敷地で火葬できない場合、事業者が周辺の適した場所へ移動して火葬し、家族は自宅で待つこともあります。「自宅へ来る」と「自宅の目の前で火葬する」は同じではないため、予約時に場所と立会い方法を聞きましょう。

24時間受付と24時間火葬を分けて確認する

電話やフォームを24時間受け付けていても、希望時刻に火葬できるとは限りません。夜間は追加料金がかかる事業者もあります。受付時間、訪問可能時間、火葬開始時間、夜間料金を分けて確認してください。

住宅街ではロゴ・音・待機場所も確認する

訪問車に社名が入っているか、火葬中に家族がどこで待つか、拾骨をどこで行うかを確認します。近隣への配慮は必要ですが、飼い主が自分で周囲へ説明しなければならないとは限りません。事業者と相談し、必要な範囲で対応しましょう。

横浜市で猫の葬儀社を選ぶ8つの確認項目

  1. 合同・個別一任・個別立会のどれを契約するか
  2. 返骨の有無と、誰が収骨するか
  3. 猫の体重を伝えた後の支払総額
  4. 横浜市内の出張・送迎料が含まれるか
  5. 訪問火葬の場所とマンション管理規約
  6. 骨壺、覆い、粉骨、納骨の料金
  7. 会社名、所在地、実際に火葬する事業者、連絡先
  8. キャンセル規定と任意オプションを断れるか

悲しみが大きいと、電話で説明された内容を後から思い出せないことがあります。プラン名、返骨、立会い、日時、火葬場所、総額、キャンセル料をメモし、可能ならメールや申込画面で残してください。

問い合わせ先が紹介窓口の場合は、実際の契約相手と火葬事業者の会社名も確認します。広告や相談窓口の名称だけで判断せず、誰が愛猫を預かり、どこで火葬し、誰が返骨するのかを明確にしましょう。

電話でそのまま使える確認文

「横浜市○○区で猫が亡くなり、現在は保冷剤で安置しています。体重は約○kgです。個別火葬と返骨を希望しています。一任と立会いの総額を教えてください。出張料、時間外料金、骨壺、拾骨、粉骨、キャンセル料を含むか、火葬場所と当日の契約事業者も確認したいです。」

高額な追加料金を提示された場合

事前説明と異なる料金を当日に提示された場合は、何の費用か、必須か任意か、断った場合に火葬できるか、キャンセル料はいくらかを確認します。その場で判断できなければ、家族や第三者へ連絡してください。

不安な契約や料金トラブルは、消費者ホットライン188から最寄りの消費生活センターへ相談できます。広告、見積書、申込画面、領収書、通話メモ、メッセージ履歴を保存しておきましょう。

猫の葬儀当日の流れ・服装・持ち物

個別立会火葬の一般的な流れ

  1. 受付とプラン・料金の最終確認
  2. 愛猫との最後のお別れ
  3. 火葬
  4. 待機
  5. 家族で拾骨
  6. 骨壺へ納めて返骨

戸塚斎場では、個別火葬後の焼骨を斎場が骨壺へ納めて全て渡す方式です。家族で拾骨したい場合は、民間の立会個別火葬を選びます。

施設やプランによって所要時間と待機方法は異なります。小さな子どもや高齢の家族が同行する場合は、待合室、椅子、トイレ、途中退出の可否を予約時に確認してください。

服装は落ち着いた平服でよい場合が多い

ペット葬儀に全国共通の服装規定はありません。黒、紺、グレーなど落ち着いた普段着でよい施設が多いものの、寺院での法要や合同供養祭では案内がある場合があります。施設の指示を優先しましょう。

一緒に火葬できる物は施設ごとに確認する

持参候補一般的な扱い注意点
少量の生花可能な場合が多い茎・水分・量を制限する施設がある
手紙可能な場合がある紙の量や加工を確認
フード・おやつ少量なら可能な場合がある袋・缶・乾燥剤は外す
綿タオル戸塚斎場で使用可能化学繊維の毛布は避ける
首輪・迷子札不可が多い金属・樹脂を含むため形見に残す
おもちゃ素材によるプラスチック・ゴム・電池は不可が多い
保冷剤・ペットシーツ火葬前に外す樹脂や吸水材を含む

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戸塚斎場では、プラスチック、ガラス、金属製品、化学繊維の毛布を避けるよう明記しています。民間施設でも基準が異なるため、品物の写真や素材を伝えて確認しましょう。火葬できない首輪やおもちゃは、形見として手元に残せます。

同居している猫や犬にも配慮する

多頭飼育の家庭では、見送った猫の体を安置している間に、同居する猫や犬がそばで過ごしたり、においを嗅いだりする時間を持つと、仲間がいなくなったことを理解しやすくなるといわれています。無理に近づけず、それぞれの様子を見ながら判断してください。食欲不振や元気のなさが長く続く場合は、動物病院へ相談しましょう。

火葬後の供養はすぐ決めなくてもよい

供養方法特徴横浜市で確認すること
手元供養自宅で骨壺を保管湿気対策、将来の納骨先
民間納骨堂屋内で個別・共同保管初年度料金、更新料、参拝時間
合同墓・供養塔ほかのペットと一緒に供養後から取り出せるか
個別墓猫専用の区画を設ける年間管理料、承継、閉園時
散骨・樹木葬粉骨後に自然へ還す場所の管理者の許可、事業者の方法

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個別返骨を受けた後、しばらく自宅で供養してから納骨先を考える方法もあります。気持ちが追いつかないまま、取り出せない合同墓や年間契約を決める必要はありません。

戸塚斎場の個別火葬で返骨されたお骨は、市の合同火葬が使う共同埋蔵施設へ後日納めることができません。民間納骨堂や霊園を検討する場合は、他社火葬の遺骨を受け入れるか、初年度費用、更新料、骨壺サイズを確認してください。

猫が亡くなった後に確認する手続き

横浜市役所への猫の死亡届は原則不要

猫には、犬の狂犬病予防法上の登録のような全国一律の自治体登録制度がないため、一般的な飼い猫について区役所へ死亡届を出す必要はありません。人の死亡届の窓口へペットの届出を出すものでもありません。

環境省のマイクロチップ登録がある場合は死亡届を出す

環境省の「犬と猫のマイクロチップ情報登録」へ登録している猫が死亡した場合は、指定登録機関へ死亡の届出が必要です。オンラインまたは紙で手続きでき、手数料はかかりません。登録証明書を用意して手続きを進めます。

民間団体のマイクロチップデータベースへ登録している場合は、環境省の登録とは別に、登録先の変更・死亡手続きを確認してください。

保険・病院・定期購入を整理する

  • ペット保険へ連絡し、死亡日、必要書類、未請求の診療費を確認する
  • 動物病院の予約や薬の取り置きを取り消す
  • フード、猫砂、薬、サプリの定期購入を停止する
  • ペットカメラ、GPS、見守りアプリの契約を確認する
  • 残った薬や注射器は動物病院へ処分方法を聞く

用品をすぐに全て処分する必要はありません。見るのがつらい場合は、傷みやすいフードと薬だけを先に整理し、首輪、写真、ベッドなどは箱へまとめて判断を後日に延ばしても構いません。

状況別|横浜市で選びやすい猫の葬儀方法

状況候補判断理由
費用を抑えて返骨したい戸塚斎場の個別火葬3kg前後なら20,000円、骨壺込み
返骨は不要で自分で運べる戸塚斎場の合同火葬3,000円、予約不要
返骨は不要で運べない資源循環局の出張回収6,500円、自宅等から回収
自宅付近で見送りたい民間の訪問個別火葬移動不要、返骨・拾骨を選べる
家族で拾骨したい民間の立会個別火葬家族収骨を選べる
納骨堂・法要まで希望施設型の民間霊園火葬から供養まで同じ施設で相談できる
夜間・休日に火葬したい夜間対応の民間事業者市営の開場日・受付時間外に相談できる

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たとえば、青葉区や金沢区から車で戸塚斎場へ移動する負担が大きく、自宅で家族による拾骨を希望するなら、訪問立会火葬が候補です。反対に、昼間に車で持ち込めて、家族による拾骨を必須としないなら、戸塚斎場の個別火葬が費用を抑えやすいでしょう。

返骨を希望しない場合でも、将来お参りできる場所が必要かを考えます。市営合同火葬は共同埋蔵施設へ納められますが、民間の合同火葬では提携寺院や霊園へ納骨されることがあります。場所と参拝条件を確認して選びましょう。

横浜市で猫の火葬方法を家族の希望から選ぶ図

横浜市の猫の葬儀でよくある質問

横浜市の戸塚斎場は猫の個別火葬ができますか?

できます。横浜市民が飼っていた猫を対象に、予約制の個別火葬を行っています。3kg前後の猫は、箱等を含む総重量が1kg以上5kg未満なら20,000円です。骨壺代を含み、火葬後のお骨は全て持ち帰れます。

戸塚斎場の猫の火葬は予約なしでも利用できますか?

個別火葬は電話予約が必要です。合同火葬を直接持ち込む場合は予約不要で、開場日の9時から15時まで受け付けています。

横浜市の合同火葬でも返骨してもらえますか?

返骨はありません。直接持ち込み3,000円と出張回収6,500円のどちらも、焼骨は共同埋蔵施設へ納められます。

戸塚斎場まで猫を迎えに来てもらえますか?

個別火葬には出張回収がなく、自分で持ち込む必要があります。出張回収を利用できるのは合同火葬で、返骨はありません。返骨と訪問の両方を希望する場合は、民間の訪問個別火葬を検討します。

戸塚斎場で家族が拾骨できますか?

横浜市の公式案内では、個別火葬後の焼骨を斎場が骨壺へ納めて全て渡す方式です。家族による拾骨を希望する場合は、民間の立会個別火葬へ対応可否を確認してください。

戸塚斎場へ猫のおもちゃを入れて持ち込めますか?

プラスチック、ガラス、金属製品などは入れられません。化学繊維の毛布も避け、綿タオルを使います。花や少量のフードなども、入れられる量と容器を予約時に確認してください。

横浜市内なら訪問火葬の出張料は無料ですか?

事業者によって異なります。横浜市内の交通費を基本料金に含む事業者もありますが、区、距離、夜間、駐車場所によって追加料金が発生する場合があります。住所と希望時刻を伝えた後の総額を確認してください。

猫が亡くなったら横浜市へ死亡届を出しますか?

一般的な飼い猫について、区役所への死亡届は原則不要です。ただし、環境省のマイクロチップ情報登録をしている猫は、指定登録機関への死亡届が必要です。

戸塚斎場で返骨されたお骨を後から市の共同施設へ納められますか?

できません。横浜市は、個別火葬後に持ち帰った焼骨を、合同火葬の共同埋蔵施設へ後日納骨することはできないと案内しています。民間の納骨堂や霊園へ受け入れ条件を確認してください。

同居している猫や犬にも会わせたほうがいいですか?

必須ではありませんが、安置している間にお別れの時間を持たせると、仲間がいなくなったことを理解しやすくなるといわれています。怖がる様子があれば無理に近づけず、それぞれの様子を見て判断してください。食欲不振などが長く続く場合は動物病院へ相談しましょう。

火葬後すぐに納骨先を決めなくても大丈夫ですか?

個別返骨を受け、しばらく自宅で手元供養してから納骨先を考える方法があります。納骨堂を契約する際は、初年度料金だけでなく更新料、参拝時間、解約時の遺骨の扱いまで確認してください。

まとめ|横浜市の猫葬儀は返骨と移動手段を決めて選ぶ

横浜市で猫を火葬する場合、市営の戸塚斎場と民間のペット葬儀を選べます。3kg前後の猫なら、戸塚斎場の個別火葬は20,000円、合同火葬の直接持ち込みは3,000円、出張回収は6,500円です。

ただし、合同火葬と出張回収には返骨がありません。個別火葬は返骨されますが、飼い主が戸塚斎場へ持ち込み、現金で支払う必要があります。訪問、家族による拾骨、夜間対応、納骨堂を希望する場合は、民間のプランを同じ条件で比較しましょう。

  1. 死亡の判断に迷う場合は動物病院へ連絡する
  2. 箱、ペットシーツ、綿タオル、保冷剤で安置する
  3. 家族で返骨と拾骨の希望を決める
  4. 戸塚斎場まで自分で運べるか確認する
  5. 市営個別・市営合同・出張回収・民間火葬を比較する
  6. 猫の体重と住所を伝え、支払総額を確認する
  7. 契約相手、火葬場所、返骨、キャンセル規定を書面で残す
  8. 火葬後にマイクロチップ、保険、定期購入を整理する
  9. 納骨を急がず、家族が納得できる供養方法を選ぶ

「猫の葬儀は何をする?亡くなった直後の安置・火葬の選び方・費用・手続き」では、猫の葬儀全般を詳しく解説しています。犬・小動物を含む葬儀の違いは、「ペットのお葬式はどうする?流れ・費用・火葬方法・業者選び」で確認できます。

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横浜市で依頼できる葬儀先の条件を確認したい方へ

返骨、拾骨、持ち込み、訪問、希望日時を整理したら、対応できる事業者へ相談しましょう。戸塚斎場の個別火葬と同じ条件を伝え、支払総額とサービス範囲を比較することが大切です。

ペット葬儀110番

猫の体重、住所、希望日時、返骨・立会いの希望を伝え、出張料や時間外料金を含む支払総額を確認してください。

参考情報

くらしのーと編集部

【記事の制作・編集担当】 くらしノート編集部は、住まい・スキル・通信・お金・防犯など、暮らしの意思決定に必要な情報を編集・発信しています。一次情報(公的機関・自治体・公式発表)を優先し、根拠の薄い情報は掲載しません。体験・取材・事例を踏まえ、読者が「今日やること」まで分かる記事づくりを心がけています。 ※掲載内容は、可能な限り公式情報を確認して作成しています。制度・料金・条件は変更される場合があるため、最新の情報は各公式サイトもあわせてご確認ください。

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